「小室家と縁続きになるのは避けたい」 佳子さまの“お相手”とうわさされる旧華族・島津家サイドから反対の声
6/9(日) 6:07配信
6/9(日) 6:07配信

デイリー新潮
「私の結婚は、せめて国民に納得してもらえるものでなければ」
佳子さま
眼前に広がるエーゲ海を眺められながら、プリンセスの胸中にはいかなる思いが去来したのだろうか。ギリシャを公式訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(29)。目下、「お相手候補」として旧華族の名が浮上し、ご身辺はにわかに慌ただしくなっているのだが……。【前後編の後編】
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ギリシャの公式訪問から帰国された佳子さま。にわかに高まっているのが「ご結婚」の気運である。
あらためて振り返っておくと、さる4月13日、旧華族の親睦団体である「霞会館」で名門・島津家の私的会合「錦江会」が開かれ、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに佳子さまもお忍びでご出席。これが“お見合い”“婚活”などとクローズアップされるに至ったのである。
鎌倉時代に発祥した島津家は代々薩摩の地を領有し、明治になって公爵に列せられている。皇室との縁も深く、昭和天皇の后である香淳皇后の母親は、本家の第29代当主である忠義の娘にあたり、また上皇さまの妹・貴子さんは1960年、分家の「佐土原島津家」に連なる久永氏と結婚している。こうしたつながりもあり、上皇さまはご在位中から「錦江会」に出席なさってきたのだが、4月に佳子さまが同行されたのは、他ならぬ上皇后さまのおぼしめしだったという。宮内庁関係者によれば、
「皇室から出ていきたい一心で周囲の声にも耳を傾けず、21年秋に小室圭さんとの結婚を強行してしまった姉の眞子さんに、佳子さまはひたすら寄り添ってこられました。眞子さんの件がきっかけでご両親との間の溝が深まってしまったわけですが、近頃は、ニューヨークの姉夫婦の近況をご覧になるにつけ、『姉は果たして幸せなのだろうか』といったお気持ちが徐々に沸き起こっておられるのです」
すなわち、
「国民から祝福されないまま駆け落ちのような形で米国へ飛び出し、また皇室の儀式を経なかったことで、結果として陛下のお気持ちをも煩わせてしまった。ここにきて佳子さまは、内親王というお立場の重みを実感なさっており、『私の結婚は、せめて国民に納得してもらえるものでなければ』との思いを強くされているのです」(同)
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「当の島津家側の一部の親族から、この縁組に強く反対する声が出ているのです。それは“佳子さまはともかく、結婚すれば小室家とも縁続きになってしまう。それだけはどうしても避けたい”というものです。一連の小室さん母子の振る舞いについては霞会館でも問題視されており、そもそも眞子さんとの結婚が延期となった時期には、皇室内でも複数の女性皇族方から『あのような家と縁戚になるのでしょうか』などと危惧なさる声が上がっていたのだから、無理もありません」
以下はリンクで


悠仁さま「学習院大進学」が急浮上のワケ…警備を担う警察と宮内庁の間で不協和音
5/25(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
秋篠宮さまご夫妻と佳子さまと悠仁さま(右)/(代表撮影)
【秋篠宮家の学校選び】#15
「今の流れだと最終的な選択が学習院大になっても不思議ではない」と話すのは宮内庁OB。大学進学先として東大や筑波大が有力視される悠仁さまだが、秋篠宮家がこれまで避けてきた学習院が急浮上しているという。「秋篠宮さまも紀子さまも世間の目を非常に気にされる」からだ。「半ば強引とも思えるやり方」で超進学校の筑波大付属高校に入学した悠仁さま。ここでさらに東大に進学ということになれば、さまざまなウワサが飛び交うのは避けられない。
【秘蔵写真】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚
さらにネックとなっているのは警備問題。学習院以外の大学に進むとなると、新たな体制を組む必要に迫られる。ところが、警備を担う警察と宮内庁の間で不協和音が起こっているというのだ。そうした中、週刊文春(5月23日号)が秋篠宮家と警察がしっくりきていない現状を報じた。警察庁から出向していた秋篠宮家を支える皇嗣職宮務官の一人が任期を終え依願免職。後任には外務省からの出向者が充てられ、警察出身の皇嗣職宮務官はゼロになった。警察庁側が派遣するのを避けたのである。出向者が紀子さまの不興を買うこともあり、ギクシャクしていた。
「秋篠宮家が求めるハードルが高く、警察に限らずプロパー職員でも一家に直接関わる部署に行きたがらないのは事実」と前出の宮内庁OBは話す。現役の職員から愚痴を聞かされることも少なくないという。そして一番問題となるのが悠仁さまの警備なのである。
■秋篠宮家が求めるのは「目立たない警備」
「秋篠宮夫妻は2人とも目立たない警備を強く求めている。ミスは絶対犯せないと厳重な体制を組みたがる警察と、宮家の要請を何とか聞き入れなければという宮内庁の間もおかしくなっている」
現在の危うい状況を説明する宮内庁OBだが、こうした要求を出したのは秋篠宮家が最初ではない。1985年、英国留学から帰国した現天皇の徳仁さまが会見の中で警備問題に言及している。
「日本の警察は英国に比べ、ちょっと警備が過剰。国民と皇室を隔てるものであってはいけないと考えている」と発言。「率直さがにじみ出ていて好感が持てた」と振り返るのはベテランの皇室記者。
「会見でお妃の条件を尋ねられた徳仁さまは『ニューヨークのティファニーであれやこれや買う人は困る』と答えて記者たちを笑わせた。こうした余裕が今の秋篠宮家からは感じられない。警備問題に触れる際もどこかギスギスして周囲を萎縮させてしまう」
悠仁さまが大学に進学して、新たな警備体制を築く必要が出た時に「非常に困難な局面を迎える可能性が高い」と宮内庁OBは心配する。
「ならばいっそのこと、宮内庁も警察も十分な経験を持つ学習院大でもいいのではないかという声が出ていて、秋篠宮さまも揺れていると聞く。ただし、決めるのは受験するご本人ですが」(同OB)
天皇への道を歩み続けなければならない悠仁さまにとって、警備問題を抜きに進学先を決めるわけにはいかず、選択肢は限られている。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)
5/25(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
秋篠宮さまご夫妻と佳子さまと悠仁さま(右)/(代表撮影)
【秋篠宮家の学校選び】#15
「今の流れだと最終的な選択が学習院大になっても不思議ではない」と話すのは宮内庁OB。大学進学先として東大や筑波大が有力視される悠仁さまだが、秋篠宮家がこれまで避けてきた学習院が急浮上しているという。「秋篠宮さまも紀子さまも世間の目を非常に気にされる」からだ。「半ば強引とも思えるやり方」で超進学校の筑波大付属高校に入学した悠仁さま。ここでさらに東大に進学ということになれば、さまざまなウワサが飛び交うのは避けられない。
【秘蔵写真】小室圭さん「海の王子」時代の貴重な1枚
さらにネックとなっているのは警備問題。学習院以外の大学に進むとなると、新たな体制を組む必要に迫られる。ところが、警備を担う警察と宮内庁の間で不協和音が起こっているというのだ。そうした中、週刊文春(5月23日号)が秋篠宮家と警察がしっくりきていない現状を報じた。警察庁から出向していた秋篠宮家を支える皇嗣職宮務官の一人が任期を終え依願免職。後任には外務省からの出向者が充てられ、警察出身の皇嗣職宮務官はゼロになった。警察庁側が派遣するのを避けたのである。出向者が紀子さまの不興を買うこともあり、ギクシャクしていた。
「秋篠宮家が求めるハードルが高く、警察に限らずプロパー職員でも一家に直接関わる部署に行きたがらないのは事実」と前出の宮内庁OBは話す。現役の職員から愚痴を聞かされることも少なくないという。そして一番問題となるのが悠仁さまの警備なのである。
■秋篠宮家が求めるのは「目立たない警備」
「秋篠宮夫妻は2人とも目立たない警備を強く求めている。ミスは絶対犯せないと厳重な体制を組みたがる警察と、宮家の要請を何とか聞き入れなければという宮内庁の間もおかしくなっている」
現在の危うい状況を説明する宮内庁OBだが、こうした要求を出したのは秋篠宮家が最初ではない。1985年、英国留学から帰国した現天皇の徳仁さまが会見の中で警備問題に言及している。
「日本の警察は英国に比べ、ちょっと警備が過剰。国民と皇室を隔てるものであってはいけないと考えている」と発言。「率直さがにじみ出ていて好感が持てた」と振り返るのはベテランの皇室記者。
「会見でお妃の条件を尋ねられた徳仁さまは『ニューヨークのティファニーであれやこれや買う人は困る』と答えて記者たちを笑わせた。こうした余裕が今の秋篠宮家からは感じられない。警備問題に触れる際もどこかギスギスして周囲を萎縮させてしまう」
悠仁さまが大学に進学して、新たな警備体制を築く必要が出た時に「非常に困難な局面を迎える可能性が高い」と宮内庁OBは心配する。
「ならばいっそのこと、宮内庁も警察も十分な経験を持つ学習院大でもいいのではないかという声が出ていて、秋篠宮さまも揺れていると聞く。ただし、決めるのは受験するご本人ですが」(同OB)
天皇への道を歩み続けなければならない悠仁さまにとって、警備問題を抜きに進学先を決めるわけにはいかず、選択肢は限られている。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)
悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか? (msn.com)

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筑付高から下校される悠仁さま(2023年4月)/(C)日刊ゲンダイ
© 日刊ゲンダイDIGITAL
【秋篠宮家の学校選び】#12
「悠仁さまも浩宮時代の天皇陛下のように、もう少し親しみやすさが出せればいいのですが」と心配そうに話すのは宮内庁OB。ここのところ、皇室の明るい話題といえば、愛子さまが独占している感がある。就職先の日本赤十字社での充実ぶりが伝えられ、その人気は急上昇。一方、大学の進学先の選択に苦慮する悠仁さまの周辺には重たい空気が漂っている。
筑付高から下校される悠仁さま(2023年4月)/(C)日刊ゲンダイ
© 日刊ゲンダイDIGITAL
【秋篠宮家の学校選び】#12
「悠仁さまも浩宮時代の天皇陛下のように、もう少し親しみやすさが出せればいいのですが」と心配そうに話すのは宮内庁OB。ここのところ、皇室の明るい話題といえば、愛子さまが独占している感がある。就職先の日本赤十字社での充実ぶりが伝えられ、その人気は急上昇。一方、大学の進学先の選択に苦慮する悠仁さまの周辺には重たい空気が漂っている。
将来、天皇になることが定められている点ではかつての浩宮さまと立場は同じ。ただし、置かれている環境はずいぶん異なる。一番の違いは受験の有無である。幼稚園から大学までずっと学習院ですごした浩宮さまは上級校への内部進学を重ねていったので、受験の必要はなかった。
■超進学校では視線枠に入ること自体がハイレベル
かたや東大への推薦入学(学校推薦型選抜)も視野に入れている悠仁さまは安閑としていられる状況ではない。「ある意味、一般入試で東大を目指すよりハードルが高い」(個別指導塾幹部)ともいわれる。
1校当たりに与えられている推薦枠は4人。ただし、男女各3人以内という条件が付けられており、男子校や女子校は3人しか出願できない。悠仁さまが在学する筑波大付属高校は共学なので4人まで可能だ。
「まず推薦枠に入ることが大切になってくるわけですが、筑付高のような超進学校ではハイレベルな競争が繰り広げられる。志願者を絞る学校側にも公平さが求められ、皇族だから選んだと疑われるような事態だけは避けたいはず」(塾幹部)
推薦枠に入れたとしても合格までの道のりはまだ遠い。第1次選考、面接、大学入学共通テストを経て合否が決まる。24年度は志願者256人に対して合格者は91人で倍率は2.8倍だった。
「ただ、悠仁さまの場合は筑付高の4人の枠に入れれば、合格の確率はかなり高い。ある分野で突出した成果を上げていることが合格への近道。悠仁さまが昨年11月に発表したトンボの論文が大きな武器になる」(同)
将来の天皇といえども合格が約束されているわけではない。高3の悠仁さまにとって、合格発表がある来年2月中旬までの9カ月半、やきもきする時間をすごさなければならない。
「年の離れた姉が2人いる悠仁さまは周囲の目を気にするタイプ。そこに受験という重圧が加わり、すっかり快活さが失われている。浩宮さまのようにおっとりしていれば、少しは楽だと思うのですが」(前出の宮内庁OB)
小学生の浩宮さまが南アルプスの山に登った時のこと。山小屋で「ジュースをください」といって、そのまま代金を払わずに持っていこうとした。管理人が「ボウヤ、おカネがいるんだよ」というとモジモジしだした浩宮さま。小遣いを持たされていなかったのだ。その無邪気な様子に管理人はすっかりファンになった。
現天皇にはこうしたエピソードがたくさんある。悠仁さまが親しまれる天皇になるためには、目の前の目標に直進するだけでなく、余裕も必要ではないだろうか。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)
さまがキリスト教の大学を選択することにナゼ違和感? ICUと皇族の意外な接点

眞子さんに続き佳子さまもICU出身(代表撮影)

2週間ほど前、東大推薦入学が最有力とみられる悠仁さまが「国際基督教大(ICU)への進学も視野」とのニュースが流れると、疑問を呈するコメントが数多く寄せられた。「将来天皇になられる方が不適切」といった意見に代表されるように、皇室がキリスト教の大学を選択することに違和感を持つ人は少なくない。そうした声に対し、「問題があるとは思えない」と反論するのは宮内庁OB。「そもそも、ICUの設立に皇族が深くかかわっていた」と話す。
戦後、実質米国の占領下に置かれていた日本でマッカーサーGHQ最高司令官を中心にキリスト教の学校を作る計画が進められていた。そこで日本側の責任者となったのが昭和天皇の弟の高松宮さま。設立準備委員会の名誉総裁を務め、1953年にICUが開学した。
「それから半世紀以上もたってから秋篠宮家の長女・眞子さんがICUに入られ、佳子さまが続いたわけですが、驚きはなかった。もし悠仁さまが同校を選ばれても、不自然な流れではない」
■上皇后・美智子さまもミッションスクール出身
こう話す宮内庁OBはもはや皇室にとってキリスト教はタブーではないと言い切る。だが、かつて問題視する勢力がいたのも事実。上皇后・美智子さまが上皇と結婚された時も激しいバッシングに遭った。その理由のひとつがキリスト教との関係だった。幼稚園と小学校は雙葉、中学から大学は聖心とミッションスクールに通った。
明治以降初めて民間から皇族になった美智子さまを快く思わない学習院女子の同窓会「常磐会」や旧華族にとって格好の攻撃材料になった。「さまざまなデマも飛び交った」と振り返るのは週刊誌のベテラン記者だ。そのひとつが結婚3年目に起きた「聖書事件」である。
上皇の弟・常陸宮さまが昭和天皇夫妻と会食をしていると、美智子さまが入ってきた。すると、常陸宮さまが「キリスト教の話ができるようになって非常にうれしい」と漏らした。それに激怒した昭和天皇はあとで美智子さまを呼びつけ、「二度と皇室の中でキリスト教の話をしないでくれ」と命じたという。
>のちに藤島氏の話はガセであることが判明する
「この話は皇太子(現上皇)の学友を売りにしていた藤島泰輔氏が雑誌の座談会で明らかにしたもの。常磐会や旧華族と太いパイプがあり、そこから情報を得たようです」(ベテラン記者)
ちなみに藤島氏の妻は旧ジャニーズ事務所の名誉会長まで務めたメリー喜多川氏。SMILE-UP.代表取締役の藤島ジュリー景子氏は長女である。
「のちに藤島氏の話はガセであることが判明する。こうしたウワサが流れている事実を知った昭和天皇は入江相政侍従に『事実でないばかりか、心に思ったことさえない』と全否定したのです。美智子さまを陥れようとする勢力のデッチ上げだった」(同)
さまざまなウソに翻弄されてきた美智子さま。現在の最大の気がかりは、筑波大付属高校3年生になった孫の悠仁さまの進路であるのは間違いない。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)
「この話は皇太子(現上皇)の学友を売りにしていた藤島泰輔氏が雑誌の座談会で明らかにしたもの。常磐会や旧華族と太いパイプがあり、そこから情報を得たようです」(ベテラン記者)
ちなみに藤島氏の妻は旧ジャニーズ事務所の名誉会長まで務めたメリー喜多川氏。SMILE-UP.代表取締役の藤島ジュリー景子氏は長女である。
「のちに藤島氏の話はガセであることが判明する。こうしたウワサが流れている事実を知った昭和天皇は入江相政侍従に『事実でないばかりか、心に思ったことさえない』と全否定したのです。美智子さまを陥れようとする勢力のデッチ上げだった」(同)
さまざまなウソに翻弄されてきた美智子さま。現在の最大の気がかりは、筑波大付属高校3年生になった孫の悠仁さまの進路であるのは間違いない。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)