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「大学側に不合格にする選択肢はない」悠仁さまの進学先、大本命は紀子さま悲願の「東大農学部」か 

2024年08月30日 11時05分17秒 | 皇室のこと



悠仁さまの進学先、大本命は紀子さま悲願の「東大農学部」か 
「大学側に不合格にする選択肢はない」
(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース 






悠仁さまの進学先、大本命は紀子さま悲願の「東大農学部」か 「大学側に不合格にする選択肢はない」

8/7(水) 11:41配信




デイリー新潮
東大農学部が大本命か
悠仁さま


 秋篠宮家の長男・悠仁さま(17)は現在、高校生活最後の夏休みのただ中にあられる。受験生ながら先日は地方ご公務にご臨席、ほどなく「国際学会デビュー」も控えており、来月には晴れて成年を迎えられる。そんな中、いよいよ東大合格への“お膳立て”も整って──。


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 ***


 肝心の進学先としては目下、紀子妃が切望なさっているという東大をはじめ、筑波大や京大、またご自身の関心分野から東京農大や玉川大といった名も挙がっている。


 その中でも、


「悠仁さまは、東大が2016年度から実施している『学校推薦型選抜』を活用なさり、農学部を目指されるとみられています」


 とは、大学受験に詳しいジャーナリストである。この推薦入試は、高校の課外活動などで優れた実績を有する生徒を総合的に評価するもので、教養課程(2年間)を経て進学する3年次以降の学部を、あらかじめ指定して出願する。東大は先月中旬、25年度の募集要項を発表。それによれば、


「出願は11月6日に締め切られ、提出書類による第1次選考の結果は12月2日に発表されます。通過者は、同月中旬に面接試験に臨みます」(同)


国際学会デビューも間近
 年明け1月18日から2日間は大学入学共通テストが実施され、推薦出願者にも1000点満点の試験が課されている。最終合格発表は、来年2月12日の予定である。


「農学部は受験生に対し、『研究成果あるいは論文』『活動実績等の資料』『各種コンテスト参加者はその成績』のうち、少なくとも一つの提出を求めています。実際の願書には、志望理由や自己の将来像などを800字程度で記すほか、学内での成果や学外での顕著な活動などの記録を示す欄がある。そこでは、論文や学会での発表、そして農業実体験や国際会議への参加記録をアピールすることもできるのです」(同)


 この点、悠仁さまには強いアピール材料がある。というのも、


「悠仁さまは昨年11月、赤坂御用地に生息するトンボの生態をまとめられた論文を、国立科学博物館の研究主幹らとの共同執筆で発表なさっています。また今月25日から京都で開かれる『第27回国際昆虫学会議』でも、『皇居の動物相モニタリング調査』という研究をポスター形式で発表なさるご予定なのです」(宮内庁担当記者)


 さらには、


「幼少時から農業に親しまれてきた悠仁さまは、お住まいの宮邸の庭で稲作や野菜作りを続けておられます。昨年4月には、熊本県の山里で焼き畑農業も体験されました」(同)



「不合格にする選択肢はない」
 とはいえ、一流の学者との論文執筆や国際学会への参加など、一般的な高校生にはおよそ縁遠い世界である。精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹氏が言う。


「学校推薦型入試は高校の先生の評価も加味されます。内申書には学力だけでなく、学習意欲や態度といった先生の主観も反映され、特に悠仁さまのようなお立場であれば、高校側は配慮せざるを得ない。ご本人が希望なされば高校は推薦するでしょうし、大学側にとっても、不合格にするという選択肢はないのです



 論文執筆に豊かな農業体験、加えて“決定打”となる月末の国際学会デビュー。東大への道のりは、この夏で十分整ったといえよう。8月8日発売の「週刊新潮」では、秋篠宮家への逆風がいっそう吹き荒れそうな、新たな“火種”についても詳しく報じている。


「週刊新潮」2024年8月15・22日号 掲載







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「ゴールはやはり東大」なのか 悠仁さま大学進学について「志望校はまだ確定せず」でも出願時期は迫っている

2024年08月29日 00時05分51秒 | 皇室のこと

「ゴールはやはり東大」なのか 悠仁さま大学進学について「志望校はまだ確定せず」でも出願時期は迫っている



7/9(火) 6:02配信




デイリー新潮
東大の場合、出願は11月



 現在、筑波大学附属高3年の秋篠宮家の長男・悠仁さまの進学先として、東大をはじめとして幾つかの大学が候補としてあがっている。中でも最難関の東京大学については「学校推薦型選抜」の制度を利用する可能性が取り沙汰されているのだが、志望校選びはどこまで進んでいるのだろうか。


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 東大では2016年から学力試験のみならず、これまで執筆した論文や社会貢献活動などを総合的に評価する「学校推薦選抜」を導入している。定員は全体で約100人。出願に際して1校あたりの推薦枠は最大4と極めて「狭き門」で、出願できた段階で「選ばれた人」といえるだろう。


 スケジュール的には出願スタートが11月初旬で、12月初旬には第1次選考結果が発表され、第1次の合格者が面接試験に臨む。年が明けた1月の大学入学共通テストの受験結果が加味されたうえで、2月中旬に最終的に合格者が発表される。


論文、面接と共通テスト
 要するに、これまでの活動記録に加えて面接、そして共通テストで極めて高いレベルを示す必要があるということだ。


「受験者のレベルから共通テストでそれほど差がつかないことが想定され、となると在学中に執筆した論文や社会貢献活動がカギになってくると見られているようです」
と、担当記者。


 社会貢献活動は別にして、論文に関してはすでに昨年11月に悠仁さまは「トンボの研究論文」を発表されている。正式なタイトルは「赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―」で、国立科学博物館が発行する研究報告誌『国立科学博物館研究報告A類(動物学)』に掲載されているものだ。


 悠仁さまのトンボや昆虫への愛、さらには自然環境全般への深い関心が伝わってくる内容であることは、以前の記事(「トンボ1本」が現実味 悠仁さまの国際会議デビュー報道で宮内庁の悩み)でもお伝えした通り。


そうなったとは聞いていません
「高校生の段階でこのクオリティの論文を発表できたことに評価が集まっています。東大推薦に出願する場合にはそのワンピースとして考えられているのではないでしょうか。逆にそれ以外に、高校在学中の余裕あるタイミングで論文を筆頭執筆者として発表する理由が見つかりません」(同)


 現時点で志望校の絞り込みは済んでいるのだろうか。


「宮内庁の関係者によると、“そうなったとは聞いていません。決まっていればそれなりの動きがありますから、まだその段階に至っていないと理解しています”ということでした。まだ固まっていないというのが表向きのスタンスなのかもしれないですね。今後も仮に東大に出願したとしてもその段階で、情報をオープンにすることはもちろんないと見られています」(同)


 この関係者のコメントをそのまま受け止めれば「まだ何も決まっていない」ということになるのだが、一方でこんな見方も。



綿密な検討をもとに進められたもの
「悠仁さまは幼稚園・小中でお茶の水女子大附属、そして高校は筑波大附属に進まれましたね。この流れは行き当たりばったりということではなく、当初からそれなりに先々を考えられたものだという指摘がないわけではありません。一般的に皇室の方々が経由する学習院の門は一度もくぐっていないのですからね。将来の天皇陛下の大学進学先ですし、ここまで、綿密な検討をもとに進められたものであっても何ら不思議はないですね」(同)


 こちらの見方は言い換えれば、ゴールから逆算からしてルートを設計されたのでは、というものだろうか。つまり東大を1つのゴールと考えた場合、知り合いが誰もいない状態で入学するよりは、高校の友人、同級生らが一定数進学している状況が望ましい、となると東大進学率が高い高校が良い、したがって必然的に高校は絞られる……という考えに基づく設計図である。


 仮にそうであれば、大学進学先も早い段階で固まっているということになるわけだが……。その答えは間もなく見えて来ることになる。


デイリー新潮編集部



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皇族が「裏口入学」と批判されていいのか…「東大推薦入学」を目指す悠仁さまに決定的に不足している"勉強"とは

2024年08月17日 10時05分00秒 | 皇室のこと

東大卒の天皇>国民は望んでいるのだろうか?



皇族が「裏口入学」と批判されていいのか…「東大推薦入学」を目指す悠仁さまに決定的に不足している"勉強"とは(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース 



皇族が「裏口入学」と批判されていいのか…「東大推薦入学」を目指す悠仁さまに決定的に不足している"勉強"とは
8/14(水) 9:17配信




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プレジデントオンライン
第48回全国高校総合文化祭の「花いけバトル」を見学される秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま=2024年8月1日、岐阜県大垣市(代表撮影) - 写真提供=共同通信社


■夏休みの過ごし方が受験生とは思えない?


 秋篠宮悠仁さん(17)の「東大合格」はほぼ間違いない。


【画像】「花いけバトル」を見学される秋篠宮ご夫妻と悠仁さま


 そう報じたのは週刊新潮(8月15・22日号)である。


 一方の週刊文春(同)は、悠仁さんが行っている筑波大学附属高校は毎年東大に20人超は入る有名進学校だが、残念ながら悠仁さんの成績はその中でも「異例」で、授業についていくのも難しい……と、東大への推薦入学を“疑問視”している。


 同じ日に発売された2誌が、悠仁さんの東大進学問題についてまったく違う見方をしているのはなぜか?


 まず新潮から見てみよう。同誌が根拠の一つとして挙げているのが、悠仁さんの受験生とは思えない“余裕”のある夏休みの過ごし方である。


 悠仁さんは7月31日から1泊2日の日程で、岐阜県で行われた「第48回全国高等学校総合文化祭」に、公務として秋篠宮と紀子さんと共に臨席した。


 さらに、今秋11月に開催される予定の「秋の園遊会」にも参加することは当然あり得ると、7月18日の定例会見で西村泰彦宮内庁長官が繰り返し明言したというのである。


■東大の推薦入試は「実に“お誂え向き”」


 悠仁さんは東大農学部への推薦入学を目指しているといわれている。東大が発表した25年度の募集要項によれば、出願の締め切りは11月6日。提出書類による第一次選考の結果の発表は12月2日。通過者は同月中旬に面接試験に臨むという。


 だが難関は年明けの1月18日から2日間にわたって実施される大学入学共通テストで、推薦出願者にも1000点満点の試験が課せられ、800点が合格ラインだといわれているようだ。最終発表は来年の2月12日の予定。


 共通テストが悠仁さんにとって最大の難関のようだが、大学受験塾「Y-SAPIX」の教務部によれば、過去に東大の学校推薦に合格したケースでは、共通テストの成績よりも提出した書類や面接のほうが重要視されている傾向だというのである。


 「悠仁さまにとっては実に“お誂え向き”の入試である」(新潮)


 その理由は、悠仁さんは昨年11月に赤坂御用地に棲息するトンボの生態をまとめた論文を、「国立科学博物館の研究主幹らとの共同執筆で発表なさっています。また今月25日から京都で開かれる『第27回国際昆虫学会議』でも、『皇居の動物相モニタリング調査』という研究をポスター形式で発表なさるご予定なのです」(宮内庁担当記者)。


 一流の学者との論文執筆、国際学会への参加など、一般的な高校生には縁遠いことをいとも簡単に成し遂げている。

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 さらに、東大の推薦入学は、元々悠仁さんのためにつくられた制度だと、大学受験に詳しいジャーナリストがいうのである。


 「学校推薦型選抜が東大に導入されてから9年。この間、募集要項には大きな変化がみられません。つまり当初から悠仁さまの受験を見越した制度であり、だからこそ悠仁さまも小学生の時分から、この推薦入試に焦点を合わせてお好きな活動を続けることができたと言えます」


 私は東大とは縁もゆかりもないが、この見方は東大に対して失礼ないい方ではないのか。秋篠宮家が次代の天皇候補を2人抱えているとはいえ、東大に対してそれほどの力があるとは思えないし、東大側も「将来の天皇の出身校」という“勲章”を欲しがる校風ではあるまい。


 それはともかく、新潮は、夏休みの過ごし方、秋の園遊会への参加など、大学受験真っ最中のはずの悠仁さんのゆとりのある過ごし方を含めて、ほぼ、東大農学部への推薦入学は決まったも同然だと見ているのである。


■文春は「率直に申し上げて“異例の成績”」と報道


 一方の文春は、筑附高での悠仁さんの成績は「異例」で、残念ながらとても東大に合格するレベルにはないと見ているのだ。


 「小誌は今回、筑附高の関係者から、衝撃的な証言を得た。『じつは高校側は、悠仁さまに頭を悩ませている。(中略)目下の問題は、学業成績についてです。悠仁さまは、率直に申し上げて“異例の成績”なのです』」


 さらに件の関係者はこういうのである。


 「生物を除いては、文系科目も理数系科目も成績が伸び悩んでおられる。理解力を測るテストの点数が芳しくないと聞いています。筑附高では平均点も非公開で順位も明かされないため、同級生ですら彼の成績を知る生徒は限られる。ただ、この成績だと授業についていくのは難しく、ご本人も苦しい気持ちを抱えておられるのではないか」


 要は、とても東大農学部の推薦入学に筑附高として推すレベルではないというのだ。


 だが、文春の6月6日号では、筑波大附属高校に通い、悠仁さんと同級生で、彼のことを「ひーくん」と呼ぶ男子生徒A君というのを登場させて、


 「ひーくんが東大の学校推薦に選ばれたとしても、別に驚きません」


 といわせているのだ。


 さらにA君は、「筑波スタディ」という本格的な学術研究の手法を学び、自分で研究論文を書く授業というのがあるそうだが、こう話している。


■このままでは「裏口入学」などの誹りは免れない


 「この『筑スタ』でひーくんは確か、発表された論文とは別のトンボの研究に取り組んでいました。学内でも成果をプレゼンし合う発表会がありますが、誰の研究のレベルが高いかというのは聞いていたら分かる。彼の発表のレベルが高いのは皆分かったと思います」


 手放しとはいわないが、相当高い評価を「ひーくん」に与えているのである。


 たしかにそこでも文春は、A君の高評価を一顧だにせず、これまでも秋篠宮家という威光を使って、東大への進学率の高い筑波附属高校へ悠仁さんを入学させてきた。


 だが、東大の推薦入学の合否判定には「一般の生徒と同じように共通テストを受ける必要があり、八割は必要といわれています」(教育情報メディア『大学通信』の担当者)とレベルが高いのに、悠仁さんは「一般入試に合格するほどの学力とも伝わってきていません」(秋篠宮家関係者)と、悲観的に見てはいるのだが。


 新潮は、秋篠宮家、特に母親の紀子さんが悠仁さんの進路を「初の東大卒の天皇」にしたいと考え、次々に手を打ってきたが、それがついに実を結ぶというのである。


 しかし、文春が報じているように、悠仁さんの成績は学校側が推薦するレベルにはないとしたら、それでも秋篠宮家が強引に推薦枠に押し込み、東大に合格させたとしても、「一般学生を蹴落とした」「裏口入学」などの誹(そし)りは免れないのではないか。


 秋篠宮や紀子さん、悠仁さんにとって重苦しい秋になりそうである。



<>


■「次の世代の天皇のイメージがまったく浮かんでこない」


 それに懲りて、妹の佳子さんには自由な交際はさせないとしようとしたが、佳子さんが反発したのだろう、現在は別居状態である。


 そして悠仁さんの教育にも一貫性がみられない。先の保阪氏もこういっている。


 「悠仁さまの教育は迷走していると言わざるを得ません。本来、天皇教育は、宮内庁が基本方針を決めて行うべきもの。ですが今、宮内庁が統一された方針のもとで悠仁さまの教育にあたっているとは思えない。結局、紀子さまお一人がやきもきしておられ、結果として方向性がバラバラになっているように見受けられます。そのため、次の世代の天皇のイメージがまったく浮かんでこないのです」


 皇位継承順位第1位の秋篠宮は、かつて即位拒否ともとられる発言をしているが、その真意を未だに説明していない。


 紀子さんが、悠仁さんを東大に入れることを最優先にしているのであれば、父親として、秋篠宮はそれについてどう思っているのだろうか。悠仁さんの帝王教育について、次の11月30日の誕生日会見で、自分の考えをはっきり語ってほしいと思うのは、私だけではないはずだ。


 実は、悠仁さんにはもう一つお金の問題が“勃発”しているのだ。


■皇族費に対する世間の目は年々厳しくなっている


 女性自身(8月20・27日号)が、「皇室経済法によれば、悠仁さまには“独立の生計を営まない未成年の親王”として年額305万円が支給されてきた。それが成年になられることで、3倍となる」と報じたのだ。


 宮内庁は女性自身に対して、「令和6年度の悠仁親王殿下の皇族費の年額は660万円です。令和7年度の皇族費の年額は、915万円となる予定です」と回答している。皇族費には所得税もかからず、国の会計検査も行われないという。


 小田部静岡福祉大名誉教授は、


 「悠仁さまの皇族費が増えることを機に、皇族費のあり方や使途についての批判が生まれる可能性もあると思います」


 と語っている。


 秋篠宮邸の改修費用が莫大になり、事務棟などとして使われる予定だった旧仮寓所で佳子さんが一人暮らしをするなど、庶民の金銭感覚からかけ離れた秋篠宮家の暮らし方にも批判がある。


 そんな中、悠仁さんに1000万円近い皇族費が支払われるというのは、新たな秋篠宮家バッシングにつながるかもしれない。


 暮れなずむ夏の夕日を眺めながら、秋篠宮はこう独り呟いているかもしれない。


 「秋篠宮はつらいよ」



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「愛子天皇に国民の9割が賛成」紀子さまが頭を抱える、悠仁さまとの「人気格差」

2024年07月08日 19時08分20秒 | 皇室のこと








「愛子天皇に国民の9割が賛成」紀子さまが頭を抱える、悠仁さまとの「人気格差」
7/8(月) 7:05配信



現代ビジネス
女性天皇を認める人は9割



日本雑誌協会(JMPA)代表撮影


長年見合わせてきたSNSの運用を解禁した宮内庁。4月1日に公式インスタグラムの運用を開始すると、瞬く間にフォロワー数は176万人に上り、皇室への関心の高さを内外に示すことになった。しかし、そこに秋篠宮家ご一家の姿はない。


【写真】素敵…愛子さまの「キャラTシャツの着こなし」はコチラ


4月27日に発表された共同通信の調査で、女性天皇を認める人が9割という衝撃的な結果が明らかになった。天皇皇后両陛下の長女である愛子さまの存在感は大きくなる一方であり、宮内庁の公式インスタグラムにアップされた地中からタケノコを掘り出そうとする可愛らしいお姿には67万以上の「いいね!」が寄せられている。


これとは対照的に、秋篠宮家の長男である悠仁さまは「未来の天皇陛下」でありながら声望や人気が高いとは言えないのが実情だ。


「眞子さんの結婚をめぐる一連の騒動以来、秋篠宮家に向けられる国民の目は厳しく、眞子さんやご夫妻のみならず悠仁さまに関する報道が出るたびにネットでは批判的な声が噴出しています。


提携校進学制度という特別な制度で超進学校の筑波大附属高に進んだ悠仁さまは大学進学を控えており、トンボ研究の専門家との共著であるトンボ論文の実績を武器に東大への推薦入学が取り沙汰されていますが、『不公平ではないか』とSNSではネガティブな意見が飛び交っています」(皇室担当記者)


国民からの「正直な声」
筑波大付属高校ご入学時の悠仁さま(日本雑誌協会JMPA代表撮影)


皇位継承に人気は関係ないとはいえ、「将来の国母」紀子さまとしては悠仁さまと愛子さまの人気格差が数字で可視化されかねない事態は避けたいというのが本音だという。


「宮内庁のアカウントではコメント欄は閉鎖されているものの、投稿への『いいね!』の数で、国民からの人気が一目瞭然になってしまう懸念があります。たとえば愛子さまの投稿に対する『いいね!』の数に比べて、悠仁さまの投稿に対する『いいね!』が半数だとバツが悪いでしょう」(同前)


国民からの「正直な声」については宮内庁も把握しているという。


「皇嗣職をはじめ宮内庁のスタッフも悠仁さまが愛子さまより人気がないことは百も承知です。仮に人気の格差が可視化される事態になれば、紀子さまがどんなお気持ちになるのか。トラブルの元になっては元も子もないので秋篠宮家の話題を積極的に情報開示したいという思いはないでしょう」(同前)

試行錯誤は続く
もっとも、SNSの運用を解禁した背景を考えると、皇位継承順位1位の秋篠宮さま、第2の悠仁さま、そして若者からの好感度が高い佳子さまのご様子を伝えることは、皇室に関心を持ってもらうという本来の目的に大きく寄与すると思われる。宮内庁は、次のように回答する。


――公式アカウントを開設した狙いを教えてください。


「従来から、宮内庁ウェブサイト等を活用した広報や、報道機関への取材機会の提供に取り組んできたところですが、情報を、若年層を含む幅広い層により効果的に届けられるようにするため、インスタグラムによる情報発信を開始することとしたものです」


――反響の大きさをどう受け止めていますか。


「皇室に対する国民の御関心の高さに改めて身の引き締まる感じがしております」


――春の園遊会に関する投稿を除くと、皇位継承者がお二人いるにもかかわらず、秋篠宮家ご一家のお写真は掲載されていません。その理由を教えてください。


「今年4月からインスタグラムによる情報発信を開始したところですが、その内容については、まずは、天皇皇后両陛下のご活動を中心に発信を行うこととしたところです。今後については、情報発信等の状況を分析するなどし、改めて検討していく予定です」


公式インスタグラムは好調とはいえ、宮内庁の試行錯誤は続く。


……・・


【つづきを読む】『なぜ宮内庁公式インスタで佳子さまが《仲間外れ》にされているのか…?紀子さまが情報開示に消極的になる「複雑な理由」』


週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)






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国会の議論はあっという間に行き詰まった…皇位継承問題の解決をこじらせている最大の阻害要因

2024年06月29日 10時07分11秒 | 皇室のこと





国会の議論はあっという間に行き詰まった…皇位継承問題の解決をこじらせている最大の阻害要因
6/28(金) 8:17配信



プレジデントオンライン
玉川大学のビオトープを視察される秋篠宮さまと悠仁さま。2024年4月6日午後、川崎市麻生区(代表撮影) - 写真提供=共同通信社


長く先送りにされてきた、安定的な皇位継承の在り方の議論が、今国会でようやく本格化しそうな気配を見せたものの、早々に暗礁に乗り上げ、会期中の決着は先送りにされた。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「皇室継承問題をこじらせている最大の要因は、政府が、今の皇室典範が抱える『構造的な欠陥』に手をつけず、天皇陛下から秋篠宮殿下、さらに悠仁親王殿下へという今の皇位継承順序が“変更されない”範囲内で、事態の打開策を探ろうとしているからだ」という――。


【この記事の画像を見る】


■先送りされ続けてきた皇室典範改正


 安定的な皇位継承を可能にする皇室典範の改正は、政治が責任を持って速やかに解決すべき最優先の課題だ。にもかかわらず、これまでいたずらに先送りされ続けてきた。


 平成29年(2017年)6月、上皇陛下のご退位を可能にした皇室典範特例法が制定された時に、国会では政府に対してこの問題への速やかな取り組みを求める附帯決議が、全会一致でなされた。


 その決議では、「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家等について」と検討課題が明記されていた。


 しかし政府が設置した有識者会議の報告書が提出されたのは、特例法が施行されてから3年も経過した令和3年(2021年)12月。しかも驚いたことに、その報告書は附帯決議が求めていた「安定的な皇位継承」「女性宮家」についてまったく“白紙回答”だった。


 その上、勝手に論点をすり替えて“目先だけ”の皇族数の確保策を提案する内容で、提案された皇族数確保策の中身も問題だらけというお粗末さ。


■行き詰った国会の全党協議


 しかし国会では自民党などの主導により、問題を抱えた報告書をベースにした協議が開始されることになった。額賀福志郎衆院議長が前のめりな姿勢を見せ、通常国会の会期中での決着が目指された。これはおそらく岸田文雄首相の意向を受けてのことだろう。


 しかし、衆参正副議長の呼びかけという形で、全政党・会派が一堂に会して毎週1回のペースで協議を行う全体会議が5月17日にスタートしたものの、翌週の会議でいきなり中断することになった。今後はしばらく、衆参正副議長が各党派の意見を個別に聴く方式に、転換する。


 これによって、当初もくろまれていた通常国会中での拙速な決着は、不可能になった。リーダーシップを取ろうとしていた額賀氏としては、とんだ汚点を残したことになる。なぜこんなつまずきが生じたのか。




6/28(金) 8:17配信

そもそも皇位継承の未来が不安定化している背景は、今の皇室典範が抱える「構造的な欠陥」による。その構造的な欠陥とは、とっくに排除された側室制度があってこそ持続可能性を期待できた明治以来の「男系男子」限定ルールを、“一夫一婦制”の下でも見直さずに維持しているミスマッチだ。


プレジデントオンライン
■前代未聞の「家庭」が生まれてしまう


 つまずきの理由は、報告書で提案されていた皇族数確保策の中身があまりにも荒唐無稽なために、立憲民主党などがそのまま受け入れにくいためだ。


 そこで提案されている方策の1つは、内親王・女王がご結婚とともに皇族の身分を離れられるこれまでのルールの変更だ。従来のルールままだと、皇室には秋篠宮家のご長男、悠仁親王殿下お一人だけしか残らなくなってしまう。なので、それらの女性皇族方がご結婚後も皇室に残られるルールに変更する。


 ただし、女性皇族の配偶者とお子様は、男性皇族の場合と違って「国民」と位置付ける、という内容だ。


 これだと、一つの家庭の中に憲法第1章(天皇)が優先的に適用される皇族と第3章(国民の権利及び義務)が全面的に適用される国民が混在する、という極めて不自然な制度になる。附帯決議にあった「女性宮家」とはほど遠く、家族は“同じ身分”が原則となった近代以降、まったく前代未聞の家庭が生まれる。


 この点について、立憲民主党の野田佳彦元首相は以下のように問題点を指摘している(『文藝春秋』4月号)。


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「女性皇族の配偶者は一般国民のままですから、あらゆる自由が認められることになります。たとえば配偶者は政治活動を自由に行うことができますし、投票権もある。『私はこの党に票を入れました』なんてSNSに投稿することだってできる。職業選択の自由がありますから、タレントにもなれるし、表現の自由も認められているので、自分の政治的な主義主張を発信することもできます。二人の間に生まれた子供たちにも、(国民であれば)そうした憲法上の自由が保障されなければいけません」
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■皇族と国民の夫婦・親子が抱えるリスク


 社会通念上、夫婦や親子など家族は“一体”と見られがちだ。そうであれば、内親王・女王の配偶者やお子様の国民としての自由な振る舞いは、そのまま内親王・女王の振る舞い、さらに皇室そのものの振る舞いと受け取られかねない。


 しかし制度上は一般国民である以上、憲法によって保障された自由や権利が恣意(しい)的に制約されることがあってはならない。もし法的根拠もない勝手な扱いが許されると、他の国民にも同じやり方が拡大される危険性をはらむ。


 そうすると先のプランは、憲法が天皇の地位について公正中立・不偏不党が期待される「日本国の象徴」「日本国民統合の象徴」と規定し、政治への関与を禁止することとも、明らかに抵触する。


■女性皇族も国事行為を代行する可能性が


 しばしば見逃されがちながら、内親王・女王も制度上、天皇の国事行為の委任を受けたり、それを全面的に代行する摂政に就いたりする可能性がある(「国事行為の臨時代行に関する法律」第2条、皇室典範第17条)。皇室の高齢化、少子化の趨勢の中で、その可能性はより高まるはずだ。


 内閣総理大臣を任命したり国会を召集したりするなど、天皇の代行に当たる可能性がある女性皇族の配偶者やお子様が一般国民という制度は、無理で無茶というほかない。


 したがって普通の感覚に立てば、立憲民主党などがそのようなプランにたやすく同意できないのも当然だろう。


 国民民主党の玉木雄一郎代表は先頃、衆参両院議長から各政党・会派への個別の意見聴取を受けた際に、女性皇族の配偶者やお子様を「準皇族」とする新しい身分を設ける提案を行っている(6月19日)。しかし、憲法自体が「国民平等」原則の例外枠とする皇族で“ない”以上、そのような身分は憲法第14条が禁止する「貴族」(第2項)に当たるし、「社会的身分」による差別(第1項)を持ち込む制度だから当然、認められない。


■疑問だらけの旧宮家養子縁組プラン


 政府提案のもう一つは、皇室を離れてすでに80年近くになるいわゆる「旧宮家」系の子孫男性に対して、今の皇族との養子縁組によって、新しく皇族の身分を与えようというプラン。しかし、これも問題が山積みだ。


 そもそも、女性皇族とのご結婚という心情的な結びつきもなく、いずれ皇室にふさわしい国民女性と結婚して男子(!)に恵まれることが“至上命令”とされる厳しい条件下で、自ら国民としての自由や権利を手放して皇籍を取得しようとする該当者が果たして現れるか、どうか。また、そのような養子を迎え入れて「養親」になろうとする皇族がおられるか、どうか。


 もっぱら“男子確保”の目的によって、不自然な形で皇族になった男性(プランでは皇位継承資格なし)に対して、幅広い国民が素直に敬愛の気持ちを抱けるか、どうか。率直にいって疑問だらけだ。


 さらに、国民平等の例外枠である皇室の方々(皇統譜に登録)ではなく、“国民の中”から旧宮家系という特定の家柄・血筋=門地の者(戸籍に登録)だけが、他の国民には禁止されている養子縁組(皇室典範第9条)を例外的・特権的に認められるプランは、憲法が禁じる「門地による差別」(第14条)に当たる疑いが、いまだに払拭されていない。


 その上、旧宮家系子孫男性は広い意味では「皇統に属する男系の男子」であっても、歴史上の源氏や平家などと同じく、すでに“国民の血筋”となっている。何より当事者自身も「皇統に属さない」という自覚を持っている(竹田恒泰氏『伝統と革新』創刊号、平成22年[2010年])。


 その旧宮家系子孫から将来、もしも天皇に即位する事態になれば、これまでの皇統はそこで断絶する。旧宮家系という国民出身の“新しい王朝”に交替する結果になる。とても危ないプランだ。


 だから、このような提案に対しても即座に同意できない党派が国会に存在するのは、当たり前だろう。


■政府が欠陥を抱えたプランを持ち出してきた理由


 皇位継承問題をめぐる国会での合意づくりが難航している。その原因は、ここで述べたように自民党などが議論の土台にしようとしているプラン自体が、あまりにも大きな欠陥を抱えているからにほかならない。


 では、政府がこのような疑問だらけのプランを持ち出してきた理由は何か。


 そもそも皇位継承の未来が不安定化している背景は、今の皇室典範が抱える「構造的な欠陥」による。その構造的な欠陥とは、とっくに排除された側室制度があってこそ持続可能性を期待できた明治以来の「男系男子」限定ルールを、“一夫一婦制”の下でも見直さずに維持しているミスマッチだ。しかも、しばらく前から“少子化”というトレンドが加わっている。これでは行き詰まるのは当然だ。


 京都大学准教授の川端祐一郎氏は、今後も「男系男子」限定ルールをそのまま維持した場合、生まれる子供数の平均を現在の合計特殊出生率の1.20より多めの1.5人と仮定しても、平均寿命を81歳と見て皇室の現状を踏まえると、早くも西暦2086年に皇統が途絶える可能性が最も高い、とシミュレーションしている(『表現者クライテリオン』令和4年[2022年]3月号)。



 にもかかわらず、政府はその欠陥ルールをあたかも不動の前提のように扱って手をつけず、それによって規定された天皇陛下から秋篠宮殿下、さらに悠仁親王殿下へという今の皇位継承順序が“変更されない”範囲内で、事態の打開策を探ろうとしている。これでは、まともなプランを導けるはずがない。


■皇太子と傍系「皇嗣」の違い


 一部に誤解があるようだが、秋篠宮殿下はあくまでも傍系の「皇嗣」であって、「直系」の皇嗣=皇太子・皇太孫ではない。


 皇嗣とは皇位継承順位が第1位の皇族を指す。しかし同じ皇嗣でも、傍系の皇嗣と天皇のお子様で皇嗣いらっしゃる「皇太子」や、皇太子が不在の場合に皇嗣たるお孫様がおられた場合の「皇太孫」などとは、お立場が異なる。



 その違いを簡単に列挙すると以下の通り。


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① 皇太子は次の天皇として即位されることが確定したお立場。これに対して、傍系の皇嗣は“その時点”で皇位継承順位が第1位であるお立場にすぎない。
実際、過去にしばらく昭和天皇の弟宮の秩父宮が傍系の皇嗣だったものの、皇太子(上皇陛下)がお生まれになったために、その地位が変更された実例がある。
理論的・一般的に考えても、直系の男子が誕生すれば当然、これまでの制度のままでも、傍系の皇嗣は“皇嗣”でなくなる。
目の前の現実を見ても、秋篠宮殿下は天皇陛下よりわずか5歳お若いだけ。なので不測の事態でも起きないかぎり、次の天皇として即位されることはリアルに想定しにくい。

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② 皇室典範の規定では、傍系の皇嗣について「やむを得ない特別の事由があるときは」皇籍離脱の可能性を認めている。これに対して、皇太子・皇太孫の場合はもちろん、そのような可能性はいっさい排除されている(第11条第2項)。これは大きな違いだ。


③ 同じく皇室典範の規定では、本人に「故障」があって他の皇族が先に摂政に就任した場合、傍系の皇嗣ならその故障が解消されても、他の皇族がそのまま摂政を続ける。しかし、皇太子・皇太孫なら直ちに摂政に就く(第19条)。これも見逃せない違いだ。
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 ②③のような重大な違いがあるので、先の特例法では「皇室典範に定める事項については、皇太子の例による」(第5条)との規定によってカバーしている。


■「敬意」の程度も異なる


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④ 傍系の皇嗣のお住まいは一般の皇族と同じく「宮邸」と呼ばれる。具体的には、秋篠宮邸の大がかりな増改築工事が行われても、呼称は元のままだ。
皇太子なら「東宮御所」。天皇のお住まいの“御所”と共通する敬意を尽くした呼び方だ。


⑤ “外出”の呼び方も、傍系の皇嗣は一般皇族と同じく「お成り」。皇太子はより敬意を含んだ「行啓(ぎょうけい)」。皇后・皇太子妃なども同じ。


⑥ 皇宮警察本部による護衛体制も、皇太子なら独立の担当セクション(平成時代における護衛第2課)が設けられる。これに対して、傍系の皇嗣だとそのような扱いはない(令和の護衛第2課は秋篠宮家だけでなく、他の各宮家もあわせて担当)。


⑦ 具体的な護衛の在り方も、秋篠宮殿下がお車で移動される場合、前後に警察車両が1台ずつで交通規制がない。これに対して、平成時代における皇太子(今上陛下)の場合は、前後の警察車両1台ずつに加えて、先導の白バイ2台、後ろにも側衛車の白バイ2台、さらに交通規制あり、という形だった。
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■問題解決への唯一の道筋


 以上のようであれば、内閣の意思によってまったく前例のない「立皇嗣の礼」が国事行為として行われ、その関連行事として皇嗣のしるしとされる「壺切御剣(つぼきりのぎょけん)」が天皇陛下から秋篠宮殿下に預けられても、それはあくまで秋篠宮殿下が“傍系の皇嗣”である事実に基づくものでしかない。それらの行事によって、秋篠宮殿下が次の天皇として即位されることが確定したので“ない”ことは、明らかだ。


 したがって、現在の欠陥ルールによる皇位継承順序を固定化して考える必要はない。というより、それを固定化してルール自体の見直しに手をつけなければ、安定的な皇位継承は決して望めない。


 国会は自らの附帯決議の原点に立ち返り、これまでのしがらみ排して「安定的な皇位継承」を可能にする最善の方策を、今からでも真剣に探るべきだ。そうすれば、天皇・皇后両陛下に敬宮(としのみや)(愛子内親王)殿下というお健やかでご聡明、優美にして親しみにあふれるお子様が現におられるにもかかわらず、ただ「女性だから」というだけの理由で皇位継承資格を認めず、「皇太子」にもなれない時代錯誤なルールを改正することこそが、問題解決への唯一の道筋であることに気づくに違いない。






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高森 明勅(たかもり・あきのり)
神道学者、皇室研究者
1957年、岡山県生まれ。国学院大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得。皇位継承儀礼の研究から出発し、日本史全体に関心を持ち現代の問題にも発言。『皇室典範に関する有識者会議』のヒアリングに応じる。拓殖大学客員教授などを歴任。現在、日本文化総合研究所代表。神道宗教学会理事。国学院大学講師。著書に『「女性天皇」の成立』『天皇「生前退位」の真実』『日本の10大天皇』『歴代天皇辞典』など。ホームページ「明快! 高森型録」
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