art+mart>Isumiにご参加の皆様お疲れさまでした。そこで、BF産大根でつくったポタージュやライス&ソイでつくったあったかーいチャイが気になってお帰りになった方達へ、祈・大河さんがかつてリポートしてくださった記事に繋がりました
オーガニックなライフスタイルを実践するマクロビオティック料理の研究家、中島デコさんと、フォトジャーナリスト エバレット・ブラウンさんご夫妻により1999年に設けられた、いすみ市岬町の緑豊かな地に田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」
各国からの研修生とともに、野菜や古代米を作り、四季折々のイベントを開催しながらマクロビオッテクの指導に活躍している。
中島デコさんは、「とりあえず、東京が狭かった(笑)。ウサギ小屋で家族が増えすぎたっていうか。で、それをかわいそうに思った友達の友達が『こんなところがあるけど』って紹介してくれたんですね。もちろん田舎暮らしがしたいっていう漠然とした気持ちはあって、もともと私、マクロビオティックっていう自然食をずっとやっていたんですよ。で、都会で自然食をお金を出して買い漁るのが自分に不自然になってきて、『自分、何やっているんだろう』みたいな。遠くからフードマイレージをいっぱいかけて運ばれてきた新鮮じゃないものを、高いお金を出して買うために一生懸命働いたりするのがおかしいって思い始めて、自給自足なんてとんでもないですけど、だったら種をまく生活がしたいなって思ったんですね。子供達にも土に触れさせたい、もっと水や空気のいいところで生活させてあげたいと思って探していたら、私たちのウサギ小屋をかわいそうに思った友達の友達が『こんなところが空くから、来てみない?』って言ってくれて、今から10年前に見にきたら、わりかし平らで、お日様がいっぱいで、すごく気持ちがいいぽっかりと包まれたスペースですごく気に入ったんです。
でも、実はもともとは千葉に引っ越す気はなかったんですよ(笑)。ごめんなさい、千葉の人!(笑) 本当は栃木とか長野とか水が懇々と湧き出る、温泉のあるようなところに行きたかったんですけど、ここが空くっていうから来てみたら、『意外といいじゃん、ここ』みたいな。『山里が素敵じゃん、海も近いじゃん』みたいな。『あら素敵!』と思ってここに引っ越すことに決めました」 と。(中島デコさんのHPより抜粋)
祈・大河さんが訪問しました。
「手作りのツリーハウスにはムーミンが出てきそう 」
ハンモックに揺られてみると・・・↓こんなふうに見えます。
ハンモックなら自分で作れるかな.。o○
手作りのバスルームは夢のよう。
2006年秋 ブラウンズフィールド内に ライステラスカフェをオープン
なんかいいね~週末のカフェはとても賑わって
いすみ鉄道から歩くと遠いので、車でお出かけして、お食事。
その後、いすみ鉄道/風そよぐ谷・国吉駅から、ムーミン列車に乗車→大多喜・大原へ。
または、いすみ鉄道国吉駅下車して、タクシーでブラウンズフィールドさんへもいいかも。 とても気持ちいいドライブ゛になります
ブラウンズフィールド + ムーミン列車 = くらいに素敵な週末
場所は千葉県いすみ市岬町桑名1501-1 金・土・日 11:00~17:00
リポーターは祈・大河さんでした
*カテゴリーに「いすみ鉄道沿線へ移住の方達」があります。