いすみ鉄道ファン

皆様方のご来訪をお待ちしています

わお~! 大多喜城ライトアップ 

2009年12月19日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

うわ~!大多喜城ライトアップ

ライトアップの写真はMK CARGOさん提供

 

本多忠朝と母(本多忠勝・正室)於久   本多忠勝と側室・乙女

大多喜城の情報をおしゃまさんからいただきました

12月31日(大晦日)と1月1日(元旦)の2日間は午後5時から午前2時まで時間を延長してライトアップします。

31日は大多喜城二之丸公園で除夜の鐘つきがありますので、
みんなで除夜の鐘をついては如何でしょう。

大多喜城は1月2日と3日に臨時開館するようで、

お城に初詣すると何かいい事有るかも。(by おしゃま)

大多喜城のライトアップは、いすみ鉄道車内から見えます(●^o^●)

戦国画はこちら 千葉県立中央博物館大多喜城分館こちら 日墨交流400年記念ドラマ こちら


満員御礼 ムーミン列車・クリスマス号 (いすみ鉄道) 

2009年12月19日 | 葵の会・いすみ鉄道沿線応援団

満員御礼 

あおいちゃんのムーミン列車

 

12月23日()大多喜駅を午後時発大原行き、折り返し大多喜着6時のムーミン列車を沿道でお見かけの皆様は、手を振ってくださ~~い!

真っ暗じゃ見えない? 懐中電灯をぐるぐる回すのもいいな♪

吉駅にお集まりのみなさん、窓から差し入れ歓迎です・・・(*o☆)\バキッ!

ムーミン列車を迎える大原駅では、スナフキンの格好をした平野壮さんの「ムーミン谷の人々へ」のライブもあります! いい歌ですから、聴きに来てください

ふとめのあおいちゃんは今日はこんな笑顔で「ムーミン列車」を指差していることでしょう

「大多喜駅はそこ そこから、イザ出発ってね。

ムーミンはんてんもお忘れなく!

ムーミン列車スタンプラリーの台紙も!

当日、このクリスマス列車にご乗車の方は、大多喜城下の商い資料館のあおいちゃんにも一目会って欲しい! 

こちらのあおいちゃんはスマートかな・・・(*o☆)\バキッ! 

葵の会さんより

「あおいちゃんのムーミン列車クリスマス号、お陰様で「満員御礼」でーす。 後は「ケーキ」を美味く作れるかが問題ですし、コーヒーのいれ方も難しいし、まだまだ気が抜けません。みなさーん楽しみにしていて下さい。」


たき火deクリスマスin国吉

2009年12月19日 | いすみ鉄道応援団・いすみ鉄道

たき火deクリスマスin国吉

寒い季節ですね。


ピンと張りつめた冬の夜の空気の中、空の星を見ながら、寒いホームで、キンと冷えたビールを飲みませんか? そしていすみ鉄道について、房総について語りませんか?
たき火と薪ストーブとおばかな仲間たちがお待ちしています。

集まる日時   12月23日 夕方5時ごろから7時ごろまで
場所      国吉駅待合室並びにプラットホーム
参加費用    1,500円(1名)
申し込み締切日 2009年12月20日

ご参加いただける方はご予約をお願いいたします。

遠方からのお客様でご宿泊をご希望の方はご予約時にお申し出ください。
宿泊 松屋旅館(国吉駅徒歩2分:1泊朝食付4500円)

ご予約先 090‐8688‐1904 ムーミン列車応援団長 掛須

写真と情報収集はtassさんです 


いすみ鉄道大多喜駅に記念撮影ポイント誕生

2009年12月19日 | いすみ200 ムーミン列車・いすみ鉄道

いすみ鉄道デンタルサポート大多喜駅

記念撮影ポイント誕生

昨日TBSラジオでアニメ「ムーミン」の主題歌が流れたそうです。

白井さんは、「今のこのあわただしい世の中で、『心が和む』 ホッとする いい歌でした。こたつに入って かりんのはちみつ付けのお湯割りを、飲んでいるような。 」と、感想をBBSに投稿してくださいました!

そのラジオが流れている時、お電話までいただ きました。私は帰宅途中で寒空を歩いていましたが、そんな小さなことでも心が躍る 同じ方向を見ている人にだけに与えられた至福の時です 

 


ドン・ロドリゴ漂着~日墨交流400周年記念ドラマ第十四話

2009年12月19日 | 本多忠勝 本多忠朝(大多喜城)

江戸時代にタイムスリップ

本多忠朝公の政策国吉原新田開発がはじまる。

久我原さんのいすみ鉄道ファン書き下ろしドラマ! 

ドン・ロドリゴ漂着~日墨交流400周年記念ドラマ第十四話 

これまでのお話は→ コチラ

 

↑写真現在の国吉周辺田園風景と国吉駅の新しいスポット

「なんだ、藪から棒に今度こそ、お許し下せえとは、何のことだ?」
 茂平の問いに平吉が答えた。
「今、大多喜では国吉原と言うところの新田開発が進んでいます。私は今度、その新田開発の手伝いをしてくれる近在の農民を集めるようにと、組頭に命令されたもんで、茂平さんに人集めの相談に来たところです。そしたら、偶然伊三に出会って、どうやら伊三は新田開発の手伝いをしたいらしいんです。」
「なあに?伊三が新田開発の手伝い?ははは、そりゃ無理だ。こいつはバカだから何か理由をつけて殿さまのもとに行きたいだけだろう。」
 茂平がそう言うと伊三は真っ赤な顔して食ってかかった。
「茂平さんよう、どうせ俺はバカだけど、殿さまの手伝いをしたいというのは本気だ。あんたが考えているようないい加減な気持ちではねえ。」
「いい加減とは思っていないが、おめえ、自分の年を考えてみろ。」
「年が明けて、三十八だ。それがどうした?」
「かあ~。だからおめえはバカだと言うんだ。年を考えろって、なにも俺はおめえがいくつになったかと聞いているのではねえ。今更漁師から農民になるには年をとりすぎたってことだ。」
「何言ってんだ、俺と平ちゃんは同い年だ。」
「とことんバカだな、おめえは。」
と、茂平が言ったとき、今度はサキが怒り出した。
「名主さん!いくらなんでも、そうおとうをバカだ、バカだというでねえ。確かにおらもおとうは賢くはねえと思うが、そんな風にバカだ、バカだと言われりゃ、娘のおらはあんまりいい気持はしねえ。」
「おお、すまん、すまん。」
 茂平はサキに謝った。伊三とサキの親子が真っ赤な顔して、茂平を睨みつけていると、茂平は少々たじろぎながら言った。
「いいか、伊三。平吉は二十年前、まだ若いころに漁師から農民になったんだ。若い時って言うのはまだまだ体も頭も柔らかい。だから、仕事が変わっても新しいことを覚える力も時間もある。でも、今のおめえは魚をとることが得意でも、これから米を作る頭も力も無いってことだ。わかるか、言ってることが?」
「わかんねえ。平ちゃんにできて、なんで俺に出来ねえんだ?」
 茂平は伊三に仕事を変えるには年をとりすぎていることを教えようとしているが、伊三は同い年の平吉にできることが何故自分にできないかを理解をすることができなかった。茂平に「お前は平吉より劣っている。」と言われた気がしたのである。もちろん、茂平は伊三が劣っているとは思っていなかった。伊三の漁師としての仕事は評価しているし、逆のことを考えれば、平吉が漁師に戻ることはできないだろうと思っていた。
「そうか、茂平さんは平ちゃんが大多喜でうまくやっているようには俺はできねえ思っているんだな。そうか、そうか、わかったよ。もう、頼まねえ。俺は勝手にする。」
「バカ野郎!勝手にするってどういうことだ。大多喜に行って勝手に田んぼを作るのか?そんなことできるわけねえべ。」
「そうだよ、伊三。お前はここで漁師を続けろ。」
 平吉が茂平に続いて伊三を説得しようとしたが、もう伊三は聞き分けのない子どものようだった。

鍋之助さんのイラスト  本多忠朝


「おらあ、誰にも頼まねえ。俺は殿さまの力になりてえんだ。」
 伊三の頭には新田開発という仕事のことより、忠朝のもとに行きたいという気持ちが膨らみ始め、もはや自分が何をするべきかという判断を下せる状態ではなかった。これも初めて飲んだ酒に脳みそが惑乱されたためだろうか?
 伊三は真っ赤な顔ですっくと立ち上がると、
「みんな、世話になった!」
と言ってたちあがり、茂平の家から出て行ってしまった。
「おい、待て、伊三。」
「おとう、おらも帰る。」
と、平吉とサキが伊三を追いかけた。
 一人取り残された茂平は、
「やれ、やれ、伊三はいいやつだか、本当に手のつけられねえバカだ。」

「おい、待てよ伊三。とりあえず、落ち着いて話を聞けって。」
「何の話だ?」
「お前、初めて酒を飲んで酔っているだろう。今日、俺は大宮寺に泊まりだ。そこでゆっくり話すべえ。」
 さっきは茂平にバカだ、バカだと言われ、ついカッとしてしまったが、平吉に肩を掴まれると伊三は少し落ち着いた。
「そうだな。久し振りに会ったんだ。ゆっくりするか。」
 伊三が落ち着きを取り戻したので、サキも安心して、
「平吉さん、おとうを頼みます。おら、先に帰ってます。」
と伊三を平吉に任せて家に帰って行った。

 大宮寺に着くと、伊三と平吉は本堂でお参りをし、そのままそこで話し始めた。
 平吉は国吉原新田開発の概要を話し、この事業は忠朝が藩の行く末を考えての大切な仕事であり、中途半端な気持ちでは成し遂げられないということを伊三に告げた。
「そんなことはわかっている。だから、俺は殿さまの役に立ちたいんだ。」
 伊三が言うと平吉は聞いた。
「じゃあ、おめえは米を作ったことがあるか?」
「ない。」
「ないなら無理だ。」
「だって、平ちゃんが教えてくれるんだろう?」
「甘えたことを言うな。今、中途半端な気持ちではできないって言っただろう。」
「えっ?平ちゃんが教えてくれるんじゃねえのか?」
「当たり前だ。俺は今、自分の任されている田んぼがある。俺はただ人を集めるだけだ。やる気のある奴は自分の力で田んぼを耕し、稲を植えるんだ。きつい仕事だ。そんな苦労をしても秋の嵐にやられて稲がとれねえこともある。漁師は一年で一匹も魚が取れないときは無いだろう?でも、稲作りは一年の苦労が水の泡になることだってあるんだ。」
「ふうん。それは大変だな。」
 伊三は唸って考え込んでしまった。
「わかったら、あきらめろ。岩和田で漁をすることだって、立派に殿さまの役には立つ。」
「いやだ。」
「なに?」
「大変なことは覚悟のうえだ。」
「ふうん。」
と、今度は平吉が唸る番である。話は全く平行線でお互いに黙り込んでしまった。
 そこへ、大宮寺の和尚が餅をもってやってきた。
「なんじゃ二人とも難しい顔して。せっかく久し振りにあった正月だって言うのに。さあ、餅でも食って仲直りしろ。」
 和尚は二人がけんかでもしているのかと思った。
「和尚さん、俺たちは別に喧嘩をしてるわけじゃありません。この伊三のバカが大多喜で米作りをするっていうから、そいつは無理だって言い聞かせていたところです。」
 平吉はこれまでの話にあらましを和尚に語った。経験がない者が新田開発に来てもちゃんとやっていけることはできないと言った。すると、和尚は笑ってこう言った。
「ははは、なんじゃそんなことか。では、ホリベエさんを連れていけばよろしい。」
「えっ?」
「えっ?」
 伊三と平吉は和尚の言うことに同時に聞き返した。
「それはどういうことですか?」
 平吉が和尚に聞いた。
「ホリベエさんっていうのは、去年難破した異国船に乗っていて、怪我をして今、伊三の家で世話をしているんだが、、、」
「その話は聞きました。」
「そのホリベエさんは自分の国では米作りをしていたそうだ。」
 今度は伊三が和尚に聞いた。
「本当か?ホリベエさんはそんなこと言っていなかったぞ。」
「何言ってんだ、どうせホリベエさんの言うことなんかわからねえくせに。ほれ、西国生まれのケンって言うのがいたろう。ケンが言うにはホリベエさんは故郷で名主に雇われて田んぼ仕事をしていたそうじゃよ。」
 平吉は顔を曇らせた。
「和尚さん、余計なことを言わないでください。」
「何が余計なもんか。わしは伊三が恩あるお殿様に奉公したいという気持ちは立派だと思うがのう。」
「奉公って、別に殿さまの家来になるわけではありませんよ。」
「まあ、そうだろうが、わしは伊三の決心に感心しているんじゃ。こいつは若いころから薄らぼんやりしたところがあって、体は大きいくせに気のちっちゃい奴じゃった。それが、大多喜から戻ってきてからは、妙に芯がしっかりしたというか、意思が強くなったというか、相変わらずおとなしいが、少々大人になったような感じがした。後で聞けば、子どもの頃の殿さまを叱りつけてから自分に自信ができたらしいんだな。」
「ああ、その時は私も一緒でした。伊三がサムライの子供を叱りつけたのは驚きましたが、それが、殿さま、、いやその時の若様だと知った時は、もう伊三は生きて帰れねえと思いました。」
「確かに伊三はうすのろだが、まじめな奴だ。バカかもしれんが、新田開発の手伝いをするっていう気持ちは覚悟あってのことだと思う。それが、伊三のためになるかはわからんが、伊三が行きたいという気持ちがあるなら連れて行ってやれ。幼馴染だろ、平吉。お前も伊三を助けてやれ。」
「しかし、和尚様、、、、」
 平吉は伊三が真剣に大多喜行きを望んでいるのはわかるが、それが伊三にとっては良い事ではないと思っていた。無謀だと思った。尊敬する大宮寺の和尚は伊三の大多喜行きを勧めているのが、理解できなかった。
「和尚様、何故そこまで伊三の大多喜行きを勧めるんですか?」
「それはな、と言うやつじゃ。」
「夢?」
「何も、寝てみる夢ではないぞ。望みと言うことだな。わしもこんな田舎の寺の住職になっているが、若いころは野望もあったもんだ。しかし、一歩踏み出すことができなかった。」
「その野望って何ですか?」
「昔の話だ。もう忘れた。」
と、それまで黙っていた伊三が立ちあがると、二人を睨みつけると本堂から飛び出して行ってしまった。
「ど、どうしたんでしょう?」
「さあ?」
「和尚様がのろまだ、バカだって言うから怒ったんじゃありませんか?」
「そうかのう?」
 慶長十五年の正月、岩和田の海は穏やかな日の光に静かに凪いでいた。

つづく


いすみ鉄道&木原線 歴代車両コレクション メモピタ

2009年12月19日 | いすみ鉄道・関連グッズ

いすみ鉄道の商品! 


いすみ鉄道&木原線 

歴代車両コレクション メモピタだよ~♪

大きさは14cm×4.5cm  1つ400円です。

今回登場した図柄は2種類。

左からいすみ200、キハ04、キハ17、キハ35、キハ26 

右から2番目のキハ35だけが通常車両とステンレス製試作車900番台の2種類ありますので、それぞれ分けて配置しました。

ということは、やっぱり両方買わないといけませんね。

良いですよ、これ  (by 鳥塚社長ブログ

買わねっきゃおいねえっぺ~ (by ?)

社長~私の記憶に間違いがなければ、最後に「っぺ」ですよ~♪ そうだっぺ?

 


緊急☆ お手伝いお願いします 「arT+marT*isumi」 

2009年12月19日 | いすみ鉄道沿線移住の方達

「arT+marT*isumi」

art+mart>Isumi の会場MAP。
ハナリンさんが描きました。
とてもかわいくて、見やすくて、愛らしいです。
みなさん大切に持ち帰ってぬり絵にしてね!(by 祈・大河)

 

12月20日(日) 10:00~18:00 

いすみ市 岬運動場/岬公民館 ←クリック

祈・大河さんからのお願い

19日(土) art+mart>Isumi の準備がいすみ市岬運動公園(当日会場)で朝八時からあります。
やることがたくさんあるので、、何時からでも、何時間でも良いですので、お時間がある方、興味がある方、体を動かしたい方、何でも良いのでお手伝いお願いいたしま~す!