秋は全然水がない海上砂防池。
歩きはじめ、道路脇の笹をかき分けているご夫婦がいたので、思わず声をかけてしまった。タチシオデが咲いている。と教えてくれた。
サワフタギ アオモジですね。と通りがかりの人。違うよ。枝を横に広げる樹形。葉は互生し縁に細かい鋸歯がある。両面に毛がある。花序柄は有毛。果実は秋に瑠璃色に熟す。別名：ルリミノニシゴリ ハイノキ科
カマツカ
クサノオウ
ツボスミレ（ニョイスミレ）
久し振りの海上の森は、道が広くなり工事音が響く。ここではたと悩む。
22番まで行って登山道を通ろうか、23番まで林道を行こうか。22〜21はあまり歩かないし、見ると草茫々。
林道は工事車輌が入るのでグジャグジャだった。何度か歩いたはずなのに23番まで随分遠かった。物見山の山頂にはちょうどお弁当を食べている人たちがいた。よかった。隣で、朝作ったおにぎりと筍の煮物でランチタイム。
最初は、わぁ〜キレイ！と思ったフジも、どこにもかしこにもからまっていて…。
目的地には着いたが、目当ての花は確認できなかった。でもと探していたらこんなのがあった。ヤマグワ
タニウツギがあちこちで咲いていた。蛇の恐怖と戦いながらやっと17番まで下りてきた。どうしようかなぁ〜と考えていたら、トレラン風の若者が来たので赤猿方面のことを色々聞けた。まだヘビは出そうなので、彼を誘い砂防池から四ツ沢に出た。お連れができてよかった。5/2 瀬戸市
