”サラメシ”というTV番組がある。目下のところ「(すすんで)見たい」とわたしに思わせるTVプログラムは、”鶴瓶の家族に乾杯”と”真田丸”そして”サラメシ”の3つだけだ。
その”サラメシ”に「あの人も昼を食べた」というコーナーがある。故人が愛した昼食と店を紹介するコーナーの11月29日の「あの人」は故冨田勲。好んだ一品は鴨南蛮そばだった。40歳代半ばの店主が30歳前に開店してからずっと贔屓にしていたという。
店主いわく、
美味しいもんもいっぱい食べてる人でしたから
認めてもらってたわけじゃないと思ってます
応援してやろうっていう気持ちで来てくれてたんじゃないでしょうか
富田勲が他人に語っていたという言葉がナレーションで入る。
あそこはね、
味だけじゃなくて
蕎麦に一途なとこがいいんですよ
富田の言葉と店主の言葉を重ね合わせると、
仕事をするということと、その仕事への評価ということについて、すべからく共通する大切なものが浮かび上がってくる。
胸に染みた。
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