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答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

googledrivesync.exe-アプリケーションエラー

2012年05月02日 | PCのトラブル(とか)

4月25日にリリースされたGoogleのクラウドサービス「Googleドライブ」は、なぜか私にはつれなくて(皆さんとこでどうかはよく判らないが)、

 

 

4月31日の夜まで使えなかった。

だが、

 

 

きのう、「使用できるようになったあるよ」というメールがGoogleさんから届く。

 

 

で、さっそくインストール。

Googleドライブは無料で5GB、それに対してDropboxは2GBなのだから、圧倒的にGoogleさんのほうが有利な状況のようだが、

私のDropboxの場合、招待やなんやかやを利用して6.5GBまで容量を増やしているものだから、今のところどちらがどうとも言えないのだ。

それに、何もどちらか片方だけ使わなければいけないという法はないのだから、

両方とも共存させてやろうと、とりあえず、他人とも共有しているフォルダと自分だけのフォルダとを区別することにした。

ま、あとは使ってみるだけのことなのである。

とかなんとかで、意気揚々とPCをシャットダウンしようとすると、

わけの解らぬエラーメッセージが登場した。

「googledrivesync.exe-アプリケーションエラー」とあるからには、Googleドライブが原因に間違いがない。

 

 

0x00000000の命令が0x00000000のメモリを参照しました。メモリがreadになることは出来ませんでした。

プログラムを終了するには[OK]をクリックしてください

 

そんなことを言われても、ナンノコッチャさっぱりわからぬ私なのだが、そこはそれ、

インターネットという世の中は何ともありがたいもので、検索するとどこかの誰かが教えてくれるのである。

http://ameblo.jp/kwind1222/entry-11237690638.html

なんでもそれは、

「このソフトが日本語化とローカライゼーション化がなされていないため応急的に出力されるエラーメッセージ」なんだそうで、

「そのうち何とかなるだろう」的なものなんだろうなと、勝手に思ってしまった私なのだった。

 

 

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Microsoft.NET Framework4用セキュリティ更新プログラム

2011年11月11日 | PCのトラブル(とか)

しつこいようだが、我が社のエースさんのPCがウインドウズアップデートに失敗する件(その3)である。

しつこく書くには理由がある。解決したのだ。

まず、私のPCのWindows Updateが今日(だったかきのうだったか)、5個の自動更新をしたというのが前提である。

その時は気にもとめなかったのだが、ふと、「あれどないやろ」と、お隣りのPCを起動し、「ダメで元々」とWindowsを手動でアップデートしてみた。

 

 

結果は、新たに更新プログラムに追加された5個の更新は成功である。

更新履歴を開いてみる。

 

 

「成功」が2個、「保留中」が3個、「失敗」が6個。

再起動する。

 

 

「成功」が5個。「失敗」が6個。

5個に6個?

ということはだよ。何ヶ月ものあいだ6個だけが更新されてない?

はたと気づいた。そういえば、・・・・・・・・・。

改めて、インストール可能な更新プログラムの詳細を見てみる。

 

 

「Microsoft.NET Framework4用セキュリティ更新プログラム・・・・・・」、あるいは、「Microsoft.NET Framework4用の更新プログラム・・・・・・」。

どうやらキーワードは、Microsoft.NET Framework4らしい。

「Microsoft.NET Framework4用 更新プログラム インストールできない」で検索。

マイクロソフトのダウンロードセンターでインストーラーをダウンロードしてみることにしたのだが、どうも、Microsoft.NET Framework4(Webインストーラー)というやつはサイズが大きいよう。

それとは別に、Microsoft.NET Framework4 Cilent Profile(Webインストーラー)というやつが「サブセット」であって、こいつだと、「インストールパッケージが小さくなる」らしい。

「なんのこっちゃようわからんわ」と独りごちる。

しかし、この文句の意味を一つひとつ解き明かしていくことに、(今のところ)あまり意味はない。「とりあえず、こっちだべ」と判断。

 

 

ダウンロードして、インストールする。

すると、「修復するか?」「アンインストールするか?」と訊いてくる。

もちろん、修復だ。

 

 

そして、再び手動でWindows Updateを試みる。

 

 

成功。

よくよく思い起こしてみると、「なんや、Microsoft.NET Framework4用・・・・・・・・っていう名前ばっかりやなあ・・・・・・・」、と感じていながら、何故かしらそこはスルーしていた。

なんのことはない。違う入り口から入ったために、正解にたどり着けなかっただけのことである。

つまり、問題はWondows Updateの側にあるのではなく、Microsoft.NET Framework4をインストールする側にあったということ。

ある一方からだけアプローチしていたのでは、いつまでもそっちの面しか見ることが出来ない。

ちょっとヒネリを加えて、別の角度から見る。世の中すべからく、そうでなければならんのだなと、軽く反省。

といいつつも問題解決に、またまた小さな喜びに浸ってしまうオジさんなのだった。

 

 

 

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Windows Updateが出来ない件(その後)

2011年11月09日 | PCのトラブル(とか)

さて、ウインドウズアップデートが出来ない我が社のエースさんのPCをなんとかしてみよう、への再チャレンジ。その顛末である。

とりあえずやったことを一覧にしてみよう。

 1.Windows Updateに必要なファイルを再登録する

 2.[SoftwareDistribution]フォルダを作りなおす

 3.Windowsインストーラーを修復する

 4.チェックディスクを実行する

 5.システムファイルを修復する

以上である。

順を追って説明するが、興味のないかたは本日この稿は飛ばし読みにして、いきなり最後まで行ってほしい。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1.Windows Updateに必要なファイルを再登録する

[スタート]→[すべてのプログラム]の[アクセサリ]からコマンドプロンプトを選択。ムコマンドプロンプト画面に次のコマンドを1行づつ入力し、各行の終わりでEnterキーを押す。

 REGSVR32 WUPS2.DLL

  REGSVR32 WUAUENG.DLL

  REGSVR32 WUAPI.DLL

  REGSVR32 WUCLTUX.DLL

  REGSVR32 WUWEBV.DLL

  REGSVR32 JSCRIPT.DLL

  REGSVR32 MSXML3.DLL

 

 

そして再起動後、Windows Updateを実行。

失敗である。

 

2.[SoftwareDistribution]フォルダを作りなおす

つまり、Windows Updateが作業中に使用しているフォルダ、もしくはファイルが破損している可能性が考えられるため、これらの再構築を行うということ(らしい)。

まず、[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[管理ツール]→[サービス]と開き、[サービス]画面でWindows Updateを右クリックし[停止]をクリックする。

 

 

次に、[コンピューター]→[ローカルディスク(C:)]→[Windows]→[SoftwareDistribution]と開く。

[SoftwareDistribution]の末尾にoldを付け、SoftwareDistributionoldに名前を変更。

 

 

 

そして再起動後、Windows Updateを実行。

また失敗である。

 

3.Windowsインストーラーを修復する

[アクセサリ]から[メモ帳]を立ち上げ、以下のコマンドをコピーアンドペーストする。

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Installer]
"Logging"="voicewarmupx"
"Debug"=dword:00000007
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpd
ate\Trace]
"Flags"=dword:00000016
"Level"=dword:00000004

[名前を付けて保存]でLoggingOn.regと入力し、[ファイルの種類]ボックスの一覧の[すべてのファイル(*.*)]をクリックして、デスクトップに保存。

デスクトップでLoggingOn.regファイルをダブルクリックして、Windowsレジストリにレジストリ値を追加する

 

そして再起動後、Windows Updateを実行。

またまた失敗である。

 

4.チェックディスクを実行する

[コンピューター]→[ローカルディスク(C:)]を右クリック→[プロパティ]→[ツール]と移動し、「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックを入れ、チェックディスクを実行する。

コンピューターを再起動すると自動的にチェックディスクが開始。

 

 

これは時間がかかる。

終了後、Windows Updateを実行。

はい、失敗である。

 

5.システムファイルを修復する

コマンドプロンプト画面にこう入力する。

sfc /scannow("sfc"と"/"の間には半角スペースが入っている)

 

 

システムをスキャンしたが、正常とのこと。

もともと最後の2つには、あまり期待をしていなかったので仕方がない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

結論。

OSを再インストールする以外にない。

しかしこれ、使っている当の本人が嫌がる。当然である。あとの煩雑な作業やそれに伴うデータの消失(バックアップしていても何らかは必ず出てくるんだな、これが)のことを考えれば、誰だって二の足を踏むものだ。

まして今の今、(Windows Updateの自動更新をストップしておけば)PCを使うのに、表面上は何ら支障がないのである(自動更新を有効にしろよと、しょっちゅう表示が出てくるかもしれないが)。

しかし、ウインドウズのアップデートがずっと出来ないままだと、いずれは不具合が生じてくる可能性が強い。

どのみち、いつかは再インストールすることになる(はずだ)。

 

さて、今回もGoogleさん経由で色んなサイトにオジャマしたのだが、もっとも参考になったのは、

http://sakitama.at.webry.info/200912/article_1.html

「徒然FreeSoft」さんというサイト。具体的なところがわかりやすく、実行しやすかった。

今回の作業は、とうとう失敗の連続で終わってしまったが、これら一連の作業のどれかが当たることだってあるはずだ。

ということで、この私も、いつかどこかで、誰か(私か?)の参考になればと、書き残しておくことにしたのだ。

(といってもこの、「オヤジのIT修行」というカテゴリー自体が、そもそもそういう目的で存在しているのだから、いつものことではあるけれど、なんだな)

 

 

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ウインドウズアップデートが出来ない件

2011年11月07日 | PCのトラブル(とか)

 

我が社のエースさんのPC。

シャットダウンするときに毎回こういう画面になるらしい。

ウインドウズがアップデートをしようとするのだが出来ていないと推測した私。

とりあえず手動で更新を試みる。

 

 

予想どおりダメ。

ちなみにいつからだ?と更新履歴をのぞいてみると、

 

 

あらあら、7月4日からこの症状が出ているらしい。

じつは、「おかしい」と隣りでブツブツ言っているのに、対処する余裕もなく、聞こえぬふりを決め込んでいた私。さてそろそろ何とかしてみましょうかね、と乗り出したわけなのだが、これ、相当に難問。

あれやこれやを試してみたが何ともならず、どうも「Windows Updateを初期化」するのがベストらしい、ということでチャレンジしてみた。

お手本にしたのは「WindowsUpdate 初期化」で検索したいくつかのサイト。

http://www.google.co.jp/search?aq=f&gcx=c&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=WindowsUpdate%E3%80%80%E5%88%9D%E6%9C%9F%E5%8C%96

だいたいどれも同じようなことを書いているのだが、一様に新しくない。

[Download Program Files]フォルダの中の[Update Class]ファイルを削除せよ、といっても、当の本人がいらっしゃらないし、

[regsrv32/u iuct.dl]lだの[regsrv32/u iuengine.dll]だのを検索して削除してみ、といわれても、これもない。

だいいち[WindowsUpdate]というフォルダも存在しないのだ。

とりあえず、

 

 

「自動更新の設定」で「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」を選択して、自動更新されないことでエースさんのストレスは取り除くこととして、

さてと、再チャレンジしてみようかね、なのである。

 

 

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スパイウエア?マルウエア?

2011年10月27日 | PCのトラブル(とか)

我が社のアンチウイルスソフトはEset社NOD32アンチウイルス(日本ではキャノンITソリューションズ株式会社が販売)である。

そのNOD32が「潜在的な脅威」を検出したと知らせてきた。なんでも「Win32/Toolbar.Babylonの亜種 望ましくない可能性があるアプリケーション」なんだそうだ。なんだかよくわからないが駆除の実行を指示。そのあと「バビロン」とやらの正体を知るべく検索してみたが、どうも「スパイウエアの疑いあり」ということで、有害なのかどうなのかよくわからなかったりする。

しかも、そいつで困っている人たちは、「インターネットエクスプローラー(IE)にツールバーを勝手にインストールして、削除してもなかなか消えない云々」、だというのだから、グーグルクローム(GoogleChrome)の愛用者で、「コリンズテクリス」に工事を登録するときだけ仕方なしのIEユーザーである私にとっては、どうでも良かったりするのだが、訳がわからぬのならNOD32に従っていたほうが無難である。

とそこで、ふと考える。

「ウイルスやスパイウエアは、起動時の検査でNOD32がシャットアウトしてくれるものだと思っていたぞオレは」。

念のためローカルディスクの中のファイルを検査してみた。

すると、おお、出てくるではないか。

 

 

 

検出数しめて14件なり。

前出のBabylonに加え、「Win32/InstallCore.A(またはD)の亜種 望ましくない可能性があるアプリケーション」。こいつは何者だとまたまた検索してみるが、ほとんど英語の検索結果しか出てこない。

そんななかで、ピカピカと輝く日本語を発見。それがドンピシャだった。「マルウエアを踏んだ」、団塊世代の近江日記さんである。どうやら原因はフリーの動画変換ソフトFoxTab3GPConverterをインストールしたことにあったようだ。いつだったか忘れたが、動画変換ソフトを何種類かインストールしたことがあり、使い比べてみたのだが、このソフトは結局そのまま使っていなかった。

そのソフトに潜んでいたインストールコア(InstallCore)というやつは、マルウエアの疑いがあるようで、自覚症状は私にはないのだが、これまたなんだかよくわからないので、NOD32の薦めに従って削除。さらに「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「フォルダオプション」→「表示」で「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れ、NOD32に示されたファイルの居場所(たとえばTempフォルダなど)まで行って、削除されていることを確認した。

しかしなんである。団塊世代さんによれば、「トレンドマイクロでは検出されない」のだそうだ。

かくしてNOD32アンチウイルスの株は、またしても(私のなかで)上がったのだが、起動時に検出されないのは何故?という疑念が残る。

そして念のため、会社の他のPCを検査してみたのだが、皆さん私のように、訳がわからぬくせして英語のインストールを実行したりはしないから、ほとんどがセーフ。1台からバビロンが検出されたのみだった。

ふ~。

 

 

スパイウエア(Wikipediaより)

スパイウェア (Spyware) とは、ユーザーに関する情報を収集し、それを情報収集者である特定の企業団体個人等に自動的に送信するソフトウェアを指す

 

マルウエア(Wikipediaより)

マルウェア (Malware) とは、不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称である。マルウェアには、様々な脅威が含まれる。マルウェアの例としては、ウイルスバックドアキーロガートロイの木馬WordやExcelのマクロウイルス、ブートセクタウイルス、スクリプトウイルス (BAT、Windowsシェル、JavaScriptなど)、クライムウェア、スケアウェア、スパイウェア、悪質なアドウェア、ミスリーディングアプリケーションなどがある。日本では、「悪意のある不正ソフトウェア」または「不正プログラム」とも呼ばれる。

 

 

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Reboot and Select proper Boot device

2011年07月12日 | PCのトラブル(とか)

 

「パソコンが立ち上がらないんですけど」、と私にSOSを発してきたのはボンズ9号である。

ちなみにボンズ◯号というのは北海道の砂子組が発祥で、私がそののれん分けをしていただいたボンズ8号、そのあとに9号10号と続くボウズ組合である。

我が社にはそのあとも続々と組合員が増えたのだが、ややこしくなって番号をふるのをヤメたので、とりあえずボンズ10号までしかいない。そのボンズ9号である。

 

 

”Reboot and Select proper Boot device

or Insert Boot Media is selected Boot device and press a key”

と書いてある。

「Enterかなんか、キーを押したか?」とたずねると、「はい、press a keyと書いてあるので」とボンズ9号。

うん、とりあえずは正しいチャレンジである。何ごとも壁を見ただけで尻尾をまいていては話にならない。

まず私の目にとまったのが、USBポートにささっていたUSBメディア。たぶん起動時にコイツを読みに行ってるんだろうと思い、「それを抜いてから再起動させてみ」とアドバイス。

あれ、同じである。

ということでBIOS設定画面を開いてみた。

 

 

起動デバイス(Boot Device)は、ちゃんとハードディスク(Hitachi HDT721010SL)の設定になっている。

「楽勝」という私のアテは見事に外れたのだが、起動デバイスの問題に間違いはないはずである。

ということで、さてどこだろうと探していると、ハードディスクドライブのところにPress Enterと書いてある。

せっかく「プレス・エンター」と勧めてくれているのだから、それではとばかりにPress Enterした。

 

 

すると、1st DriveがDisabled(無効?)になっている。

「なんで?」と思いながら、2つ搭載しているハードディスクのうちのメインを選択し、変更を保存。

はい、めでたく起動できました。

が、原因は不明。

どうだ、とばかりに胸をはって席を立つ私なのだが、実態はこんなところである。

 

 

                

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             発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。

             三方良しの公共事業実践中!


CMOSクリアを試みるが・・・

2011年05月10日 | PCのトラブル(とか)

 

「パソコンが立ち上がらないんですけど」。

これは私のところにくるPCのトラブルの中では、しょっちゅうではないが、よくある話である。

 

 

土曜日の話。

使用中に突然シャットダウンして、あとスイッチは入るが画面は真っ暗なままだというのは、私の隣りに座っている、「カレンダーを肴に酒を飲む男」そして「礒部組のエース」Sさんである。

ディスプレイは新しいし、そっちの線(モニターの不具合)はないなと判断。

PCも新しいので電源ユニットということもないだろうと、CMOSクリアを試みることにした。

 

 

しかしいくら探しまわっても、私のイメージするCMOSクリアジャンパーピンの姿がない。

こんなの、   

 

よくよく目をこらして探し続けると、ありましたCMOSという文字が。

 

 

なんじゃこりゃ、と思いながら外を覗いてみると、

 

 

どうやら、ここからピンを突っ込んでやれば、CMOSクリアが出来るよう、

さあ実行。

はい起動しません。なんだか、クリア出来ているかどうか手応えがないので、どうせ同じことだろうがねとは思いつつも、バックアップ電池を引きぬいてみた。

こんなの   (これは違うPCですが)、

はい起動しません。

仕方なしに、M師匠にSOSすると、「ひのさん、最近ウデが上がってしまってボクに全然トラブルの相談がないんで、ちょっとすねちょったがですよ」と、休みにもかかわらず(どうやら体調が悪かったらしいのだが)すぐ来てくれた。

私がとった対処法に、「ええところやけんどなあ」とうなずきながらもM師匠が注目したのは、ここ。

 

 

メモリ周りである。

どうも2枚搭載しているメモリのうちの1枚がクラッシュしてしまっていたようだ。

 

 

なもんでとりあえず、1枚を抜いて再起動。

応急処置だが無事復旧。

と思ったがしかし、Windows7が”スタートアップ修復”なんてやつを始めて立ち上がらない。

しばらくして、Windows7からの返事は、

「修復できません」。

しかしM師匠あわてず騒がず。BIOSを設定しなおして、修復は無事完了。

どうやら私がCMOSクリアをしたことから、BIOSが初期化されていたためWindows7が混乱していたらしいのだ。

「AHCIモードにBIOSを設定してやっただけですよ」と涼しい顔で答えるM師匠が帰った後、

”AHCI”という言葉を頭の中で反芻しながらM師匠を見送った私は、速攻で検索。

出てきた能書きのいくつかを、ノートに書き写した。

(当然のごとく、”AHCI”を完全には覚えきれてはおらず、行きつ戻りつしてやっとたどり着いたのだが)

あとになって気がついてみると、この手のトラブルをメモリの抜き差しや入れ替えで解決したのは何度もあったのだ。

いつも記憶と勘だけで処理して、記録をしない悪いくせがここらで出てくるなと反省。

だからここに記録。

うん、これはいい方法を発見、なのである。

 

 

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SSDを4個搭載してレイドゼロを・・・・・・

2011年01月30日 | PCのトラブル(とか)

 

 

毎度毎度のことではあるが、忙しいときを狙ったようににPCの調子は悪くなる。

ということで思いきってパソコンを変えたのだが、こいつが凄いのだ。

何が凄いってアナタ、爆速なのである。

プロセッサはIntel(R) Core(TM) i5 CPU 2.80GHz。

「SSDを4個搭載してレイドゼロを構成して、〇〇がナントカカントカでおまけに1.8TB(テラですよテラ)のHDDをひとつ入れてるのでウンヌンカンヌン」

と製作者のM岡さんはのたまうのだが、私にはなんのことかチンプンカンプンなのである。

ただ、爆速であることだけは確かに実感できる。

そして、こんなのを使い始めると、もう後戻りはできないのだということも、瞬時に理解してしまったのだ。

 

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ただいまフォーマット中...

2009年09月13日 | PCのトラブル(とか)

 

意を決して、OSを再セットアップすることにした。

本当は仕事があまりない時期にやっておきたかったのだが、面倒くさいので先延ばしにしてきていたのだ。

工事は順調に受注することが出来ている。今月中に目標はあと3件。

目の前に山積みになろうとしている一つひとつの事務作業を、片っ端からかたづけていくためには今しかない。

ただいまフォーマット中...

ついでにもう1台もフォーマットしている。    

 

きのうのワタシはお城下まで遠征して、「お好み焼きもくねん」で会った「こんじる」さんからご馳走になった三原村のどぶろくにすっかりはまってしまっていた。

おかげで軽く残っている。

パソコンは再インストールで少しはましになるかも知れないのだが、ワタシの頭の中はそう簡単にはいかず、だから人間というやつは面白いのではないか、などと思いながら、ひとり日曜の会社でPC画面を眺めているのだ。

 

 

 

 

 

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銀色のペラペラのやつ

2009年06月12日 | PCのトラブル(とか)

 

パソコンのスイッチを入れたところ、画面が出ない。

電源は入るのだが、マシンが起動しない。

BIOSすら起動しないのでお手上げなのだが、たしか、この症状は昔、経験したことがある。

どこかの本に書いていたなと、しばし思案して引っ張り出したのが、

『[これで完璧]BIOSの仕組み・設定・アップデート』(松永融著、技術評論社)

付箋がついてあるページを片っ端からめくっていくと、あった。

P.252、『BIOS設定で知っておくべき知識―リファレンスサポート』

「このような状況を想定して、多くのマザーボードでは[Insert]キーを押したまま電源を入れると・・・・・・・」

そのとおり実行してみたのだが、やっぱりダメ。続いてよんでいくと、

 

「・・・・・その場合は、最後の手段としてCMOSをクリアしてください」

指示に従って「CMOSクリアジャンパー」を探したがないので、また本に戻る。

「・・・・・まれにCMOSクリアジャンパーがないマザーボードもあります。ジャンパーが見つからない場合はバックアップ電池をいったん引き抜いて、数秒経ってから入れ直してください」

 

ということで、ボード上の電池引き抜きを決行。

よしこれで大丈夫だ、とスイッチオンしたが、画面は真っ暗なままだ。

やけになって、あっちこっち触っていると起動したのだが、シャットダウンするとまた起動しない。

こうなったらワタシの『PCお助けホットライン』に相談するしかない。

  「『M師匠』、かくかくしかじかやけんど、どうしたらえい?」

  「マザーボードとボックスの間に銀色のペラペラしたのがあるろう」

  「マザーボードと箱の間にそんなんあるがかえ?」

  「コネクターがあるところとの間に、ペラペラしたががあるやんか」

  「そんなが、見えんぞ」

  「見えるところにあるやんか、それを外してみて」

 

 

実際はこの何倍も、こんな会話が繰り返されていたのだが、

理解力の乏しいこの弟子に、キレもせずに何とか場所を教え込んだ『M師匠』は、

「稀に、そいつがマザーボードと接触して悪さをすることがあるがよ。治らんかったら連絡してきて」

と電話を切った。

そろそろマシンの相手をするのに疲れてきていたワタシは、

「本当にこんなんで、治るがかや」

とかなんとかブツブツいいながら、作業終了。スイッチを入れると、

お見事!治りました。

 

 

 

 

 

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