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答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

Wlan AutoConfigサービスが停止している可能性が...

2012年12月24日 | PCのトラブル(とか)

そろそろ来るころだとは思っていたのだが、案の定、である。

何故「そろそろ」かというと、何やかにやアレもこれもと、眼前にやらなければいけないことが、どっさりぶら下がっているからである。

そんなときに限って、誰かがパソコンの不具合を口にする。

そんなもんである。

 

「(無線LANで)インターネットにつながらんがやけど」

「モッちゃんが言うには更新プログラムを更新してないから、らしいけど、そんなことってある?」

「うん、あるかもしれん。ダイレクトに線をつないで更新したら」

と最初はつれない返事の私。

としばらくして、「やっぱりイカン。おんなじ画面が出てくる」。

隣りの席のエースさんとの会話である。

どれどれしゃーないなと覗いてみたら、

 

 

「初期化に失敗しました。Wlan AutoConfigサービスが停止している可能性があります。」


 

「こりゃ本気でやらな」と検索をかけてみると、

 Wlan Autoconfigとは、Windows Vista以降に標準搭載されている、無線接続を行うためのプログラムであるらしい。

さてはBUFFALOのユーティリティソフトと競合しているのか?と思い、クライアントマネージャVをアンインストールしてみるが変化ない。

 この症状、ひょっとしてけっこう重いか?ということで、Googleで、もっとも多くヒットしている解決方法を試してみる。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1146224596

いわく、

 

[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[管理ツール]→[サービス]

一覧の中にある”WLAN Autoconfig”をダブルクリックし、”開始”をクリック。

で、開始させることが出来ます。

 

 

いえいえ、出来ません。

そんなに上手くいくわけはないのである。

いわく、


ローカルコンピューターのWLAN Autoconfigサービスを開始できません。

エラー1747:その認証サービスは認識されません。

 

これはどうも、いつかどこかの時点で、Wlan AutoConfigが無くなってしまっているに違いないと当たりをつけた私。

システムの回復を試してみる。

例の、[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[バックアップと復元]→[システム設定またはコンピューターの回復]→[システムの復元を開く]、というやつである。

復元ポイントをどこにしようかと、つらつら覗いていると、どうやらあるソフトをインストールしたあたりが怪しく、そこまで戻ってシステムを復元。そして再起動。

と、くだんのエラーは出てこない。

 

「はい、治ったぜよ!」

 

得意げに宣言する私だが、どうも根本的な治療は出来ていないような気がする。

まあイイ。しばらく使ってもらって、ダメならまたやるさ。

なにせ、「何やかにやアレもこれも」、なのだもの。

 

 

         

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複数のExcelを別窓で開くソフト

2012年11月13日 | PCのトラブル(とか)

会社のPCをデュアルモニター環境にしてから何ヶ月が経ったのか、よくは覚えてないのだが、

デュアルでないことが想像できない(いやむしろ3つでもイイと思う)ほど、どっぷりとハマッてしまった私なのである。

ただ一つの難点はエクセルファイルの扱いで、エクセルだけが複数ファイルを別々の窓で開けない。

とはいえ、多くの同業者がそうであるように、私がもっともお世話になっているソフトはエクセルであり、そこんとこを打開せぬうちはデュアルの効果も半減だ。

ある日、一計を案じた私は、エクセルを開いたウインドウの右端をつかみ、そのままび~っと、右側にあるサブモニターの端っこまで引っ張ったあと、

おもむろに別のファイルを開き、[表示]→[整列]→[並べて表示]。

つまり一つの窓を大きくして、その中で2つ以上のファイルを並べて作業をする、という、それまでも一画面でやっていたことを原始的に拡大し、そんな方法でお茶を濁しながら数ヶ月。

若干の不自由さを感じつつも、デュアルモニター環境でのエクセルっていうやつは、こんなもんなんだろうなと思っていた。

ところが先日、奈半利町役場のある方に、「いいのがあるらしいぜよ」と教えられ、「フィックスなんとか」というキーワードで捜すと、

Microsoft Officeサポートの、”How to open Excel files in separate windows in Windows7”というコーナーにそれはあった。

 

 

中央下にあるFix itというボタンをクリックし、その指示に従ってインストールすると、

 

 

簡単にそれはインストールされ、あらどうでしょう。

見事に複数のExcelウインドウたちを、別々に開いてくれるではないか。

というのが1週間以上前の出来事。

以来、以前にも増して快調にデュアルモニターを使う私の目に、今日、ふと止まったこんな記事。

 

 

ご存知『現場主義(建設現場情報サイト)』さんの投稿は、『開いているExcelを別のウインドウで開くことができるフリーソフト』について。

どれどれと、そのサイト(Vector)に行き、『別のウィンドウで開く(Excel2007用)0.3.12.0103』なるExcelアドインソフトをダウンロード。

エクセルを2つ開いてみると、別々の窓が出現した。

「ほ~、やるやんか」とほくそ笑む私はしかし、今まで使っていたやつか、今日インストールしたやつか、どちらのプログラムが別窓にしてくれたのかわかってない。

ま、良いか。

どっちにしても別窓だもの (^^♪



         

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コリンズが反応せず先へ進めなかったこと

2012年11月12日 | PCのトラブル(とか)

 

コリンズの登録画面が「技術者選択」から前へ進まない。

「よくあるお問い合わせ」を見てみようとトップ画面へ戻ると、11月6日に登録システムが変わっていたようだ。

それとこれとが関係あるのかどうか、どうにもよくわからないので「お問い合わせフォーム」から質問してみることに。

すると、あっという間に返信が返ってきたではないか。

どうもこのコリンズというやつ、いやJACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)そのものに、あまり良い印象を持っていない私であるが、

今回ばかりは、「へ~、けっこうやるやんか」と点数アップなのだ。

いわく、

現在、登録システムで発生している不具合(お問い合わせの事象)につきましては、調査の結果、お使いのパソコンに保存されている「Internet Explorer」の「一時ファイル」が影響している可能性があることが判明いたしました。

で、

以下のURLにアクセスして「インターネット一時ファイル」を削除せよとのこと。

<http://support.microsoft.com/kb/2539129/ja>

 

 

マイクロソフト・サポートの「初心者でもわかる!IEでインターネット一時ファイルと履歴の削除」というページである。

 

 

看板に偽りなく、ホントにわかりやすいその説明のまま、一時ファイルを削除。

さてコリンズに帰ってみると、

 

 

ログイン画面の大きな文字が目に入る。

【緊急のお知らせ】登録システムでの実績登録時にボタンをクリックしても反応せず先へ進めない場合、キャッシュ(インターネット一時ファイル)の削除をお試しください。

なんのことはない。ハナから解決策が書かれてあった。

ということは、と推測するに、この手のトラブルが日本全国の同業者から山のように寄せられていたJACICさん、だから素早い対応ということで、「ああそうだったのネ」てな感じなのである。

 

しかしなんである。

グーグル・クロームのユーザーである私が、インターネット・エクスプローラー(IE)を使うのはコリンズへの工事カルテの登録の時のみ。

別にIEが悪いわけではないのだろうが、「だからコリンズもIEもダメなのよ」と八つ当たり。

なんだかどっぷり徒労感、なのだった。

 

 

         

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起動後10分ほどして、落ちる...というSOSをもらったこと

2012年10月07日 | PCのトラブル(とか)

「パソコンつけて10分ぐらいしたら、電源が落ちるがやけんど.....これってどうなんですか?」

という電話をくれたのは、我が社のかたではない。

「あんまり良くはないねえ。とりあえずその10分の間にファイルのバックアップをしちょって」

「バックアップって何をどうやってするんですか?」

「え?そっから?」とかなんとか思いながら、ひと通り説明し、

「上の人が許可してくれたらアタシが見に行っちゃるけんど.....ま、様子みよってみて」

 

そんな会話があったのも忘れたある日。

仕事が終わって都合がついたら見に来てもらえないか、とSOSの電話。

私にそれほどのスキルがあるかどうかなど疑ってもないようなその言葉を聴きながら、

そういやあ、ちょっと前にも女房殿の友人から、「パソコンが壊れたようなので見てくれないか」と依頼されたのを思い出す。

まあ、いい。これもまた渡る世間の行きがかりである。

ということで職場にお邪魔させてもらう。

くだんのPCは日立製のデスクトップ、CPUはCereronだ。

「けっこう使うちゅうねえ」という私に、「前任者から受け継いだんでいつからかよく判らない」という彼女。

「どれCPUクロックでも下げてみようか」とBIOS設定画面に向かい、ああでもないこうでもないとやってみるが、どうもよく判らない。

自分のマシンや自社のパソコンなら、少々の荒療治をしたところでオノレが責任をとればそれで済むが、

他所さまの、それも社有となればそうそうリスクを冒すわけにもいかない。

さてどうしたもんかとしばし考え、「”熱”が原因には違いないだろうなやっぱり」と、おもむろに箱を開けると、すごいホコリ(自社のやつならさっそく撮影してアップするのだが、いくらなんでも、まさか他社のパソコンを晒すわけにもいかない)。

それを見ていた彼女が、「こんなんありますけど役に立ちます?」と持ってきてくれたのは「OAクリーナースプレー」。

役に立つどころの話ではない。

「おお、それよそれ」とスプレーを手にした私、「いや、待て。これを吹くだけでは芸がないぞ」と考え、メモリを抜き、クリーナースプレーを吹きまくったあと、メモリを挿し直してPCを起動させた。

すると、心なしか動作が速くなったような気がする。

「どう?ちょっとなんかのソフトつついてみてくれん?」と彼女をうながして、PCをさわってもらうと、

「あ、全然違う。速い」との返事。

ホントにこんなんでいいのか、と半信半疑な私なのだが、「ま、しばらく使って、また落ちるようだったら電話してきて」と別れた。

翌日、「調子良くなりました。ばっちりです。ありがとうございました」と、お礼の電話。

「パソコンなんて、けっこうそんなもんですよ」と、したり顔で答える私なのだが、

内心では、「そんな手もあるんやなあ」と我ながら感心しきりなのである。

 

 

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一難去ってまた・・・「STOP:0x0000001A」

2012年09月14日 | PCのトラブル(とか)

Windows更新プログラムがインストール出来ない件である。

腰を据えてやらねば解決しないかなと思っていたほどに問題は難しくなく、

百幾つかの更新プログラムを、分割して手動でインストールしてみると、

たまらないほど時間はかかったのだが、工程会議の隙をみてちょこちょこと実行し、最終的にはすべてインストール成功である。

しかしこのパソコン、こんなに速かったかなと思うぐらい調子が良いなと、ひとりご満悦な私にまたまた災厄が降りかかる。

一難去ってまた一難どころか、一難二難三難と、まるでナントカ三兄弟みたいなものである。

 

 

またまた、現れたブルースクリーン。

だが読んでみると、今度のは最初のやつとはエラーの内容が異なるようだ。

STOP:0x0000001A(0x00005100,0xC028AF3C,0x00000001,0x44DAC4F6)

例のサイト『STOPエラー(全てのコード:2012年版)』を覗いてみると、簡単な記述があるだけ。

いわく、「一般的なメモリ管理問題を示しています」のだそうだ。

最初のブルースクリーンが出た時に、メモリの刺し位置を変えたのがまずかったのだろうかと、元の場所に戻す。

 

 

これでいいのかどうかは判らないので、念のためM師匠に相談。

 

「これってメモリ自体に問題がある?それともマザーボード?」

「いや、そりゃ一概に言えんですけど、メモリクロックを下げてみたらどうです?」

「メモリが133(単位は忘れた)とか目一杯の設定で動いているはずですから、

それを下げてやって負荷を減らすのも効果がありますよ、かなり上級編やけど」

「それか新しいメモリに買い換える」

「うんわかった。とりあえずそのクロックというのをやってみる。BIOSの画面か?」

「はい、がんばって」 

 

相変わらず年下の師匠にぞんざいな物言いの私だが、言うことはちゃんと聴く。

ということで、「メモリクロックを下げる」にトライすべくBIOS設定画面へ。

 

 

 

Overclock ModeをAutoからManualに切り替えたが、どうやったら数値を変えられるのかがわからない。

画面を眺め回しながら、しばし考えていると、

 

 

「+- Change Option」というのを発見。

[-]キーで数値が下がるのは確認したが、「はて、いったいなんぼまで下げたらええのん?」と、当然の疑問である。

さっそくM師匠にメールすると、ほどなく返信があり、

「5分から1割程度を目安にしてください。下げすぎるのは危険です」とのこと。

では控えめにと、133から127まで数値を下げ、そのあとF10を押してSaveで作業終了。

「ホントにこれで良かったかしらん?」と、我ながら半信半疑なのだが、しばらく様子見なのである。

 

と、ここんところ毎日PCネタである。

エエ加減にせんかい、とお思いのかたには申し訳ないが、

ここへアップをしておいたら、それがいわゆるデータベースとなって、あとあと役に立ってくる。

(ひょっとしたら同じ問題に遭遇した他人さまの役にも立つ)

そう考えての連日の投稿、ご勘弁願いたい。

かくして「オヤジのIT修行」はつづくのである。

 

 

                

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ブルースクリーンの顛末

2012年09月13日 | PCのトラブル(とか)

ブルースクリーンが出た顛末をブログに書いた私に、もぐらさんから有り難いアドバイス。

いわく、

「ハードディスクが壊れかけているかもしれない」

「メモリの抜き刺しも試してみる」

さっそく、教えてもらったcrystalmarkinfo HDDチェッカーhttp://crystalmark.info/でハードディスクをチェックしてみる。

「正常」。メモリの刺し位置も変えてみた。

しばらく使っていると、また突如あらわれるくだんのブルースクリーン。

そしてそんなこんながもう一度。

Microsoftサポートで検索してみると、こう書いている。

 

http://support.microsoft.com/kb/314063/ja

この Stop エラー メッセージは通常、インストール中にプロセスの IRQL が高すぎる状態で、ページング可能なメモリに対するカーネル モードでのアクセスが行われたこときに発生します。一般に、このエラーはドライバーが不適切なメモリ アドレスを使用している場合に発生します。または、互換性のないデバイス ドライバー、一般的なハードウェアの問題、および互換性のないソフトウェアが原因となっている可能性もあります。

 

やはり、私にはなんのこっちゃ良くわからない。

久しぶりにM師匠、今はお城下で勤務するM師匠に教えを乞うことにした。

「ああ、それね。なんか色々ごちゃごちゃになってるんですよ」

「OSを再インストールしてすっきりさせたらどうですか?」

「だいいちボクなんか、年に1回は必ず再インストールしてますよ」

「・・・・・・・・」

「わかっちゃいるけど、ややこしいやんか」と答えるしかない私。

意を決してWindows7をインストールし直すことにした。


これまで、他人のマシンを含め数多くの再インストールをしてきたが、準備不足で、色んなデータを飛ばしてきた経験をふまえて、今度は入念に準備(のつもり)。

ソフトやハードウェアを片っ端からメモし、考えられるデータはすべて逃し、いざ実行。

ついでに、Cドライブへ格納するのはOSと各種プログラムだけにしておいて、その他のデータとかは2TBのDドライブに収めるようにし、Cドライブの空き容量を極力多く確保するようにした。

結果、サクサク快調である(これで快調にならなければ目も当てられんよホンマ)。

ついでにWindows7をHomeからProfessionalにしたおかげで、念願だったXPモードをインストールできた。

よし、これでかつての相棒、AutoCADLT2000iが動作できるのだ(たぶん)。

そして、またまたついでに壁紙もリニューアルし、モネの庭仕様で心機一転。

 

 

いっちょうあがり、とシャットダウン。

するとWindowsアップデートの通知、そりゃ当然だ、どうぞお気の済むまでやってちょうだいと、

待つことしばしでプログラムの更新が完了。

さて次の朝、である。

パソコンを起動したはいいものの、「Windowsの更新プログラムを構成しています」と表示されたまま、なかなか起ち上がらないではないか。

そして、

 

 

「Windows更新プログラムの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピューターの電源を切らないでください」

ときた。

もしやと思い、再起動をかけてみる。

すると、(たぶん)昨日と同じ数の更新プログラムのインストール再び。

再起動したら、

「Windows更新プログラムの構成に失敗しました。変更を元に戻しています。コンピューターの電源を切らないでください」

である。

念のため、というか未練たらしく、もう一回チャレンジ。当たり前だが同じである。

ああ、どうやらまた、腰を据えて取り組まねばならないようだが、再インストールがらみの諸々で1日半パソコンにつきっきりだった私。

昼間は予定がびっしりである。

休みにやるか、夜やるか。

どうも、次の日曜なら落ち着いて出来そうである。

ということで、報告はまた後日。

ブルースクリーンの顛末どころか、どこまでつづく泥濘(ぬかるみ)ぞ、てな感じなのであります。



 

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Startup Repair Offline

2012年09月11日 | PCのトラブル(とか)

現場から帰ってくる私を待ち構えていたかのように、「パソコンが・・・」と、申し訳なさそうに私を見る事務員さん。

起動時にWindows7がスタートアップ修復を試みようとするのだが、その度に失敗して起ち上がらないのだという。

「どれどれ」、と私がやっても、もちろん結果は同じこと。エラーの詳細を見てみると・・・、

 

 

「問題イベント名:Startup Repair Offline」とある。

さっそく検索、Googleでトップにランクされていたのはこれ。

「Windowsが起動できなくなった、Startup Repair Offlineの・・・」

http://pc-seven.jp/faq/index.cgi?no=190&continue=on

HDDのアクセスモードの設定が変わっている可能性があるので、BIOS画面に入ってSATAモードがIDEモードになっている場合はAHCIモードに変更をせよとのことである。

BIOS画面への入り方(それもDeleteキーの連打というマニアックな)から説明してくれており、懇切丁寧だ。

 

 

実際のところは、これが何を意味しているのか何故こうなったのか私にはよくわからないし、そこまでは調べるつもりもないのだが、とりあえずAHCIモードに変更して再起動。

思ったよりも簡単に治ってしまい、拍子抜けする私。

と思いきや、違う問題を発見。

 

 

小さくて読めないぐらいだが、何やら妙なものが出てきた。

ところがこいつ、写真を撮ろうと思ってもすぐ消えてしまうのである。

何度か再起動をかけ、やっと撮影に成功。

 

 

「EXPRESS GATE」「ERROR CODE:8C000002」とある。

ということでまたまた検索。これまたトップにあるサイト。

「パソコンの不調とASUS Express Gateとウィルスセキュリティー・・・」

http://nanman.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/asus-express-ga.html

Express GateはASUS社独自の機能で問題が多発して云々で、これまたBIOS画面へ行ってそいつをDisable(無効にする)にしたらOKらしい。

こうなると、とことん素直な私だ。どこまでも言うことを聞く(というかそれしかない)。

 

 

たしかに、Enabled(使用可能)になっていた。

なもんで、Disableにして問題解決。

では最後の仕上げ。スタートアップ修復を出来なかった時にシステムを何ヶ月か前までに復元していたので、Windowsアップデートである。

 

 

と思いきやまた問題発生。

どうしても1個だけ更新プログラムがインストール出来ないのだ。

 

 

「Windows7用セキュリティー更新プログラム(KB2667402)」である。

さて、と次に参考にしたのはここ、Microsoft Answers。

「Windows7用セキュリティー更新プログラム(KB2667402)が更新できない・・・」

http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-windows_update/windows7%E7%94%A8%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5/d6131e64-702e-48dc-bb93-21e9f0e45f9e?msgId=9dbd3d8f-143b-4f69-8725-51935ec77560

指示に従い、かたっぱしから試してみた。

いわく、

(1)診断ツール Fix it を実行せよ。

(2)システム更新準備ツールをインストールl後に Windowsアップデートを実行せよ。

(3)Microsoftダウンロードセンターから、更新プログラムKB2667402 を手動でダウンロード・インストールせよ。

(4)Windows 7をクリーンブートした状態でWindowsアップデートを実行せよ。




はい、見事にどれもハズレであり、そうなると、人のふんどしで相撲をとっている私は、完全にお手上げ状態。


「ゴメンね、とりあえず使えるようにはしたけど、もうひとつ問題が・・・」

とだけ言って、後日の再チャレンジを誓う。

(なんだかいつも中途半端なような) 

 

 

                

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STOP:0x000000C5

2012年09月10日 | PCのトラブル(とか)


日曜の朝、突如現れたブルースクリーン。

休日出勤に限ってこういうものである。

その時私のPC上ではグーグルChromeとWindowsLiveメールと、それにたぶんエクセルが2つほど起動していたはずで、その他にも何かが動いていたかもしれないが、記憶は定かでない。

しかし私、この英語だらけの画面のどこがポイントかというのは何度か体験しており、

慌てたってどうなるもんでもないと、とりあえずカメラに収める。

ポイントはたぶんここ。

 


 

つまり、ブルースクリーンになってしまったエラーの原因は、「STOP:0x000000C5(0x00140302,0x00000002,0x00000001,0x845574A3)」だということである(たぶん)。

画面をカメラに収めているとしばらくして、PCはシャットダウン。

再起動し始めたのを眺めていると、

 

 

「Windowsは予期しないシャットダウンから回復しました」ときたではないか。

なんとまあ、いつもながらWindows7は賢いことよと感心しつつ、くだんのエラーについて検索してみることにした。

すると、なんと奇特なサイトを発見。

STOPエラー(全てのコード:2012年版)

WindowsXP/Vista/7などが発生する全ての「STOPエラー」日本語版(リンクで対応する英文原本はBug Check Codes)を確認できるサイトである。

ではさっそく、「STOP:0x000000C5」だ。

 

 

 

そうか「プロセスのIRQL(割り込み要求レベル)が高すぎる状態で無効なメモリにアクセスしようとした」のか?

って何のことやさっぱりわからない。原因と対策は「Bug Check Code」の0xC5を参照とあるが、「Bug Check Code」は原文のサイトなので断念。

オーソドックスにMicrosoftサポートで調べてみることにした。

 

 

Microsoftサポートさんいわく、

この問題を 解決するには、新しい(または問題があると思われる)ドライバすべてに対してDriver Verifierツールを実行します。

問題が見つからない場合は、gflagsを使用して、Special Pool機能を有効にします。

ということらしい。

う~ん、なんだか長丁場になりそうである。

せっかくの日曜日、ずっとPCとつき合うのにも気が乗らない。

そうだ、ここまでを書き留めておいたから、次はここからのスタートでいいではないか。

とかなんとか言いながら、少し様子を見てみることにした ^^;

 

 

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AirStationのサーバー・・・・・・にはユーザー名とパスワードが必要です

2012年06月14日 | PCのトラブル(とか)

 

AirStationのサーバーa1763.g.akamai.netにはユーザー名とパスワードが必要です。

警告:このサーバーは、ユーザー名とパスワードを安全ではない方法で送信することを要求しています(安全な接続を使わない基本的な認証)。

 

今朝PCを起動すると、こんなやつのお出ましである。

キャンセルをクリックするといったんは消えるのだが、すぐにまた顔を出す。

”akamai”とはなんなのか?インストールした覚えがないプログラムだ。

間違いなくコイツが原因だと決めつけて、

[コントロールパネル]から[プログラムのアンインストール]を覗いてみると、

 

 

”Akamai NetSession Interface”と”Akamai NetSession Interface Service”という、2つのプログラムがあった。

すぐさまアンインストールして再起動。

だが治らない。

もう一度読んでみる。

「AirStationのサーバー・・・・・・」

「ん?もしかして問題は、AkamaiではなくAirStation、つまり無線LANのほうにあるのか?」

 

 

我が社の無線LANルーターはバッファローのWZR-HP-G450Hである。

ということで、「らくらくセットアップシート」を見てみる。

と、すぐあった。

 

 

「AirStationのサーバーにはユーザー名とパスワードが必要です」画面が表示された場合

  「ユーザー名」欄→root(小文字)、「パスワード」欄→空欄として[OK]をクリックします

 

さっそく指示に従い、ユーザー名”root"を入力して[OK]、ついでに「資格情報を記憶する」にチェックを入れておく。

これでくだんの画面は出てこなくなった。再起動しても出てこない。どうやら大丈夫のようである。

「突然出てきたということは、ルーターのほうに何か異変があったということじゃなかろうか」

と思わぬでもないのだが、とりあえず出てこないのならそのままにしておこう。

と、そこでふと思う。

”Akamai"ってなに?

順序が完全に後先になってしまったが、”Akamai NetSession Interface"を検索、

英語サイトなので翻訳してもらうと、こう書いてあった。

 

 

エンドユーザー向け情報

Akamai NetSesion Interfaceは、ご選択のさまざまな情報源から、より拘束で信頼性の高いダウンロードを行えるように支援するツールです。AutoDeskなどの企業サイトや、PDFファイル、文書、メディアストリームを提供しているその他の企業サイトからソフトウエアをダウンロードする際、ダウンロードが Akamai NetSesion Interfaceを利用している可能性が大いにあります。NetSesion Interfaceはユーザーの許可に基づいてコンピューターにインストールされますが、いつでも削除することができます。

 

どうやら”Akamai”さんは悪者ではなかったようで、

それどころか、「まり一般的には知られてないけど使っていない人はほぼいない」という世界的な企業らしいのだが、

私は許可した覚えがない。

辺境のいち土木屋が許可するとかしないとか、そんな問題でもないのだし、

ひとつ物知りになった私は、「ま、いいか」なのである。

 

 

                

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STOP:0x00000024

2012年05月13日 | PCのトラブル(とか)

きのうの仕事中、突如あらわれたブルースクリーン。

 

 

A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage to your computer.

If this is the first time you've seen this stop error screen,

restart your computer.If this screen appears again,follow these steps:

Disable or uninstall any anti-virus,disk defragmentation

or backup utilities.Check your hard drive configuration,

and check for any updated drivers.Run CHKDSK/F to check

for hard drive corruption,and then restart your computer.

Techinical information:

*** STOP:0x00000024(0x001904FB,0xB47009A8,0xB4700580,0x8D159C2D)

***    Ntfs.sys - Address 8D159C2D base at 8D0D80000,DateStamp 4d799527

 

collecting data for crash dump ...

Initializing disk for crash dump...

 

といっても直ぐに書き写せるわけもなく、カメラに収めたのを見ながら今ここに転記しただけなのだが、

私の脳がとっさに反応したのは、

 A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage to your computer.

「ア プロブレム ・・・ ダメージ ユア コンピューター」と、

collecting data for crash dump ...

Initializing disk for crash dump...

「クラッシュ ダンプ...」というところだった。

と、思う間もなくPCは再起動し始め、

 

 

問題なく起ちあがった。

そこで、撮影していたくだんの画面をもう一度チェック。

読みなおしてみると、私の乏しい英語力でもなんとなく雰囲気はつかめる。

いわく、

 

あんたこれ初めてだったらコンピューターを再起動しなさい

アンチウィルスとかデフラグ・バックアップユーティリティーをアンインストールする

ハードディスクとかアップデートドライバをチェックする

チェックディスクをやりなさい

 

みたいなことを言っているのだと思うのだが、ここはやはり検索をするに限る。

と、どうやら肝心なのはこの部分。

 

STOP:0x00000024(0x001904FB,0xB47009A8,0xB4700580,0x8D159C2D)

***    Ntfs.sys - Address 8D159C2D base at 8D0D80000,DateStamp 4d799527

 

これがエラーの種類らしいと判明。

 

『Microsoft サポートオンライン』より

Stop 0x24 または NTFS_FILE_SYSTEM エラー メッセージのトラブルシューティング 

 

この現象は Ntfs.sys ファイル内で問題が起きた場合に発生します。Ntfs.sys は、NTFS パーティションの読み取り、書き込みを可能にするドライバ ファイルです。NTFS ファイル システムの破損、ハード ディスクの部分的な破損、または SCSI ドライバや IDE ドライバの破損もこの問題の原因になる場合があります。


ははあ、どうもあんまりよろしくないようだ。

なんだか最近調子がイマイチで、OSを再インストールしたほうが良いのかなと思っていた矢先。

さて、どんなもんかいなというところなのである。

 

 

 

                

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