京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

新型コロナウィルス対策実践編

2020-08-11 | 京だより

当館では新型コロナウィルス感染拡大防止対策を実施しております。
ご理解とご協力をお願い致します。

 


今日も身体鍛えてます パートⅡ

2020-08-11 | 京だより

御室仁和寺にて
今日も寮から歩いて2時間半。
西に向かって御室仁和寺へ。
遅咲きとして知られる御室桜。



今は緑一色ですが、時期になれば皆様に見事は桜をご覧頂けると思います。
来年こそは間近で見て、肌で感じる事を信じ願っております。



又、成就山山道沿いには88のお堂が建てられており、四国八十八箇所の札所寺院と同じ本尊と弘法大師を祀ってあります。
八十八箇所巡りの御山を健脚(笑)な足で1時間半くらい。巡ってきました。
京都市内が一望出来る景色のいい所にはちゃんと休憩場所があり、いたらりつくせりの御山でした。





またまたいい汗をかいてきました💦

ゆっぴー


個室会食場

2020-08-10 | 京だより

当館では、新型コロナウィルス対策として、お食事は個室会食場でお一人お一人の御膳でご用意させていただきます。

 


子供の頃よく見かけた実

2020-08-10 | 京だより

ヨウシュヤマゴボウと言う草木です。小学生の頃に登下校時見かけた

事があるのではないでしょうか。

子供の頃、この実をつぶして紫色の汁で遊んだ記憶もあります。

今回の調べで分かっのですが、毒草でした。けして食べてはいけません。

ピンクの茎に黒紫の実、北アメリカ原産で明治時代から各地で繁殖し始めた

ようです。

懐かしい草木の実です。                 <サイダー>

 


賀茂川で見かける花

2020-08-09 | 京だより

真夏は花が少なくなっています。そんな時に目につくのは、アベリアです。

       鐘形の小さな花をたくさん咲かせています。

  丈夫な花で春から秋にかけて長い間咲きます。垣根として見かけます。

   日本には、大正時代に渡来してきました。   <サイダー>

 

 

 

 


午後3時頃から2時間見られます。

2020-08-08 | 京だより

      まさに野花の花火師、花名はハゼランです。

   別名が三時草また三時花です。午後3時から2時間位の間咲きます。

 線香花火を思わせる咲き方です。16時頃、紫明通の北側歩道で見つけました。

 褐色で球形の小さな実か線香花火の火花が散るときのようで可愛いですね。

  熱帯アメリカ原産、明治時代に渡来したようです。   <サイダー>

 

 

 

 

 

 

 

 


お稲荷さん

2020-08-07 | 京だより

東から南の方に向かってひたすら坂の上の住宅を抜けながら山道に入った頃、泉涌寺でまさかの同僚と遭遇。



こんな山の中のお寺で会うなんて奇遇としか思えない。
これは仏様のお力かな!
別れを惜しみながら私は伏見稲荷に向かってさらに山道をエッコラ、エッコラ。
下界と違って山の中は程よく涼しく、気持ちのいい汗をかきながらお稲荷さんに到着。



頂上から本殿に向かって下りていく途中に俳優の西村和彦さんのお兄さんの茶店を発見。
お顔がよく似ていました。



そのすぐ側にしないが一望できる広い場所があり休憩には最適。



一息ついたらひたすら本殿に向かって歩みを進めるのみ。

 

帰りは街の中を通ったので2時間くらいで寮に到着。
足、腰、鍛えて皆様のお越しを待ってま~す。

ゆっぴー


日本家屋にムクゲ

2020-08-06 | 京だより

       ムクゲの花が日本家屋に似合ってます。

         冠木門の前で咲くムクゲが綺麗です。

            この色も素敵ですね!

早朝3時頃から咲き始め夕方3時頃からしぼみ始めます。「一日花」です、こんなに

綺麗な花なのにもったいないと思いますが新な花が翌朝には咲いてくれます。

       上七軒のお茶屋さんでも咲いてました。

後ろに写る牛乳箱が懐かしいです。          <サイダー>


蝉しぐれ

2020-08-04 | 京だより

山科北花山にある元慶寺。
正式には華頂山元慶寺。天台宗のお寺で西国三十三所番外のお寺。
六歌仙の一人、僧正遍照を開山に創建され、のちに勅願寺となる。
本堂の扉には菊花紋が見られる。
17歳で即位した花山天皇がわずか2年でこの寺で退位させられ法皇となり、修行の後に再興した西国三十三所観音霊場巡り。
その縁で番外として参拝者が訪れる。
深い緑につつまれた境内に蝉しぐれが降る。

KAZ


京都国立博物館【聖地をたずねて -西国三十三所の信仰と至宝-⠀】

2020-08-04 | 京だより
4月に開催予定の特別展がコロナの影響でようやく7月23日より開催された日本最古の巡礼路 西国三十三所の至宝が京都国立博物館に集まりました。






西国三十三所は、閻魔大王のお告げを受けた大和 長谷寺の開基・徳道上人が人々を救うために定められたと伝わる33の観音霊場を巡る、日本最古の巡礼路です。








館内では第一章から第七章までの長編で至宝の数々が並びます。
巡礼路の総距離は約1000キロメートルに及び和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と近畿圏を包括するように巡礼します。






かつて私も掛け軸と御朱印帳を持って全ての西国を巡礼致しましたがこれ程にも現地で拝見する事の出来ない至宝を見ることができたのは驚きです。
観音、地獄、聖地、祈りと信仰のかたち、巡礼そして至宝の数々、国宝、秘仏をも堪能していただけます。






開催期間は7月23日~8月16日 前期
              8月18日~9月13日 後期の構成です。
是非お立ち寄り頂きたい特別展です。



フロントよっしー