この日の夜は、ニュースで大きな扱いとなっている
某所で起きた いじめ について次女と話してみた。。。
テレビを見ながら。
どう思うこの問題。
お父さんが言うのもなんだけど、どうして自殺を選んじゃったのかなぁ。
学校だけが生きる世界ではないのに。
このままじゃ駄目だ、と感じたら学校なんて行かなきゃいいのに。
他にも生きる道、手立ては一杯あると思うのに・・・
次女:
学校だけが生きる世界じゃないなんていうのは大人の意見、大人の考え。
まだ大人になっていない子供、そして現役の私から言わせてもらえば、
極端な話、学校という所は そこが私たちの生きる世界で大切な場所。
だからお父さんの言うような考え方は安易に出来ない。
大人になって振り返ってみるから、そういう見方が出来るんだよ。
それに安易に学校を休むとか、辞めればとか言うなよ(語気強め)
それをしたら将来の選択肢が狭くなる、強いては子供の人生を
狂わせる事になるんだよ、分かる?
辞めるとか言うのは最終手段、安易に言わないでほしいな。
僕:
分かった分かった、確かにお父さんの言う事は安易だったかもしれない。
確かに大人になって、過去として振り返って見てるからそんな言葉を
安易に使ってしまうのかもしれない。
次女の言い分は間違ってはいないと平伏する。。。
そんな会話の後に、自分の遠い昔を思い出して見た。
そう言えば、僕も小学校、中学校はよくいじめられたなぁ。。。
大人になった今からすれば、小さな事だったと思えるのだけれど
その時は、まさにいじめによる苦痛で頭の中は一杯、そしてビクビク。。。
毎日が嫌だいやだ、の連続、それしか考えられなかったもんなぁ。
大人の目線でモノを見る、そして考える事、
子供の目線でモノを見る、そして考える事、
大人はつい、上から目線で安易な答えを押しつけようとするけれど
でも実際にはそんな簡単なものではなさそうだ、
それまでの経験でモノを言うので、どんな生き方をしてきたのかが問われるし
人間性、考え方が如実に表れる、時には子供以上に考え方が貧困だったりもwww
それに大人はズルイ、何事でもそうなのだが、後付けであれば
何とでも言い訳を作ってその責から逃げようとしてる。
社会でも、家庭でもそれは同じ。
そんな態度を見た子供は大人に失望する、
信頼関係を取り戻すのは至難の業だ。。。
大人になると忘れてしまう子供の感性、
「必要に迫られたら」と言うのは言葉としては選び方が良くないかもしれないが
もし何かが起きていそうと感じたら、そして何かが起きてしまったのなら、
子供の目線、考え方に少しでも寄り添って、その問題を共有することが
せめてもの、大人の責務かもしれない。
もちろん親一人の考え方でなく、出来ればいろいろな人の助言をふまえて
最善の策を見つけられれば良い。
某所で起きた いじめ について次女と話してみた。。。
テレビを見ながら。
どう思うこの問題。
お父さんが言うのもなんだけど、どうして自殺を選んじゃったのかなぁ。
学校だけが生きる世界ではないのに。
このままじゃ駄目だ、と感じたら学校なんて行かなきゃいいのに。
他にも生きる道、手立ては一杯あると思うのに・・・
次女:
学校だけが生きる世界じゃないなんていうのは大人の意見、大人の考え。
まだ大人になっていない子供、そして現役の私から言わせてもらえば、
極端な話、学校という所は そこが私たちの生きる世界で大切な場所。
だからお父さんの言うような考え方は安易に出来ない。
大人になって振り返ってみるから、そういう見方が出来るんだよ。
それに安易に学校を休むとか、辞めればとか言うなよ(語気強め)
それをしたら将来の選択肢が狭くなる、強いては子供の人生を
狂わせる事になるんだよ、分かる?
辞めるとか言うのは最終手段、安易に言わないでほしいな。
僕:
分かった分かった、確かにお父さんの言う事は安易だったかもしれない。
確かに大人になって、過去として振り返って見てるからそんな言葉を
安易に使ってしまうのかもしれない。
次女の言い分は間違ってはいないと平伏する。。。
そんな会話の後に、自分の遠い昔を思い出して見た。
そう言えば、僕も小学校、中学校はよくいじめられたなぁ。。。
大人になった今からすれば、小さな事だったと思えるのだけれど
その時は、まさにいじめによる苦痛で頭の中は一杯、そしてビクビク。。。
毎日が嫌だいやだ、の連続、それしか考えられなかったもんなぁ。
大人の目線でモノを見る、そして考える事、
子供の目線でモノを見る、そして考える事、
大人はつい、上から目線で安易な答えを押しつけようとするけれど
でも実際にはそんな簡単なものではなさそうだ、
それまでの経験でモノを言うので、どんな生き方をしてきたのかが問われるし
人間性、考え方が如実に表れる、時には子供以上に考え方が貧困だったりもwww
それに大人はズルイ、何事でもそうなのだが、後付けであれば
何とでも言い訳を作ってその責から逃げようとしてる。
社会でも、家庭でもそれは同じ。
そんな態度を見た子供は大人に失望する、
信頼関係を取り戻すのは至難の業だ。。。
大人になると忘れてしまう子供の感性、
「必要に迫られたら」と言うのは言葉としては選び方が良くないかもしれないが
もし何かが起きていそうと感じたら、そして何かが起きてしまったのなら、
子供の目線、考え方に少しでも寄り添って、その問題を共有することが
せめてもの、大人の責務かもしれない。
もちろん親一人の考え方でなく、出来ればいろいろな人の助言をふまえて
最善の策を見つけられれば良い。