今日は朝から1台で70キロもあるポンプの交換を行った。
人員は3名、某食品工場の駐車場、その地下にあるポンプは
脂で汚れ、またポンプが設置されているピットは50℃の排水が
流れ込む過酷な場所。
作業場所は駐車場の地下部分、その下更に4メートルの場所にある
ポンプをチェーンブロックを使って引き上げる
50℃の排水から湧く蒸気で10分もその場にいると
体力不足の僕はかなりへたった。
でも先月から仕事を手伝ってもらっているO君は
僕よりも4歳も若いのに、その蒸し暑い現場から何とか
逃げよう逃げようと試みる(怒)
仕事にかけられる時間は3時間しかないのに、なにやってんのさぁ(怒)
ポンプの交換、フロートスイッチの交換、それぞれの配線やり直し、
そして水量メーターの交換とやることは一杯。
現場に慣れてもらおうと手伝ってもらってるのに
彼のペースでは時間が足りない、任せられないので結局は
自分で要所をこなす。
それを見ていたO君、いしちゃん体力ありますねぇ。だって、
感心してる場合じゃないでしょ、作業完了の時間を見据えて
動かないと、君、今のままじゃ使い物にならないから。
仕事が終わり、O君にちょっとお説教。
今日の動きを見ていて思うこと、
自分はやりたくないって思う仕事から意識して逃げてたでしょ
自分が嫌だ、やりたくない、って思う仕事は、他人だって嫌に決まってる、
でも、そこをグッとこらえて、自分からその仕事に向かっていかないと
進歩ないよ。
それから、しんどい仕事をしてるんですねぇ。なんて感想言ってる場合じゃないし。
しんどい仕事をしてるんですね、じゃなくて
それをしんどいと感じる君は、日頃いかに楽な仕事ばかりを
してるかって事に気づかなくちゃいけない所だよ。
O君の顔にムカッ、の一端が見えたけど
でも仕事に事欠いてて、仕事下さいって頼んできたのは君自身。
今日の仕事ぶりを見る限り、仕事に対する心構えも
変えていかないといけないなぁ、と感じた次第。
人に言われた事だけをするんじゃなくて、自分に手が空いていたら
他人が何かを始めたときに、僕がやります!って言えるように
なれればいいね、それが知らないことであっても、
僕にやらせてください、でもやり方がわからないので
教えてください、っていう積極性が欲しい。
何とか昼前にそこでの仕事は終了、
全身汗だくで、作業が終わって気が付いたら
胸ポケットに入れておいた手帳は汗に濡れて固まっていた(哀)
午後からは1人の現場にそのままの服装で出かけたけど
濡れてるし、臭いし、お手上げでした。
着替えをもってくればよかったとしきりに反省。
今日の一日は18時30分に終了です
明日は半田、また6時に家を出る予定。