書評

図書館で見つけた面白そうな本。
病気は才能、病気のエネルギーをプラスに帰る意識改革。



今年は俗に言う、五十肩に悩まされた一年でした。
そこで早速、ページをめくり、右肩が痛い、を探してみました。


すると、ありました。
右肩の痛み。
潜在的なココロの課題として、早くしないといけない という思い込み、
おおっ、まさにその通り、今年の僕の焦燥感そのままではないですか、


人の潜在意識とは、良くも悪くも、今まで生きてきて得た情報や他人から（親や先生、友人等）の
影響が大きなコロモとなってかぶさっていると思われるので、

潜在意識を活用して自分を変える、などと言う類の本や情報が巷には沢山ありますが、
それまで自分がどういった生き方、生活、どんな人と付き合って来たか、によっては
いくら潜在意識を活用しても、上手くいかない事の方が多いかと、私感では考えています。

なので、この本にある病状の改善にしても、それまでの自分の思い込み、自分なりの当たり前と
言ったものは一度全部捨てて、潜在意識の再インストール、再構築が必要になってくるものと思います。

イラストで一度は目にした事があるとは思いますが、海に浮かぶ氷山を引き合いに、

海から出ている部分を顕在意識（普段の意識）、そして海に沈んでいる部分を
潜在意識（普段は活用されていないいわゆる無意識）としていますが、
再インストールには、その顕在意識と潜在意識とでなる氷山が浮かんでいる海、

これを共通意識というらしいですが、そこまで立ち返って修正したり、
リセットしないと自分を変える事は難しいのかな、と。。。

うーん、そんな事考えてる自分が　難しい。。。