枕元にある本 その２

久しく会っていない友人のブログを見に行きました。

一時は仕事が上手くいかず、日中にアルバイトを始めるという暴挙に。
（自営業なのに昼中からバイトする？それって仕事放棄と違う？）
お金が無いからと、借りに来る事もしばしば。。。

そんな友人のブログを久しぶりに見たら、おおっ！スゲー、
仕事、軌道に乗ってるじゃん、知らぬ間に追い越された感も（哀×２）

バイトの合間に相談を受けた際、アドバイスとして送った言葉
「そのバイトを辞める日時を決めよう」。

僕も創業当時は仕事が軌道に乗らなくて、日銭稼ぎでバイト三昧（苦笑）
バイト先からは、腕を見込まれて？ウチに来ないと言われ、
当てにされる喜びに？自分を見失いそうにもなりました。

自分は本当は何がしたいの？？？

そんな状況を、その時に相談に乗ってもらっていた社長さんに
話した時に言われた言葉、

「直ぐにでも、そのバイトを辞める日時を決めよう」

バイトが日常の生活パターンに組みこまれると、自分が本来やるべき
生業は、きっといつまでたっても中途半端のままになる、という厳しい意見。

その時間は、苦しくとも生業が発展する時間に使えと、
大げさかもしれませんが、これも退路を断って腹をくくる。
自分の仕事について真剣に考えろ、という事だったんでしょう。

今ではそのアドバイスに感謝しています。
そして僕がその言葉を送った友人は、現状の僕を追い越して。。。

お願い、置いてかないで・・・（馬鹿）