小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編195:“東吾妻・姥ケ原”・・・3年ぶりです!

2021年07月19日 | 定例

                      更新日:2021.07.19  by Ran

観 察 日 :2021/07/17(土)  

“酸ヶ平湿原”から“一切経山-五色沼”コースを望む      (07/17)

3年ぶりの「東吾妻・姥ヶ原」です。通行止めで沼尻からはスカイラインに入れず、土湯側迄迂回しました。登山コースは、五色沼を目指すハイカーが列を作り、姥ヶ原へ迂回し東吾妻へ登るグループも多く見られました。

写真:クリックで拡大(マガモ?・親と雛)(モズファミリー・仔が餌をねだって鳴きまくっていました)(ホシガラス・ハイカーがいなくなったらフワリと

天気に恵まれましたが、遊歩道周りでは「ウグイス」遠くに「カッコウ」の声、酸ヶ平の池塘に雛を連れた「マガモ(多分)」程度で活性上がりません。東吾妻も混んでいるようだったので上るのは諦め、姥ヶ原をゆっくり周回し昼食。その後、ハイカーが少なくなった時間になってコメツガに「モズ」ファミリー、「ウグイス」「ホシガラス」が姿を現し、藪の中から「ウソ」の声が、蓬莱山からは「ルリビタキ」「メボソムシクイ」の声が聞き分けられるようになりました。

写真:クリックで拡大(イソツツジ&チングルマ・終了です)(ミヤマホツツジ・咲初め)(シャクナゲ・真っ盛りでした

コースの足元では、“イソツツジ”“チングルマ”は終了、“シャクナゲ”が最盛期で“ミヤマホツツジ”が咲き初め、湿原では“モウセンゴケ”の花がいくつか咲き始めていました。

     

写真:クリックで拡大(イワオトギリ&モミジカラマツ・沢山見られた)(モウセンゴケ&シラタマノキ・咲初め)(ミヤマリンドウ・今年少なかった

火山活動は落ち着いていて、“警戒レベル=1”ですが、噴煙が2筋上がっている大穴火口よりさらに高い斜面で、黄色く変色している場所から風に煽られるのか、時おり“黄色い煙?”が吹き上がっていました。

    

写真:クリックで拡大 (噴気孔・3か所から噴煙)(姥ケ原の・コメツガ)(ワタスゲ・姥ケ原入口の湿原)(東吾妻頂上・遠望

<観察した野鳥> 07.17(土) 観察種10種

マガモ・カッコウ・モズ・ホシガラス・ウグイス・メボソムシクイ・アカハラ・ルリビタキ・ウソ・(アオジ・ちょっと??)

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。