信州の片田舎に住む私ですから、未だ田舎の風習の中にどっぷりと浸かった生活な訳で・・・
連休の中日は自治会の隣組(三組)のみんなで‘隣組慰安遠足’に行って来ました。
その年の組長さんが計画を立てて、各家夫婦、親子で参加します。
10年前はみんな子供が小さかったので賑やかでしたが、今じゃ子供の参加はありません。
(唯一小さい子供のいるタケシマさんは結婚式のお呼ばれで欠席でした)
こんなところにも少子高齢化の波がどどーーーーと押し寄せているのです。
朝9時頃出て、夕方4時頃帰って来れる範囲のお出かけですから、行き先を考えるのが一苦労です。
来年は我が家が組長です。今から悩んでいます。
今年は伊那のグリーンファームという産直のお店に寄って、
長谷村を通り分杭峠を超えて大鹿村に行き、
ここの温泉でお昼の会食というコースです。
長谷村の南アルプス村の中のパン屋さんのクロワッサンがとっても有名で、県外からも買いに来るのですが、
焼きあがりの時間に合わないと中々手に入らないのです。
今回は組長さんがあらかじめ予約を取ってくれたので、しっかり買って来れました。
元極学という中国政府が公認する気の研究団体の創始者である気功師・張志祥が平成7年に来日した際、分杭峠に「気場」を発見したとされる。「健康に良い『気』を発生させるゼロ磁場地域である」と称され、マイナスイオンブームの際にマスコミに取り上げられたことでかなり有名になった。 日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである」と称されている。
そうですよ。ここから湧き出る水がこれまた有名で水を汲みに来ている観光客がたくさんいるそうです。
私たちは雪景色にびっくりし、「ここで降りて歩きますかあ?」という組長さんに
みんな揃って「ヤメマイ(止めよう)ヤメマイ」とさっさとバスで通り過ぎました。
連休の中日は自治会の隣組(三組)のみんなで‘隣組慰安遠足’に行って来ました。
その年の組長さんが計画を立てて、各家夫婦、親子で参加します。
10年前はみんな子供が小さかったので賑やかでしたが、今じゃ子供の参加はありません。
(唯一小さい子供のいるタケシマさんは結婚式のお呼ばれで欠席でした)
こんなところにも少子高齢化の波がどどーーーーと押し寄せているのです。
朝9時頃出て、夕方4時頃帰って来れる範囲のお出かけですから、行き先を考えるのが一苦労です。
来年は我が家が組長です。今から悩んでいます。
今年は伊那のグリーンファームという産直のお店に寄って、
長谷村を通り分杭峠を超えて大鹿村に行き、
ここの温泉でお昼の会食というコースです。
長谷村の南アルプス村の中のパン屋さんのクロワッサンがとっても有名で、県外からも買いに来るのですが、
焼きあがりの時間に合わないと中々手に入らないのです。
今回は組長さんがあらかじめ予約を取ってくれたので、しっかり買って来れました。
長谷村から大鹿村に抜ける山道の
分杭峠(ぶんくいとうげ)は元極学という中国政府が公認する気の研究団体の創始者である気功師・張志祥が平成7年に来日した際、分杭峠に「気場」を発見したとされる。「健康に良い『気』を発生させるゼロ磁場地域である」と称され、マイナスイオンブームの際にマスコミに取り上げられたことでかなり有名になった。 日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである」と称されている。
そうですよ。ここから湧き出る水がこれまた有名で水を汲みに来ている観光客がたくさんいるそうです。
私たちは雪景色にびっくりし、「ここで降りて歩きますかあ?」という組長さんに
みんな揃って「ヤメマイ(止めよう)ヤメマイ」とさっさとバスで通り過ぎました。
大鹿村は日本の美しい村に登録されていて、
標高が800メートル~1000メートルもあり「日本のチベット」と言われています。
こんなに山奥なのに、なんと大鹿には塩分を含んだ湧水が出て、
塩も精製できるという不思議もあります。
この井戸水を飲みましたが、すごくショッパイのです。
お昼のお膳はこれぞ田舎料理って品揃えでした。
中でもこの鯉の甘煮は昔からお祝や行事の時のメインディッシュです。
海なし県の長野県では川魚の料理が多いのです。
私は川魚は泥臭いので苦手なのですが、この甘煮だけは大好きなんですよ。