お盆のあれこれ

はらま～あっという間にお盆も終わってしまいましたね。
１２日深夜に息子を八王子にお迎えに行き、
１３日には娘がバスで帰省して家族が揃ってお盆を迎え、お盆を送りました。
今年はおばあちゃんと彼と息子がお盆の飾り段に敷くススキの簾を作りました。
張り切って作ったのでしっかり長い簾になりました。

今年の息子は毎日なんだかんだとお出かけしてます。
大学二年生の夏休み・・・もしかして人生最高の夏休みなのかも知れないわね。
大学生活にも慣れた、就活もまだ少し先の話、二十歳になって
（息子は早生まれなのでまだですが）大人の仲間入りもしているっていう
一番いい時なんじゃない？
で、先日ゲームセンターでゲットしてきたトイストーリーのかき氷機が
この暑さで活躍しています。

暑さでイライラしてるのに、先日今度はカッカする出来事がありました。
トウモロコシは早朝、日の出前に収穫するのが一番美味しいと言われてます。
ヒゲも茶色くなってきていよいよ食べごろになったトウモロコシ
「明日の朝早起きして収穫しましょ～」ロビンばあさんはワクワクして翌朝を待ちました。
早朝、満を持して取りに行ったところ、一晩のうちに３０本近いトウモロコシが無残な姿に
犯人はハクビシンです。
この被害状況からみると一匹や二匹の仕業ではないような気がします
ハクビシン一族郎党だな
ちゃんと食べごろを知ってるのよね～
そして人間の動向もしっかり把握しているらしい。にっくきハクビシンです。

食欲落ちませんけど、さすがにあっさりしたものが食べたいです。
夏野菜がふんだんに取れる今、食卓は野菜中心のメニューになります。
子供がいるので肉気がないと「オカズがない！」なんて
とんでもないことを言いますのでステーキなんぞも出ていますが、
殆ど野菜！（笑）
この日作ったおかずの中で一押しは
真ん中の‘やきみょうが甘味噌添え’でございます。
みょうがを串刺しにして網で焼きます。
焼き色が付いたら味噌を塗れば出来上がり。
簡単だけど、風味があって美味しいんですよ～

野良飼いネコ

野良ネコなんですよ！
自治会中をウロウロ徘徊してるんだけど、
餌をもらうのは我が家って決めてるらしい。
で、自治会内でも「ロビンじいさんが飼っている猫」ってことになってるんだけど、
野良ネコなんだったら～
その野良ネコが子供を産みました。
４匹生んだんだけど、すぐに一匹がいなくなり（きっとどこかで死んじゃったんだと思う）
一カ月程してもう一匹もいなくなり（これまたどこかで成仏したと思われれる）
今では母ネコと二匹の子ネコになりました。

朝に夕に勝手口の前で母ネコが
「餌くれーーーーーーーーーーにゃーーーーー」
「餌くれーーーーーーにゃーーーーーー」と鳴きます。
時には勝手口の前で二匹にこれ見よがしにオッパイをあげながら
「ほら！私ってエライでしょ？こんな立派な私に餌をくれないってどうゆうことよ！！」って訴えます。
それで我が家に媚を売るならそれも可愛いけど、
近寄ると「シャーー」と牙をむいてからすっ飛んで逃げるので全然可愛くないのよ。
餌係はもっはらロビンばあちゃんなんですけど、
「野良なのに・・なぜ？」「なんでシャーなんて言われるのに餌与えなくちゃなの？」とぶつぶつ言いながら
「でも飢え死にされたら目覚めが悪い・・」と結局は毎日やってます。

御馳走なんてあげません。
餌は白飯に鰹節を混ぜた『王道の猫まんま』です。
母ネコは子ネコがお腹いっぱいになるまでこんな風に見守っていて、
子ネコが餌を離れるとオモムロに餌を食べ始めます。
野良ネコですが、シャーーーーーーーと威嚇して可愛くないですが、
どこかの人間様の鬼母よりずっとこいつの方が立派な母親ってのがすごいですよねえ～

深夜ですがぁ

息子を迎えに八王子まで来ました。
お腹が空いたと彼と息子がラーメン食べてます。
深夜１時だよ～

おもちゃ？おばけ？

やっとまともなブログ生活に戻ります。
ここ二カ月は思い出の世界と現実の世界を行ったり来たり・・という感じでしたが、
これからは地に足を付けて（笑）ブログします！！

６月中旬からは選花場が徐々に忙しくなってくると共に、
我が家のリアトリス（花）の出荷やおもちゃかぼちゃの出荷も始まり、
忙しかった上にこの猛暑 毎日１０リットルぐらい汗を流したかも。
でも旅行で増えた体重が減らないのはなぜ？？
それは一向に食欲が落ちないから～～
暑くても平気でなんでもバクバク食べれるのが私のいいところなんですよ！
あっははは

おもちゃかぼちゃは昨年とっておいた種とネットで購入した種を蒔いたのですが、
昨年いろいろな形のかぼちゃを種用に取ってあったのに、
今年出来たかぼちゃはシマウリのような緑のひょうたん型か
丸い黄色が殆どでした。
こういう種も変わったものは淘汰されてなくなってしまうようです。
今年買った種のひとつに右上のようなおかっぱ頭のかぼちゃがあります。
二年前選花場に出てきた（我々の通称）かぼちゃんは小さくて可愛かったのに、
このおかっぱちゃんたら、めっちゃめちゃ大きいのよ。
おもちゃかぼちゃは大きさ込で一箱に５０個いれるんですけど、
これは５個で箱がいっぱいになちゃう・・・
選花場で「ロビンさんちのおっかっぱちゃん‘おもちゃかぼちゃ’じゃ
なくて‘おばけかぼちゃ’じゃない？って言われました。
まったくもってその通り！あ～あ

一個７００円ぐらいで売らないと採算取れないよね・・と言っていたのに、
どうも２００～４００円ぐらいの値段だったみたい。
それって赤字？ だよね。
まあ、かぼちゃは儲けの為というより、畑に草が生えないように
ツルを這わせるのが目的なので儲からなくてもいいんですけど、
赤字になるんじゃ出さない方いいもんねえ

中欧の旅 最後の夜

６月１７日、この旅の最後の一日はブダ地区を回りペスト地区を歩き、一日中よく歩きました。
夕方、ヴァーツィ通りの先のヴルシュマルチィ広場の一角にあるカフェに
彼と二人で出かけました。
このお店は100年以上前からある老舗だそうです。
驚いたのはここではちゃんとお冷（水）が出るんです。
「おお～最後に来て初めての水のサービス！！」と
飲んでみたんですけど、生ぬるくてあまり美味しくなかったです。
残念でした！

帰国するのは二日後の１９日なんですが、
時差の関係もあり１８日の朝には空港に向かわなくてはなりません。
長い旅の締めくくりに今日は街中を歩く！ぐらいの勢いで歩きました。
国内旅行と違って、海外はまたいつか・・・と思っても
多分一生に一度しか訪れることが出来ないのではと思うので、
なぜか貪欲に楽しもうと思ってしまいますね。
二日後には嫌でも和食を食べれるのに、
ついに最後の晩餐は和食を食べることになりました。
お義母さんが「私はどーしても和食が食べたいのよーーー」と
最後の我がままを言い出たのよね・・まあ、しょーがないか・・

でも、大抵外国で食べる和食は和食風の和食で、
和食であって和食でない！ってものの方が多いじゃない。
だからなんとなく不安だったんだけど、
繁華街から２０分程も歩くへんぴな場所にある
『ありがとう』という和食屋さんは、
日本で食べるのにもそん色ない美味しいお店でした。
ハンガリーでお店を出して１９年というご夫妻
「儲かりませんよ・・」ですって。

夕食を終えてぶらぶらと夜道を散歩しました。
最後にまたドナウ川の夜景を見ようとブダ城の対岸にきたら、
なんとブダ城から花火が上がっていました。
今夜のフォークダンスのフィナーレなのでしょう。
まるで私達の旅のフィナーレも祝ってくれているようで
最後まで眺めていました。

すでに旅行から二カ月がたとうとしています。
長々と旅の思い出を掲載させて頂きました。
とりとめのない自己満足の旅行記を読んで下さったみなさま、
本当にありがとうございました。

Ｄａｔｅが大事

先日はなまるマーケットに藤井フミヤさんが出演していましたけど、
視聴者からの「夫婦がいつまでも仲良くいられるコツは？」という質問に
「二人っきりでデートしていろいろ語りあうこと」と答えていました。
フムフムいいこと言うじゃん！
二人で特別な時間を持つことが大事ってことですね。

まあ、そんな理屈を捏ねなくてもいいんですけど、
８月５日は彼のお誕生日でした。
父と母はそんなことはお構いなしに、同級生夫婦と飲みに行く約束をしていたので、
私は二人のディナー予約を入れることに。
一番のお気に入りのフランス料理のお店が満席で予約が取れずガッカリだったんだけど、
そこでめげないのが私のいいところ。
家からは４０㌔ぐらい離れているんですけど、
前々から一度行きたかった南箕輪の“びざび”というレストランに予約を入れました。
彼の仕事が終わってからだから、どんなに頑張っても午後８時じゃないと行けそうになかったので、
ギリギリの時間設定だったけど、頑張って行ってよかったわ～
だってすごく美味しかったんだもん。
彼のお祝い？自分の満足？まあどっちも！

中欧の旅 いよいよ大詰め

いつまで旅行記書いてんの～？ですよね。
旅行に行ったの６月ですが、今はもう８月じゃあありませんか。
ブログの中ではまだ旅行気分ですが、現実は汗だくのヘトヘトの毎日です。

その旅行記も大詰めです。
後２話で終わりますのでご勘弁を。

それでは最終日の後半をお送りします。
午前中に国会議事堂を見学しようと訪れたのですが、
ここは一回の見学者を制限していて予約をしないと入れないとのこと。
お義姉さんが予約をしてくれたのですが、午後２時からのツアーまで待たなくてはなりませんでした。
それで、午前中はブダ地区に行くことになったのです。

ハンガリー共和国　国会議事堂

午後になってブダ地区を降りてペスト地区に戻って来ました。
完成までに１７年の歳月を費やしたという国会議事堂はドナウ川の西岸に建っています。
面積が17,745㎡あるという広大な建物は、ツアーに参加しないと見学できません。
一回のツアーで60人ぐらいが参加できます。
「イングリッシュｏｒフレンチ？」ガイドさんの言語を選べますが・・あっははどっちも？？
でもまあ、英語の方がニュアンスぐらいは分かるかな？と。
でもガイドさんずーーーーとしゃべりまくっていてもう途中から聞く気もなくなっちゃった。

議事堂内に入るのには手荷物検査と空港にあるのと同じ身体検査用のゲートをくぐらされました。
すごいセキュリティーです。
頑強な体躯のガードマンも至る所に立っています。こわっ

議事堂内は豪華絢爛です。
こんな素敵な議場で会議が出来るなんてハンガリーの国会議員幸せじゃない？
いい政治を行ってくださいましね。

天井を見上げると、素敵じゃない！！
見惚れてぽっか～～んをしてました（笑）

さて今日のお昼も午後３時過ぎです。
最後のランチなので、ちょっと豪華に行きますかっ！
このレストラン、ヴァーツィ通りの脇にある‘ＣＹＲＡＮＯ’
ここ、写真にもある通り、ミシュランガイドに載ってるお店ですって。
☆いくついただいたのかな？
境正章さんに聞いてみないとわかんないですけど・・・

こういったレストランとしては、結構お高めのお値段だったし、盛りつけもちょっと凝っていました。
味も美味しかったけど、今までのお店以上に？と言われるとそーでもない。
それより、ウェイターがちょっと高飛車な感じがして、こらこらミシュランですぅ

中欧の旅 白馬に乗って

マーチャーシュ教会の内部です。
１３世紀に建てられて教会の内部は荘厳なフレスコ画が描かれ、
ステンドグラスも光に輝きとっても綺麗です。
外は暑いのに教会内は少しひんやりした感じがして
留まっていたい気分だったのですが、人気スポットらしくウジャウジャ人がいました。
お義兄さん達が以前ここに来た時はろくに入場料も要らないような所だったそうですけど、
今はしっかり取られます。
これだけの人が毎日入ればいったいいくらになるのでしょうね～
でもここでも壁面の一部が修繕中だったので、
そういうことにいくらでもお金がかかるので大変なんでしょうけど

あまりにも暑いので教会の脇のカフェで休憩です。
とにかくヨーロッパに来て、ひたすら水分を欲しています。
毎日いい天気で暑いということもありますが、
日本と違って乾燥しているんですよね。
イタリアに暮らしている私の友達も夏は気温が４０℃ぐらいになるけど、
日本の３５℃の夏より過ごしやすいと言ってたけど、ホントだね。
飲むのはミネラルウォーターよりスパークリングウォーターか
トニックウォーターでしたがこのトニックウォーターにすっかりハマってしまいました。
（日本に帰って来てインターネットで箱買いしてます！ほほほ）

休憩の後、馬車でブダ地区を一周することにしました。

今回の馬車は白馬で、御者も金髪の若い可愛い女の子なのよ！
ダーリンと義兄さんは白馬に乗った王子様？ならいいけど・・
白馬に乗ったおじさまってとこね。

石畳をのんびりと古い街並みを巡る時間は最高の時間でした。

 

中欧の旅 ブダ王朝

ブダペストはドナウ川を挟んで、東岸のブダ地区と西岸のペスト地区からなります。
私達が泊まっているホテルはペスト地区で繁華街があり下町の風情です。
一方ブダ地区は丘の上にあり王宮をはじめ歴史的に貴重な建造物がたくさんあります。
今日はくさり橋を渡り、ケーブルカーでブダ地区に行きました。

昨夜光に照らし出された綺麗なブダ王宮は、
今日は青空のした堂々とした歴史ある姿を見せてくれました。
ハンガリーはフォークダンスが盛んなことも有名（らしい）で、
今夜はお城の庭で盛大なフォークダンス大会があり、
午前中からその準備が始まっていました。
フォークダンス♪最後に踊ったのはいつだっかしら～
中学の頃、憧れの男の子とペアになる1つ手前で曲が終わるなんて切ない想いでを持っている方もいるはず？
えっ？そんな感傷は古代遺産みたい？爆！！だねえ～ 

中庭から王宮の敷地を歩きました。
壁面にはレリーフが彫られ、庭の中にも銅像などが並んでいます。
途中の木の橋の下には中世のままで放置されているようなガレキがあったり、
遺跡のようなものもあって、時が止まったようです。
ここは本当に古代遺産だよ。

ブダ王宮と丘を超えると現れたのは

マーチャーシュ教会です。

この青空の下の白い塔の素晴らしさをご覧ください！！
ホンっっっっト素敵でした。

中欧の旅 ドナウ川クルーズ２

旅の１０日目は午前中は雨でした。
お陰で毎日暑くて暑くて仕方なかったのが、
今日の午後からは過ごしやすい気温で、気分がいい！
雨上がりで街もいつも以上に光が綺麗に見えるようで、
楽しみにしていたドナウ川クルーズは最高のコンディションでした。
動く夜景を撮るのは難しいです。
あまりにも綺麗な夜景に何十枚も写真を撮ったのですが、
綺麗に撮れているものは数枚しかありませんでした。
言葉では上手く言い表せない景色・・・
自分の目と心にはしっかり焼き付けてきました。
この風景を見る為にまたいつか絶対に訪れたいブダペストです。