フランスの夜はまだ終わりませんわよ!
ルーブル美術館は水曜日と金曜日はなんと夜9時45分まで開いているんですよ。
すごいでしょ
宮殿だった建物が美術館になっているルーブル。
歴史ある建物ですが、入口は近代的なガラスのピラミッドです。
ルーブル美術館は約30万点の美術品を所蔵しているんですって。
その中で随時2万6千点を展示してるの・・2万6千点よ!2万6千!!?
一日千点見ても26日かかるねえ。
フランスの観光地で、「さすがフランス」と思ったのは、どこでも撮影はOkなんです。
中にはフラッシュは禁止というところもありましたが、外人さんなんかがフラッシュたいても、別に注意されている様子もない。
すごく自由。
そしてその自由さは、ここルーブルでも同じ。
紀元前の作品だってすぐ間近で見れて、写真も撮れて、下手すりゃ触っちゃえる?
(笑)ほど。
『サモトラケの二ケ』
破壊され頭がないにも関わらず、今にも勝利を叫んで飛び立ちそうな躍動感。
階段の途中に囲いもなくナニゲに置かれています。
さあ、これを見なきゃルーブルに来たとは言えない世界一の名画でしょう。
『モナリザ』
どこから見ても、微笑んでいるように見える?
どこから見ても、私を見てるのよ~~
芸術のわからない私でも、オーラを感じました。
そしてこちらは世界一の彫刻ですね。
『ミロのヴィーナス』
ふくよかでいて、ナイスバディ。
無くなっている腕がどんな動きをしているのか、完成品だったころのことを
思い浮かべます。
身体から浮いている両手は何をしていたんでしょうかね。
後姿はみなさんあまり見たことはないですよね。
後ろから見ると、前屈みになっているように見えるのね。
もしかして、ヴィーナスの背中は貴重かもしれないわね。ふふふふふ