桔梗原

なははな一日

FRANCE⑭

2008-11-05 02:07:06 | 旅行

フランスの夜はまだ終わりませんわよ!
ルーブル美術館は水曜日と金曜日はなんと夜9時45分まで開いているんですよ。
すごいでしょ
宮殿だった建物が美術館になっているルーブル。
歴史ある建物ですが、入口は近代的なガラスのピラミッドです。

ルーブル美術館は約30万点の美術品を所蔵しているんですって。
その中で随時2万6千点を展示してるの・・2万6千点よ!2万6千!!?
一日千点見ても26日かかるねえ。

フランスの観光地で、「さすがフランス」と思ったのは、どこでも撮影はOkなんです。
中にはフラッシュは禁止というところもありましたが、外人さんなんかがフラッシュたいても、別に注意されている様子もない。
すごく自由。
そしてその自由さは、ここルーブルでも同じ。
紀元前の作品だってすぐ間近で見れて、写真も撮れて、下手すりゃ触っちゃえる?
(笑)ほど。


破壊され頭がないにも関わらず、今にも勝利を叫んで飛び立ちそうな躍動感。
階段の途中に囲いもなくナニゲに置かれています。


さあ、これを見なきゃルーブルに来たとは言えない世界一の名画でしょう。



どこから見ても、微笑んでいるように見える?
どこから見ても、私を見てるのよ~~
芸術のわからない私でも、オーラを感じました。


そしてこちらは世界一の彫刻ですね。


ふくよかでいて、ナイスバディ。
無くなっている腕がどんな動きをしているのか、完成品だったころのことを
思い浮かべます。
身体から浮いている両手は何をしていたんでしょうかね。

後姿はみなさんあまり見たことはないですよね。
後ろから見ると、前屈みになっているように見えるのね。
もしかして、ヴィーナスの背中は貴重かもしれないわね。ふふふふふ
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FRANCE⑬

2008-11-05 01:26:47 | 旅行
フランス旅行記、いよいよ大詰めです。

6日目の午後の自由時間、オペラ座、デパートでのショッピングぅ
一旦ホテルに戻り、地下鉄でエッフェル塔の下まできました。

6日目の夜には、いろいろなオプショナルツアーがあって、事前に申し込みをする
「セーヌ川ディナークルーズ」や「ムーランルージュディナーショー」があったのですが・・・・
この時期、日本から観光客が各旅行社を使って大挙して押し寄せているらしく、
数日前に頼んだところ、すでに一杯でした。

じゃあ、ここはひとつ、せめてセーヌ河クルーズだけでもやりましょうか!
エッフェル塔のそばのイエナ橋のたもとから出航して、シテ島を回って元に戻る
約1時間のクルーズです。

そりゃやっぱり、二階に座って、パリの街並みをみなくっちゃ
二階には、ハイスクールの学生らしき団体さんが30人程いて、賑やかい、賑やかい。
きっと、フランスの地方の学生さん達の修学旅行なんじゃないかしら?
フランスに修学旅行があればの話だけどね(笑)

いきはよいよい、帰りは怖い・・
30分もすると、辺りがだんだん暗くなり始めました。
それに伴い、気温もどんどん低くなって来ちゃって、ぶるぶるするぐらい寒くなった。
しかし、ここで、一階に降りるのもなんとなくもったいない気がしてね~
二人して頑張りました。
私は皮下脂肪がタ~~~プリあるので、大丈夫だったのですが、
彼は船を降りてからも震えが止まらなかったのよ。可哀想にぃ

寒さに耐えたお陰で、こんな綺麗なエッフェル塔を見ることができました。






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