2012年 3月 21日
凄いぞ、凄いぞ、ダツヤ山・・・いい山です、いい沢です、いい滝です。・・悪い笹藪です。
物見ヶ岳の興奮も、未ださめない内、ダツヤ山に挑戦して来ました。
私のレベルではまだ早過ぎなのですが、物見ヶ岳の感覚と経験が薄れない内にチャレンジしておこうと思いました。
まず、男岳で笹薮を経験して置けば良かったかも知れませんが、心が抑えられませんでした。
しかし、いつもの一人登山・・・気を引き締めて、熊対策も。
さて、ここは萩市佐々並です、他の方のホームページで拝見する、あの看板があります。・・・こう見ると整備された良いコースの様に見えますが、これがこれが。

まず、丈の低い笹が待っていました・・笹ってこんなもんか? 細い道は片側は崖です気をつけましょう。

それと滝がたくさんあり過ぎて、今見てもどれがどれやら・・・最初の頃のロープで降りて、ロープで上がる・・あの滝は楽しかったなぁ。

Z字に折り返した滝、美しい・・写真じゃ伝わらないなぁ。

しばらく行くと斜面が緩くなって、沢の数も増えていく・・・下で滝に成るのは、たくさんの流れの弱い沢が集まって来るからなのか。
そこからは、弱い沢の中を永遠30分歩くのだ。

最後の20分は、背丈より遥かに高い笹薮の出番。・・押しのけの力か?・・かがみ歩行の隙間進行か?
私は、かがみ歩行を選択。

「まだかよー・・。」と泣き言が出た頃、いきなりゴール。


周りの展望は、こんな感じ。


頂上では、なんも面白い事が無いのに、何か充実感が・・・。
オニギリ一個で20分で下山・・・。
帰りに展望のいい所が少しはある事に気付く・・・振り返る余裕が無かったのね。
東西の鳳翩山が見てるよ。

帰りに見たダツヤ山・・・左端の奥の山が山頂かな。

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この山は、初心者がイキナリ挑まないほうが良いと思います、・・まぁ私も初心者なのですが、この山の為にそれなりに準備と計画を立てて経験を積みました。 心の中で「いつかダツヤ山に行きたい」と言う願いがありました。
「こりゃ、滑って落ちたら死ぬなぁ」なんて思えるところ幾つかありましたよ。
でも怖さ以上に、手足をフルに使う登山の面白さが判りました。
こんなに人が手を入れず、自然のままのコースもいいものですね。 しかし、テープやリボンに助けられました、先人の方々に感謝します。
本日のポイント № 113 ダツヤ山
凄いぞ、凄いぞ、ダツヤ山・・・いい山です、いい沢です、いい滝です。・・悪い笹藪です。
物見ヶ岳の興奮も、未ださめない内、ダツヤ山に挑戦して来ました。
私のレベルではまだ早過ぎなのですが、物見ヶ岳の感覚と経験が薄れない内にチャレンジしておこうと思いました。
まず、男岳で笹薮を経験して置けば良かったかも知れませんが、心が抑えられませんでした。
しかし、いつもの一人登山・・・気を引き締めて、熊対策も。
さて、ここは萩市佐々並です、他の方のホームページで拝見する、あの看板があります。・・・こう見ると整備された良いコースの様に見えますが、これがこれが。

まず、丈の低い笹が待っていました・・笹ってこんなもんか? 細い道は片側は崖です気をつけましょう。

それと滝がたくさんあり過ぎて、今見てもどれがどれやら・・・最初の頃のロープで降りて、ロープで上がる・・あの滝は楽しかったなぁ。

Z字に折り返した滝、美しい・・写真じゃ伝わらないなぁ。

しばらく行くと斜面が緩くなって、沢の数も増えていく・・・下で滝に成るのは、たくさんの流れの弱い沢が集まって来るからなのか。
そこからは、弱い沢の中を永遠30分歩くのだ。

最後の20分は、背丈より遥かに高い笹薮の出番。・・押しのけの力か?・・かがみ歩行の隙間進行か?
私は、かがみ歩行を選択。

「まだかよー・・。」と泣き言が出た頃、いきなりゴール。


周りの展望は、こんな感じ。


頂上では、なんも面白い事が無いのに、何か充実感が・・・。
オニギリ一個で20分で下山・・・。
帰りに展望のいい所が少しはある事に気付く・・・振り返る余裕が無かったのね。
東西の鳳翩山が見てるよ。

帰りに見たダツヤ山・・・左端の奥の山が山頂かな。

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この山は、初心者がイキナリ挑まないほうが良いと思います、・・まぁ私も初心者なのですが、この山の為にそれなりに準備と計画を立てて経験を積みました。 心の中で「いつかダツヤ山に行きたい」と言う願いがありました。
「こりゃ、滑って落ちたら死ぬなぁ」なんて思えるところ幾つかありましたよ。
でも怖さ以上に、手足をフルに使う登山の面白さが判りました。
こんなに人が手を入れず、自然のままのコースもいいものですね。 しかし、テープやリボンに助けられました、先人の方々に感謝します。
本日のポイント № 113 ダツヤ山
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