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山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

梅津の滝はどこだーっ・・・・コセンドウ山

2012-11-04 | 山口県の山
  2012年 11月 3日
 熊ヶ山・雲霞山を後にした私は、一路コセンドウ山を目指すのであった。・・・ベンベン!
と、言っても車で3分くらいの所になるのですけどねー・・・。 へっへー直ぐ近く、御得御得。

先ほどのここを通り、コセンドウ山の→ へ向います。 ほんと、ここから2分ですね、ここに車を留めさせてもらいます。
あの橋の右のお宅の手前、石段がありますが、ここが登山口だそうです。






この山に登る為、他の方の登山記録を参考にさせて貰いましたが、多かったのが西の「梅津の滝」コースでした、・・・まぁ一周ぐるっと回るのなら、どちらからでもイイッか、と東の尾根からチャレンジします。・・・帰りに滝が見られるのを楽しみに下山、これも良いものだな。

石段を上がると直ぐ山の中、シイタケ栽培の方に「道から逸れると、イノシシの罠があるから気をつけなよ」・・・ありがとうございます。
看板に従って登ると、まず遍路道の御堂の右を抜けます。




山道は紅葉の木々に囲まれ、藪気味の尾根を行きます。 スタートから10分で千畳敷の岩・・・絶景だったので一休み。








そこからは少し、山の主に怯えながら、口笛を吹きながらの歩き・・・なだらかな尾根と取り付きの急登を繰り返して山頂に着きました。 結構長い時間に感じましたが40分で到着です。






山頂は少し平らの所がありますが、腰を据えての感じではありません。 休憩は千畳敷が良いと思いますね。
展望は東から南が良いですね。広島方面に絶景です。






帰りは「梅津の滝」方面に降ります・・・山の上は紅葉が美しく、下は緑が輝いてます。
踏み後は滝ルートの方が濃い感じですね、尾根ルートは少しシダ藪気味。








山を降りて、林道に出て来ましたが、「梅津の滝」がありませんでした、途中で道を間違えたかな???

林道から明るい所に出たのがここ、右に看板・・・・「なーんだ、ここから奥に行くと梅津の滝か、車で来よう」登山道ではないようです。




車に帰るまで10分・・美しいイチョウの木、秋だねー。 帰り支度して滝を見に行きました、夏はいい所ですよ。






この山は、自然林がとてもとても美しい・・・この季節だからか?、それともここがとても良い山だからか?
違う季節に来て見たいと思います。

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本日のポイント №170 コセンドウ山

百名山にしたい山・・・雲霞山、熊ヶ山

2012-11-03 | 山口県の山
  2012年 11月  3日
 今日は「文化の日」・・文化系から縁の遠い私は、家族からも見放されて、山を目指すのであった、ベンベン・・。
さて、体育系の私が目指したのは『雲霞山・熊ヶ山』、「山口の山」に掲載されていますが、名前がヤヤコシイ・・・「雲霞山と書いて、クモガヤマ・・・・熊ヶ山と書いて、クマガヤマ・・・エーイどっちでもエエ!!

とにかく登るんジャイ!
と言う訳で、今187号線を岩国から六日市に向っています。・・・ここは岩日線の北河内駅近くの「天野」、あの橋を渡って、左に行きます。 橋の正面はコセンドウ山だ。




橋を渡って左に行くと、北河内駅・・過ぎると、こんな看板。 旧小学校が見えますが、今はコンニャクの工房になっています。


気持ちのいいワイディングロードを行くと、ここに突き当たります。 右に行くとコセンドウ山・・・左は雲霞山、左だ。






左に行くと二鹿野外活動センターを過ぎると、こんな看板が。
この道を行くのですね。・・・・「山口県山」に出ていたガイド犬、確かに白い犬が、フラフラその辺をさ迷ってます、あの犬だなー・・・でも着いて来てくれなかった。




20mくらい行くと、左にお墓と少し車を留められるスペースがありました。 今日はここがスタートにしました。


林道の歩きは気持ちいいですねー、紅葉が綺麗だ。10分でここに来ました。 ここからは山道になります。




先に熊ヶ山に行きますから、この山道を20m行った所の分岐を右に上がります。 帰りは左から帰ってきます。


ここのコースはワイルドな感じ、倒木も凄まじく、道を塞ぐ所は平気で乗り越えていかなければなりません。
でも何か好感の持てる道なのです。


ここを右ですが、熊ヶ山の帰りはここを真っ直ぐ方向に行くのですね。


さあ、ワイルドが束になってやって来ました・・・少しですが藪かげんになりました。




そしてスタートから40分で熊ヶ山の山頂です。5分休憩して雲霞山に向います。
ここの山頂で鷹を目撃しました。 写真には抑えられませんでしたが、鎌の翼で滑空して行きました。




またここですね、植林帯ですが自然林とゴチャゴチャになっているんです。




スタートから1時間で名物の枯れ木・・・美しいと感動するより、とにかくデカイ、後ろにチャッカリ雲霞山。




スタートから1時間20分で雲霞山の山頂に到着・・・。東、南の景色は最高ですね、西も熊ヶ山、蓮華山など見えます。




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20分休憩して下山に移りましたが、この山は百名山に入れて欲しい山ですね。 それだけ美しいし、地元の方々の気持ちがこの付近の山に表われています。 コースもとても楽しいし、数の関係上写真で出せなかった、帰りの自然の岩谷・・・見ていて感動しました。

また、誰かと登ってみたい山でした。・・・・さて次は隣のコセンドウ山だ。


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本日のポイント № 168熊ヶ山 169雲霞山

いきなり絶景・・・・塔ヶ森

2012-11-01 | 山口県の山
  2012年 11月  1日
以前、高照寺山の帰りに山道で迷っていたら、塔ヶ森の山頂下に出て、「この山も、今度いつか登らなきゃイカンなー」・・・と思っていました。 「山口県の山」に掲載されている山ですからね。

と言う訳で、天気は晴れの・・・はずだが、風も強く何時雨が降ってもおかしくない空を睨みながら、ここは岩徳線の欽明路駅です。・・・塔ヶ森が見えていますね、青いフェンス沿いに東に行くと、この踏み切り。




踏み切りの向こうに、高速道路が見えます、先ずはあそこまで行ってみましょう。



高速道路の下この交差点、自治会の集会所ですね、その先奥にミラーが見えます分岐です。 そこを左にしばらく行くと春日神社の大杉、案内板もあります。






大杉を過ぎると、T字路にぶつかり、塔ヶ森の看板通りに左に行くと、しばらくして登山口の看板が・・・。


登山口の看板近くに、スペース車3台・・・もっと奥に行くと、まだ4.5台のスペースもありました。
今日はここをスタートとしました。


準備をしてスタート、登山口の看板のうしろに入り口がありました。 ものの3分小さな看板の分岐、・・・私ここを右に上がらずに左の真っ直ぐに行ってしまった。・・・・右に行くようにあるのに、・・・GPSでは方向がこちらに向いていたんだもん。




すぐにイノシシの罠、・・普通ハイキングコースにこんなの置きませんよねー・・・。そして谷詰まりのこんな所に出てしまった・・絶対違うな。




引き返して、正常なルートへ・・・20分ロスしてしまった。




ロスを考えないと、スタートから30分で、観音堂・・少し休憩。 ここは途中唯一の展望場所、その後はジグザグの厳しい急登、喘ぎながら上を目指します。






スタートから1時間でここに来ます。 まずは山頂を目指します。


山頂には東屋があり、驚くこ事に双眼鏡が設置して在るのです、看板の下にかなり痛んだ三角点。 東屋からの展望はいいですねー最高です、ここはかなり整備された遊歩道があります・・・。


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風が強いので休憩なしで、さっきの分岐まで戻って見晴台を目指します。 見晴台は西の展望が良、ここから遊歩道で帰ってみることにしました。


なるほど、高照寺山の帰りに通った所に出てきました。 ここまで車で来たら、山頂までは10~15分で行けますね。




帰りは少しまだ薄い紅葉を楽しんで帰りました。

この山は登るときには展望が一切無くて、山頂でいきなり開けて感動を貰えます。・・・花ヶ岳みたいな感じです。
もう少し晴れてくれたら、良かったのになぁー。

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本日のポイント №167 塔ヶ森


暑さ克服、秋吉台の縦走・・・長者ヶ峯

2012-06-07 | 山口県の山
 2012年 6月 7日
今年の田植えは、既に終わり・・・あとは夏を待つばかり・・・・、夏は信州だーっ。
という訳で、夏山に向けての特訓中です、なにせ経験が無いので、何を準備して置けばいいのか・・・?


他の人に聞いても・・「大してコッチと変わんネェーヨ」とか・・・「あのさ、お前スコップ持っている?・・・結構いるよ・・?・・背中に担で行けよ、担いで」・・・・何言ってのか、訳わかんないのですが。
「ほんとに真面目に教えてのか・・・疑いたくなります。」この間なんか、「水は有料だからさ、俺なんか帽子で貰って、ビニール袋に移したんだぜ!」・・「トイレは紙使っちゃイカンので、水と手だぞ」・・・何処の国、いつの時代の事言っているのか。

まーっ、そういう訳で、ツアー登山で信州の山小屋の真実を見て、この後の人生に活かそうと思っています・・・まったく、ロクなヤツ居らんのだから。

という訳で、トレーニング、・・・夏は近いぞ、暑さに負けるな4時間中・・・太陽の下作戦・・その1
暑さということでは、秋吉台・・・日陰が無いのですよ・・・、それで昨年、熱中症になって。
コースは、危険と思えると、直ぐリタイア出来るコースがいいな。 まずはアップダウンは少しで、・・・その内、ジョジョにキツクして行こうと思う。

決定、昨年失敗した、長者ヶ峯と東の西山・・・ここに決定。
ここは、長者ヶ原の駐車場・・・。 平日なので、車は2.3台。




駐車場から見える、このミラーを目標に登りました。


ある程度作戦を練って、インチキも準備しての行動・・・柵を越えて山頂を目指します。 
以前、ここは農業試験場の土地と書きましたが、山頂も確かにそうです。・・・そんなのに負けるか、行ってしまえ。
でもね、あとで草刈してた方に聞くと、「別に個人の土地じゃ無いんだから、税金払ってたら」・・と言ってました。

後で気付くのですが、絵堂からここに来る普通の道路は、柵なんて無いのですよ、観光客が入らない為の柵と考えました。ドリーネ対策ね。
真名ヶ岳の左右に桂木、鯨が・・・。


何かホットして、山頂に着く私だった。




山を降りて、東の西山を目指しますが、途中、藪の道で、引き返したほうが早いかと、迷走しています。
蛇が道路で・・・体温を上げています、「これドカンか、青大将」


長者ヶ原展望台で、トイレ休憩5分。




畜産試験場を通って、東の西山へ・・・。


あの車を右に曲がると、植林と秋吉台の境・・・藪ですが道があります。




山頂らしき所が、わかりました・・・この腰くらいまでの藪を登って行って、植林帯との境と思われます。
勇気を出して行ってみます。








ここまで、2時間半掛かりましたが、休憩は展望台での5分です。
さて、山を降りている最中・・・イキナリ藪の中から、ガサガサ!!ガサガサ!!・・・大きさは人間より少し大きいかな、ってクラスの動物・・『ゼッテー人間だよ』・・・と思って「こんにちは」・・「誰か居ますかー」と掛けますが、依然大きな動物のガサガサ・・
『まずい!秋吉台でも大型のツキノワグマが生息していたんだ、防犯ビデオに写ってた』・・・とにかく石灰岩の上・・・役に立たんけど。

しばらく岩の上で、キョーフに身構えていましたが、ガサガサ音が、次第に遠ざかっていきます。・・・結果何の動物かはわかりませんでしたが、人間より大きい動物だったとしか言えません。
『ひよっとして、極めて無口の登山家か、大型のシカだったのか・・・植林帯近いので大型のイノシシか』って結論です。

とにかく植林帯から離れようと、西山から北のカルスト台地の方に足を進めました。 ここなら姿を見せなければ、襲って来れません。
やがて、遠ざかって「あれは何だったのか?」状態でした。

精神状態を均す為に、しばらく展望の良い所で休憩にして、オニギリタイムとしました。 ここまで3時間。
あそこの若竹山を次の目標に設定。
後のあの、草と木の境が西山です。








若竹山へは、旧有料道路の下を潜るのですね、ここの道の横断はどうしているのか、気になっていたのですが、納得です。
若竹山に4時間で到着。




休憩無しで、長者ヶ森に向います。


途中、剣山に立ち寄りましたが、その道で面白い動物に逢いました。






アナグマですね、昔、九州の英彦山で出会ったことがありますが、・・・とにかく愛嬌があったのを覚えていますが、・・・・ここでも、「俺に構わず早く行けよ」、ってジャンプしたり、ダッシュしたり脅かしている心算だったのでしょう。・・・笑っちゃいました。

きつかった心に、何か元気を貰って、4時間半で長者ヶ森の駐車場に到着。・・・休憩はオニギリ休憩15分だけだったな。
暑かったし、お茶のペットも1リッタは空になりました。

しかし、何か楽しい一日だったな。 いろいろな体験が出来た。




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本日のポイント №148 長者ヶ峯 149 東の西山 150 若竹山

一等三角点の丘・・・西谷の岡

2012-04-17 | 山口県の山
 2012年 4月 15日

高岳山を終えて、枝垂桜が見られずに、・・・何処行こうと考えましたら、・・・一等三角点の「西谷の岡」へ行ってみようと思いつきました。
そうなんです、一応・・山なのですが、山として登録されません、・・・でも、私は山として登ってきました。
山口県に16点ある、一等三角点ですが、山として登録されてないのが、この「西谷の岡」と「見島」の2つです。

まず、国道315号線を徳山方面から鹿野へ行く場合でしたら、杉ヶ垰のトンネルを過ぎて30秒後の左にバス停〔一の坂〕を左折して、グルグル回って315号の杉ヶ垰トンネルを上を通ります。 しばらく行くと看板゛があります。






そして、その道は舗装道で、手入れが悪く所々に崩壊が。


さすが、一等三角点なので、ハイキングコースと成っていますが、実際はアンテナ保守専用の道として、車の出入りをロープで制限しています。・・・ちょっと腹立たしい感じ。

ココまでは車で来る事が出来ますが、お勧めしません・・・道が悪いから。


ロープから10分で三角点です、アンテナ基地の石垣手前を左に昇ります。


展望と三角点です。






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一応ピークなんだから、山にしてあげて欲しいなと思いましたが・・・・。 でもトニカク一等三角点ゲット。

本日のポイント №125 西谷の岡

無念!大内氏、浮野峠の悲劇・・・八伏山-茶臼山

2012-03-10 | 山口県の山
 2012年 3月 10日

旧山陽道を歩く・・・浮野峠。
  今日は、市内の山で登り洩れている2座に行ってきました。
八伏山と茶臼山です・・・他のホームページの情報で、八伏山を知りましたが、私は市内に住んでいたのに名前さえ知りませんでした。 茶臼山は歴史の名所、街道の要として有名でしたが・・・・。

さて、ここは防府市牟礼の沖の原・・・曹洞宗 法蓮寺、ここをスタートして八伏山を終え、旧山陽道を抜けて茶臼山に登り、海沿いを帰ってこようと思います。
防府バイパスから見た八伏山、下に降りて登山口を探します。


ありました、上に鳥居が見えます、ここが旧街道です。






旧街道から山に入ります、少し判りづらいけど左が浮野峠に行く道、正面が八伏山への登山道です。


登山口から、10分で観音堂です。直ぐ裏に続きの道がありますが、ここからは急登です。 観音堂には、そのまま西に抜ける道もあります、下山にはそちらから下りてみます。


ここからは5分で山頂です。 西の桑山と右田ヶ岳の方向が伐採されていて展望があります。  ここで、地図で気付いていたのですが、大海山と桑山と八伏山が一直線なのが良く判ります。




先ほどの観音堂からの別の道を下山してみると、ここの墓地に出ます、祠があって特別な場所な感じです。




さて、墓地から下に降りて行くと、法蓮寺です。


またバイパスまで戻って、旧山陽道浮野峠を歩きます。






ここで茶臼山の戦いについて、簡単に説明・・・陶晴賢を宮島でヤッツケタ毛利氏は、次いでに九州までイタダキマスって攻め込んだ訳、怒った大伴宗麟が避難して来た大内輝弘に「今なら大内家を再興できるぜ」とソソノカシテですね、兵を貸して行かせた訳だす。
毛利も領土の真ん中での、イザコザは勘弁してくれと、九州を諦め兵を山口に向けた・・・タマランのは大内輝弘・・・挟み撃ちで最後は浮野峠で自害・・・可哀想です。 大伴宗麟・・・キタネーやつ。
その墓と言うか、祠になっていますがここです。




大内氏の祠の前に茶臼山の登山口があります、右に上がって行く道。 そして三角点




旧山陽道を抜けると・・・ここに出ます。 旧2号線の富海に下りる所ですね。


あとは、海沿いの景色の良い所を歩いて、法連寺まで、総行程3時間の旅でした。
末田のこの付近に昔、コンクリで出来た魚群の監視小屋があったのですが・・・木が茂って見えませんね、伐採したら見えるのにな。
末田も瓦製造所やヒューム管などの工場がたくさんあって、煙モクモクだったのですが、今では蛸壷の製造所だけになっていて寂しいです。




このコース、富海の海水浴場の駐車場スタートでもいいですね。
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本日のポイント № 107 八伏山  № 108 茶臼山

続いて、多々良山・・・史歴に無い神社跡が?

2012-01-26 | 山口県の山
  2012年 1月 23日

つづいて、多々良山。
 
 この山は、登ってみたかった山ですが、何せ資料が無い・・・先日、適当に登山口だけ探す、下見なるものをして来ました・・・・だいたいの目星は着けていたので、そこへチャレンジです。

まず、佐波川沿いの人丸水源地から、牟礼の矢筈の登山口に抜ける道、私は敷山水源地と呼びます。
この峠の天辺あたりに、鎖のある入り口です。


ここを少し行くと、ガードレール橋があります、注意して渡ってください。


こんな看板もあります、注意が必要です。


少し行くと左に山に行くところ・・と、右に沢を渡る所、地図の二又の所になります、帰りは正面の道に帰ってきたのです。
私は行きは右を行きましたが、こちらには白テープが木に巻いてましたので、右のピストンを御勧めします。


40分位で頂上です。


帰りの道で、神社かお寺の跡がありました、ここにそんな話は聞きません・・・謎です。


あまり御勧めの山ではありません、展望なんて全然無かったです。
でも、これで防府市は完了・・・後は何処を登ろう・・。

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本日のポイント №86 多々良山

佐波川を見守る山、三条山・・多々良山

2012-01-26 | 山口県の山
2012年 1月 23日

 今日から冬型・・・三条山へ

 今日から一週間冷え込むって事ですね。 皆さんも準備と覚悟はいいですか?

一週間山に行けないって事は・・・今日行けって事だってんで、出かけました。 今日は英会話があるんだけど、午前中だけならなんとかなるか。

今日登る山は、三条山と、多々良山です。 どちらも防府市になるのかな?・・・・これで、佐波川沿い、防府市は制覇だーって喜んでちゃ駄目、まだ今からなの、登ってないのだから。

まず、三条山・・私は名前さえ知りませんでしたが、他のホームページの方が、この山を紹介されていました。・・登れるなら登ってやれ行くぞーっ。

入り口は墓地です。 防府と徳地の境、中山という所です、


しばらく行くとあの奥の白い看板ですよ、・・手前じゃないよ、奥の分岐を左へ。


50m行くと、右に測量赤テープが数個あります、ここを入ります。


後はシダ漕ぎ、藪漕ぎ20分で、この杭に到着


ここからは、15分で山頂です。


展望は、なかなか良かったですよ、座る所が無いけど、広さは5.6人大丈夫。


行きが45分  帰りが30分でした。
この山は、最近測量の為に入ったと思うので、永くこの道があると思わない方がいいですよ。
マニアックな部類の山になりますね。


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本日のポイント №85 三条山

さーて、三丘ヶ岳・・・三光寺から。

2012-01-25 | 山口県の山
前回と同じ日
 2012年 1月 18日

続いて、三丘ヶ岳、平家ヶ城

 次に向ったのが、三丘ヶ岳、平家ヶ城です。
ここは、三光寺・・・・ここから夫婦岩を過ぎて、三丘ヶ岳【城山】から展望岩で休憩そして、平家ヶ城を越えて中山峠に降りたいと思っています。


三光寺の奥に夫婦岩の看板が・・・ここから登ります。 しばらく行くと石鎚様です。




そして広葉樹の中の、広い登山道を30分抜けると夫婦岩です。


そしてアップダウン数回、三丘ヶ岳のピーク。 お昼は展望岩まで降ります。
きざき神社跡の張り紙がありました、展望岩は神社跡なのですね。




来た道戻って、平家ヶ城へ・・・ここは展望良です。 竜ヶ岳が、槍ヶ岳の様にそびえている。


鉄塔巡回ルートを通って、中山峠に降ります。


こんなものが・・・怖っ!!


この山は、見た目より厳しいです。 ・・・夫婦岩だけでも三光寺からは厳しかったです。
二井寺山の後で、この山は失敗だと思いました・・・順番反対にすべきだったな・・・。

コースはとても広くて歩きやすいですが、アップダウンが結構厳しい。 でも展望岩はいい所でした。
中山峠からの帰り、夫婦岩が見えて少し嬉しかったですね。

時間は全部で、やく3時間 
夫婦岩まで30分  三丘ヶ岳ピーク過ぎて展望岩まで30分 休憩20分  平家ヶ城まで30分  中山峠まで20分  スタート地点まで40分

昔、この近くの大先輩が、この峠では追い剥ぎが出ていた、って言ってた・・・ホントかよ?
50年前の話だろうが、終戦後の貧しい頃の事でしょう。

二井寺山・・・2  三丘ヶ岳・・・3  一はないか?・・・・一位ヶ岳があるじゃないか! 4は四熊ヶ岳 
・・・・・・5が無い。

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本日のポイント №84 三丘ヶ岳

二井寺山、と、三丘ヶ岳・・・広葉樹を楽しむ。

2012-01-25 | 山口県の山
 2012年 1月 18日
 
 二井寺山と三丘ヶ岳
 
二井寺山と三丘ヶ岳・・・どちらも中島さんの、「山口県の山」に記載されています。
近い場所にあるので、一緒に登ってやれーって訳で出発しました。

まずは二井寺山、大黒山、竜ヶ岳などに登る場所、周東パストラルホールの少し南に、山陽高速道がありますがその下を潜る所、登山口があります。
ここです、この道は中山川ダムに行く道で、そのまま行けば柳井にいけます。


親切に看板がありますから、迷う事はありません。


沿道にはお地蔵様が居られ、話を聞いてくれます。


しばらく行くと、車道に出て・・・なんでー車で来りゃ良かった・・・と思います。
そして、正面階段を登ると、極楽寺が待っています。


山頂はここの後ろになりますが、さすがに仏様に「どいて」って言えませんでした。



階段の所からダムが見えます。 この鳥居を西に行くと中山川ダム降りられます。


ダムに出ました、ここからでも登れますよ。


ここのコースは一周して、1時間です。 ちょっと物足りないですか?
でも、その後ダムの周りを一周するのもいいですね。

中島さんが、どうしてこんな物足りないコースを記載したか、歩く前は判りませんでした。 でも歩いてみると、広葉樹の森の中の雰囲気は、なんか懐かしい感じのいいコースだと納得しました。

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本日のポイント №83 二井寺山

人が来る山来ない山・・文殊岳-土田ヶ岳

2012-01-25 | 山口県の山
 2012年 1月 11日

皆の来る山、来ない山。

 年末に痛めた足の調子は、マズマズの様です・・・・・。
しかし、変な感じに骨が太くなって、登山靴が少し窮屈で、イタイ・・・・・。 年を取ると、ちょっとした事で捻挫や骨折をしてしまいますから気を付けなければいけません。

さて、少しづつ負荷を掛けて行かなければ、今日は少し急な坂に挑戦してみよう・・・。

今日、挑戦するのは2座 文殊岳【もんじゅだけ】と 土田ヶ岳【どうだがだけ】です。

ここは、旧徳地町の串、重源の里の奥になります。・・・中国縦貫道のそばです。
ここの文殊岳が、徳地の元旦の初日を拝む場所として有名とのこと、・・・ここを有志で管理している方がホームページを出して居られました、ここを愛しているのですね、山に近づくと判ります。

この山は小さい割りに急登で、登りがいのある山との情報です、そして山頂も絶景で広い・・・。
ネット上でも人気のある山だ。
では、小雪がチラつく中・・・早速行って確認をして来ましょう。

ここが登山口・・・さてさて。


子宝の木・・・?? おおっ!!中には木で出来た %&# ではないか。


沈黙とは、旨い事言ったもんだ。


竜に見える木、縁起がいい。


山頂の風景、三角点が下に見えるぞ!
展望は東から南から西まで、いいですよ。 先月登った千石岳が良く見えた。






次に登ったのが、土田ヶ岳・・・・すぐとなりです
ここは誰も知らない、誰も訪れない、誰も口にしない、・・山。


登山口はここ。


おおっ、お地蔵様、懺悔します。


山に一歩入ると、こんな感じがずーっと続く、・・・ツライ。


時おり景色が見えるが、良いところで、この感じ、つまり展望全くなし。


山頂、三角点・・・まったくの人っ気無し。




土田ヶ岳は人が入った感じがありません、一部の山マニアが(私も含めて)勲章の様に登るって感じだろうか・・・・・地籍調査の跡がありましたから、登り易くなっているのはその為ですね、山マニアも今が登り易い時のチャンスって事。
山頂付近の尾根には、少しの伐採で展望良くなる大岩、ロープを張れば高齢の方でも登れる楽しいコースなのに・・・山頂も回りに高い山は無いので、伐採すれば元旦の初日なんか最高でしょう。 
今のコースは大迂回コースでロスも大きく、直登コースなんかも開発すると・・・・いいのになぁ。

人が来るか、来ないか、なぜ来てくれないか。
魅力が無いと、駄目なのかなぁ・・・でも私は誰も来ない山も好きですよ、只、登りやすい方がいいけどね。

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本日のポイント №78 文殊岳  №79 土田ヶ岳

今年最後の・・・山城山、三谷山

2012-01-25 | 山口県の山
 2011年 12月 29日
 
 今年最後の山
  
 毎年12月29日に、女房の実家で餅を撞く事になっています。
「少し片付けをするから、自分の車で先に行っておいて・・・」 しかし、実家からは10時頃でいいよ、って言ってたのに・・・まだ8時に追い出すとは。

何処かで時間を潰さなければ・・・「おっ、山はないか?・・・」
以前から、もしもの時に登ろうと考えていた、山!・・・GPSにデータを入れておいて良かった。
「一時間30分で登れるぞ、ここは」

  ここは、三谷山、そして山城山。
右田ヶ岳から続く尾根道が、三谷山そして山城山まで続いています。 右田ヶ岳は5月に登っているので、三谷山と山城山のピストン(同じ道の往復) で行く事にしました。

まず、山城山に登り、右田ヶ岳の縦走ルートから三谷山を目指します。
山城山は、右田ヶ岳や西目山より、もっともっと岩山の魅力があります。・・・時間は三谷森林公園からのルートだと非常に短い時間で登れます。 しかし、急登です。 

岩を掴んで登る山としては右田ヶ岳より面白いと思いました。 山頂は三角点も無く、プレートだけでしたが気持ちのいい山です。
そして縦走路に戻り、三谷山を目指します・・ここからは縦走路なので、尾根道になります、楽チン楽チン。

途中、展望岩があります、急いでいるけど行ってみる事に。 ここが素晴らしい所でした、20.30人はゆっくり昼食を楽しめる、景色は最高、広さに平坦に景色、3拍子揃っていました。

そして縦走路から三谷山に・・・?? 分岐から三谷山が下に見えないか?・・・下って頂上を目指すって変な感じだなぁ。 このルートはミニシダ漕ぎって感じですね。 山頂は狭く、展望は良くありません。

このルート昼食は展望岩ですね、右田ヶ岳からの縦走も、ここの展望岩まで我慢するってのは、いかがかな?
時間は、
森林公園ルートで、 【 登山口 30分 山城山 20分、展望岩 20分 三谷山 】 計1時間10分
帰りは 素通りで、30分  全部で1時間40分でした。

3月11日に一年以内に88座を目指した山登り、大きいのから小さいのまで、いろいろありますが現在75座です。
あと、12座です、順調ですが、このままなら目標達成されると思いますが、・・・あとは健康ですね。

今年一年、大きな変革の年になりました、世間でも皆さんにとっても同じと思いますが、今年の3月11日に西目山に登った第一座を忘れず、来年も頑張ります。
来年はMM2HPの取得が待っているから、大変な年になるだろうなぁ。

それでは、良いお年を。

山城山の遠景  三谷山、山城山の登山口




あの岩を見よ!


山城山の展望と山頂プレート


展望岩が見えてきた、遠くに山口尾のアンテナだ。




展望岩で私の影が岩に映って、なんとも・・・。


縦走路から、三谷山の分岐プレート無し・・三谷山の山頂




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本日のポイント №75 山城山  №76 三谷山

大谷山~望海山~城山【戸田】

2012-01-24 | 山口県の山
  2011年 12月 21日

ペンキ塗りのリハビリ・・・・?
  ペンキ塗りの姿勢が非常に特殊な為に、腰やわき腹、腕に負担が掛かっています。 これを解消するのに、当初は安静にしているだけでしたが、歩くのが一番いい事が最近判ってきました。

・・・だから、山に行くわけじゃありませんよ!・・・・仕方がないんです、リハビリなんだから。
今日登った山は、大谷山~望海山~城山 の縦走です。 ここもマイナー山で、城山だけは、中島さんの「山口県の山」に掲載されていますが、他の2座は多分大勢の方は知らないと思います。

9時30分に出発、大谷山まで30分。 縦走に入って40分で、望海山。 又、縦走で50分で城山、帰りが40分・・・・・休憩が全部で30分、計 3時間10分でした。

大谷山、望海山の展望は悪いです、城山は、さすがに名山です、展望も良く、いい山でした。
大谷山の山頂は座るところ無いので、休憩は望海山がいいですね、ベンチが造ってありましたから。 私の住む近くの山は、かなり登りましたからマイナーな山しか残っていません。・・・少し遠くに行くかなぁー

大谷山が見えます、あそこに登ります。


沢沿いを行きます


大谷山の山頂、三角点


縦走路は、最近地籍調査が入った為に、歩きやすい。


途中、案内板がたくさんあって、嬉しいですね。


望海山【のぞみ山】仮称です、・・その展望




城山の山頂下と山頂・・・その展望






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本日のポイント №71 大谷山 №72 望海山 №73 城山【戸田】

平原岳

2012-01-24 | 山口県の山
 2011年 12月 11日
 
  平原岳
 今日も、どんよりの曇り・・・晴れなのか、雨なのか、ハッキリしろって天気です。
次のペンキの場所は、急勾配の広い屋根になりますので、完全に晴れないと足場が滑ったりします。 なかなか12月はカラッとは晴れないですね。

しかたなく、今日も山に行ってきました。 平原岳・・・旧宇部市で一番高い山だったとの事。 今は旧楠木町「荒滝山」になりました。
宇部市で一番のときは、沢山の登山者が訪れましたが、今は誰も見向きもしない感じです。 確かに少し前「荒滝山」に登った時に「なんと素晴らしい登山道だ、駐車場にトイレがあるし、縦走ルートもしっかりしている。」と感動しましたが、・・・・・一番を奪われた平原岳はルートも荒れ放題、集中豪雨の土砂崩れも永く直されていない感じです。

 他の方のホームページの昔を見ますと、平原岳は、「下松には虎ヶ岳のルートがあるように、私達には素晴らしい平原岳があります。」 と胸を張られていました。  隣の小郡の禅定寺山との縦走ルートも素晴らしいし、頂上よりの展望は他に負ける所はありません。 とも言われていました。
しかし、今日感じたのは人が入らないと山は荒れるのだと強く感じました。

踏跡は、しっかりありますが、縦走ルートはテープを参考にしても迷います。 原因は倒木の為に少しルートを避けたり、誰かがショートカットルートを作る内に、変なルートが出来上がっていました。 GPSで何回か元のルートに修正したりしましたが、踏跡頼りだけでは危ないかも。

最後に禅定寺山に行けたらチャレンジしたかったのですが、これでは危ないかもと、塩見峠からエスケープしました。・・・・しかしこの道、かなり荒れ道です。 イヤ道じゃありません、ここは廃道と言ったほうが正確です。
この道は暫くの間、ハイカーは安全の為に通らないほうがいいと思います。

頂上からの展望は最高ですね、防府方面、宇部方面そして、荒滝山方面・・・南と北は最高。
面白いのは、青空トイレがあったこと。 少し抵抗があるな、使用するには・・・。
平原岳のピストン登山なら、山を愛する方々の補助ロープがあって、いい登山になると思いますが、縦走は少し危険かな。

さて、次は禅定寺山に行きたいな。
ここの上が専用駐車場、そして登山口


まず、観音岩にお参り


これは、食えるのか?・・・・


青空トイレ、誰か使用感を報告してくれ






この荒れ方がづーっと続くのだから


帰りに見た平原岳の縦走・・・・



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本日のポイント №69 平原岳

山口尾・・・佐波山

2012-01-24 | 山口県の山
 2011年 12月 10日

アンテナの山、山口尾・・・終焉の地の佐波山
うううっーつ!!寒い。
  寒いのですが、ペンキ塗りと片付けの為に、わき腹の筋を痛めてしまって、苦しーぃ毎日でした。

「肋骨が折れているんじゃないか?」と言うと、・・・女房が、
「ハイハイ、馬鹿な事言ってないで、働いて!」・・・・と相手をされませんので、
「同じ動きばかりの為に痛めたのかも、少し歩いたら直るんじゃないか」・・・とサボッて山登りです。

山口尾、と佐波山の2座に登りました。
実はこの2つの山は、私の昔の地図には山名が出ていませんでした。 確かに無名で目立たない山なのですが、登る人も居ない寂しい山・・・うむ・・・私の様だ、登ってやらねば。

 半年前に八幡ヶ岳に登った時に、あの電波塔の山は何だ?と思い、気に掛けていました。 それが山口尾でしたが、ある時に他の方のホームページで、登る事が出来ると聞いては・・黙っていられないのですよ。

それと、佐波山は斎場のある所で、私の街の方は一回は訪れた事があるでしょう・・・行ってない方も、最低もう一回は行く事になるでしょう。 その裏にそびえ立つ山なのです。
・・・たぶんどちらも藪コギだろうなぁーと思いつつ出発でーす。

まず山口尾 あのアンテナまで行くんだぞ。


ここが登山口でも、ほとんど舗装道


途中、蛇が動かないので、突いて見ましたが、死んでました。
おそらく、寒さですかね、イタチやカラスに取られてないという事は、昨夜かな。







警察の境界表示・・・こんな山奥に表示する事はなかろうに・・。 それと三角点




佐波山です、斎場の奥に良く見えますね。


慰霊塔の横から、入っていきます。


こんな藪を掻き分けたら・・・


小さなピーク、あそこを目指すのだ!


こっ、これは食えるのか?持ち帰ろうか。


佐波山のピーク 新しいザックを紹介。


展望は南がいいですね、・・写真は右田ヶ岳から大平山


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本日のポイント №67 山口尾 №68 佐波山