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山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

どっこい、生きていますよ・・さあ春の旅に出発! その2

2018-04-19 | 中国百名山 島根
 中谷駐車場から、トカゲ岩の展望所を目指して登っています。


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このコースは良く手入れされていて、家族連れでも楽しく登って行けそうです。 いろんな花、木々が楽しませてくれますが、それ以上に自然の風景・侵食・歴史が違う感じがします。
・・・そう、初めて沖縄に行ったとき・・・初めて北海道の道を走った時に感じる感覚ですかね。 それは後で紹介しますね。

植物の写真です。
 ヤブ椿がずーっと続いていて、萩の笠山みたいです。


エンレイソウだ。


沈丁花か。


ゼンマイの原


リンドウ・・・ツルリンドウか?


フキです。


マムシ草か??


山芍薬に似てる。


15分くらい登ると、トカゲ岩の展望所・・・いったい、どうしたらこんな形で残るんだよ。・・・よくオチネぇよなー。。




スタートから15分で尾根に上がりました。 そして25分で神原高原・・ベンチの周りに山野草が芽を吹いていて踏みそうで怖いです。




この山のコースとしては、手入れされた遊歩道と思っていいのですが、しっかりロープの必要な急勾配やガケがあります。
ただの観光目的の登山ルートではありません。下の写真の岩・・・あの勾配の岩をトラバースします。 少し怖いですよ。




スタートから45分で鷲ヶ峰の双耳峰の三角点です。 ここの手前に展望のよい所がありまして、少し休憩・・写真を撮りました。




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ここからコースは下っていきます。下りきったところで、道が見えてきました・・・車も留まっています。




よくある、林道の横断です。 つまり、車でココまで来れば、往復50分の登山が出来るって事ですね。
林道の横断からは、急登でした。 ひたすら下ばかり見て、ヒーヒー言ってました。
スタートから1時間30分で上が切れてきました・・・山頂です。


何やらセメントでモニュメントかな??・・・学校の創立記念碑ですね。




三角点は角が取れて、丸くなっていました・・・私の様だね、・・ええっ、ウソか?




西郷方面 


トカゲ岩方面


これで、中国地方の百名山の、難関と言われる隠岐の島を落としたことになります・・。 
さあ、10分の休憩で下山します。 レンタカーの時間もあるし、素泊まりですから、食事の買出しとかもしなければなりません。

帰りに神原高原で休憩・・・ここからは下山ルートを換えます。 登山時にこちらから来れば、少しは早いかも知れませんが、トカゲ岩はやはり、アノ場所が素晴らしい。

ヤブレガサのハラッパだ。


ここで、迫力のある景色・・・、屏風岩です。 三徳山で、冠巌を見ましたが、こちらの方が大迫力です。




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やがてゴール手前で、もう一つのトカゲ岩展望所・・こちは木が邪魔で、あまりよくない。


これで、ゴールしましたが。 帰りに中谷林道から見た、屏風岩の後ろ側も迫力です。


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そしてレンタカーで西郷まで帰りましたが、途中「中村のかぶら杉」を見ました。ボコボコとなった杉・・貫禄ありですね。


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タイムデータは、スタートからトカゲ岩展望ルートで神原高原 30分  神原~鷲ヶ峰三角点 20分
        三角点から 大満寺山 40分 計 1時間半
        帰りは  手前ルートで 1時間20分  総計 2時間50分 + 休憩20分

とにかく久々の登山で疲れましたが、悩みの種の隠岐の島が、完登出来て大変うれしいですね。 休日と天気と資金と体調とを整えてチャレンジしました。 完全リタイア人生なら、無計画で滞在フリーで観光もして、美味しいお酒を飲んでと・・・こんな感じで山に挑みたいなぁ。

まぁ、あと少し、ガンバだぞ。

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本日のポイント  №272 大満寺山

どっこい、生きていますよ・・さあ春の旅に出発! その1

2018-04-18 | 中国百名山 島根
         2018年 4月16日

 昨年の12月中頃の記事を最後に、死んでしまったのではないかと御心配な方・・・「どっこい生きています!」
なぜブログ更新をしなかったかと言うと、面倒くさかったからです。 このまま山を辞めちまうかって、思ったりもしていましたが、「あと少しジャーン・・ガンバロウよ」って声が皆さんから、誰一人届いていません。 ンッ!!

と言うわけで・・・嫌がらせの様に勝手に頑張らせてもらいます。
今朝は・・・イヤ今夜は、だって1時起きの、1時半出発。
ここ徳地ICは2時でーす。 何処へ行くんだよ、狂ったか?


ここまで早起きで山に行かなくとも、逃げやしないんですが、事情があって仕方なしなのです。
何時もの様に朝倉Pは真っ暗・・・変化があったとすれば自動販売機の位置が変わっていて、少し驚いたくらいでしょうか。

次の休憩は安佐Pですが、途中の吉和は1℃でした・・・おおっ寒い!
安佐Pで給油と「抹茶ラッテ」を飲んでみました。 うーん微妙?・・・。


今日は久しぶりに三次東ICから下りて、無料の松江道に入ります。 久しぶりですね・・・・景色がよく見えないから何処を走っているのやら何ですが。
高野の道の駅に寄って休憩しましたが、大失敗・・・中国地方で一番寒い所と豪語するだけあって、4時過ぎとなると冷える冷える。


道路の霧雨の水が、見る見る内に凍っ行くのを見ると恐怖さえ感じます・・・早く出発して山を下りなければと。

そして明るくなってきて、松江道終点付近のパーキング 加茂岩倉P 遺跡公園とあるから、なにか出てきたのか?・・・車止めが銅鐸になっている。 そうか、あの何百と銅鐸が出てきたところかな?・・山の斜面に捨てられるが如く埋められていたとのこと。





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ここまで来れば、お気づきと思います。 そう、目指すは隠岐の島・・・中国地方百名山の最後に登ると言われる・・・大満寺山に向かいます。 ・・・他の山は、まだ雪が心配で登れませんので、海に近く600mの山なら心配は無いわなぁー。

松江道から宍道JCTから山陰道になります、・・・おおっ日の出だ、「この旅も無事に帰れますよーに。」




松江JCTから中海を北上して美保関方面へ。 中海が美しいな・・・神様が集まってくる訳だ。






そして、境水道大橋を渡って境港の駅に来ました。時間は7時40分・・・8時17分のバスに乗って七類のフェリー乗り場まで行きます。明日の帰りが、境港に着く船なので、バスを経由するしかありませんでした。 3日前までは七類に着いていたのですが、季節によって変わるので要注意です。








七類までは、8時17分の朝の一本・・・次は夕方です。 境港と七類では県が違うために、通常の路線バス便がありません。
あわただしく乗船手続きをして、ぎりぎりでフェリーに乗り込みます。 弁当を買って船の中で食べる予定でしたが、このフェリーに乗る隠岐の島で土木作業される方々が、300人以上いて乗り込むのも大変でした。
隠岐の島で、全てのホテルが3日前に満室になりました・・おそらく天気が確定してGOサインが出た為なんでしょうが、ここを利用される方は1週間前に宿を抑えるほうが良いでしょう。 最近の天気予報は1週間くらい当たりますから。・・・・私ですか? お値段安い、釣り船民宿を素泊まりで借りました。





2時間半で西郷港に着きます。 水中翼船レインボージェットだと、1時間半です。 船の上甲板から大満寺山が見えますよ。


船を降りると、予約していたレンタカー会社が出迎えてくれました。 軽の一番安い車ですが、この島では十分です。 値段がもっと安かったらレンタバイクでも良かったのですが、車と殆んど変わりません。


目指すは、自然回帰の森、中谷駐車場です。 『国道』485号線を西郷から北に向かい、途中から銚子ダム方向の県道315号線に入ります。 中村で突き当たり右に進みます。 ここまで30分




中村から10分でこの写真のところです。 植林道5分行くと駐車場です。






この駐車場車は 10台くらい留められます。 とても素晴らしいトイレもあり、なんと水洗でペーパーも置いてあります。 至れり尽くせり。
11時半に到着して、レンタカー店から12時に出て、スーパーでお昼を買って、ココに12時45分・・・出発は12時50分。




まず、西方向のトカゲ岩を見たくて、トカゲ岩方面に入ります。 道は素晴らしい手入れされた遊歩道・・何かフィールドコースを楽しんでいる様子。


さて、今回はここまで、また続きは明日UPしますので。

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スサノオ命、降臨!!紅葉の船通山・・・その3

2016-10-26 | 中国百名山 島根
2016年 10月 24日

  さーてスサノオ命の最終回・・何が出るやら。

いゃーっ、凄いところですね・・・今まで、いろんな所を登りましたが、ココまでの展望の山は無かった気がしますね。  
展望の山と言えば、白木山・龍頭山・烏ヶ山・三平山・若杉山など多くありますが、その兵どもを押しのける大展望です。 『これは、まだ登ってない方は絶対、ゼッタイ来るべきです。』





まず目立つのが、よく刈り込まれた広い山頂に「天叢雲剣出顕の地」の碑 ・・ヤマトタケル命が使った「草薙の剣」がここで生まれた場所だってことです。



そして、祠と鳥居。


三角点は祠の横に・・ひっそりと。







そして展望ですが、ぐるっと360度 ぜーんぶ見えます。
大山方面
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三瓶山方面・・・この屋根は避難小屋


東方面と思います。






私が休憩していると、後から後から登ってきます。 平日なのにすごい人ですね。
車に乗せて下さった方も到着されて、『どうです、気に入ったでしょう』と自慢げです。 羨ましい展望の山ですね。

パノラマをもう一度
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さて簡単な食事をして、下山に移ります。 人がたくさん居ても十分な広さがありますが、オロチループで時間を使いすぎました。
ここから鳥上滝コースに下っていきますが、亀石・鳥上滝分岐付近は木道です。 おそらくこの付近がカタクリの生息地と思われます。 春にも来たくなりましたね。





分岐を過ぎると、大広場がありました、・・カタクリ用観光客の休憩場所かな。


ここからは沢沿いを下っていきます、何本も小川を飛び越えます。








そして、階段です・・・玉峰山と同じ感じです、滝が近いな、鳥上滝です。







2本の滝の水脈が一本になり、水量が増えて川なりました。
山頂から滝までは急坂でしたが、ここからは緩い坂になります。
やがて鳥上駐車場に出ました。 車10台くらいは留められます。



そしてテクテク舗装道歩きを15分で分岐が現れました。 朝の亀石・鳥上分岐ですね。




マジェさーん! 帰ったぞー・・さぁ4時間走ろーぜ!


この山は、とにかく展望です。 そして最初から最後まで全て自然林で、とても癒されますが結構疲れます??
水も豊富で、滝の好きな方は、ココ必見です。
タイムは 亀石・鳥上滝分岐----亀石駐車場まで20分  山頂まで1時間20分
山頂から鳥上滝まで50分   鳥上滝Pまで 15分  舗装道15分
総合計 3時間 + 休憩 30分 でした。

最後に紅葉の美しさをどうぞ。
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帰りは松江道の高野に出て、吉和でいつものカップヌードル・・うめーっ!。


我が家に到着は、19時30分でした。 船通山ありがとう。


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本日のポイント№ 255 船通山

スサノオ命、降臨!!紅葉の船通山・・・その2

2016-10-25 | 中国百名山 島根
    2016年 10月 24日

 この山は最初は急登で石階段や、ゴロ石道で歩き辛いのですが、途中から別峰に移る為、トラバースします。
この道がとても雰囲気の良い自然林で、小さな滝や開けたところでは遠景を楽しむことが出来ます。
特に、紅葉が始まったこの季節はとても美しいところです。 カタクリの花で有名な「船通山」ですが、秋の美しさも見ものです。 本当は、春のカタクリを目的に登らずに取ってあったのですが・・・紅葉も正解でした。





あまりに気に入ったところだったので、麓でも自撮です。






山登りとは、足腰を鍛えさせられて、自然が私達人間を健康にしてくれるのは分かるのですが、心の中も健康にしてくれるのが登っていて良く分かるようになりました。

簡単に言えば、マイナスイオンがウンタラ、カンタラ・・・ですが、植物が動物の出した廃棄物をエネルギーとしている様に、動物も植物から出された何かを授かる場所が山なのではないでしょうか。 決して酸素だけの恩恵とは思えませんし、植物と動物が進化の過程で別れたのは意味があるのだと思ってます。


この苔のアップ、本の挿絵やイメージフォトでは、よく見かけますが、山の中で少し時間を掛けてゆっくり見ると、心の中が少し変化してきます。 お試しあれ。






そして、ここの頂上40分の標識から、トラバースになります。 ここからの紅葉が美しかったこと。












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上が開けました・・頂上近し・・・かと思ったら分岐です。ココから山頂と帰りの鳥上コースの分岐です。





さあ、山頂に到着です・・・自然林の写真を載せたので、枚数の限界が来てしまいました。 又明日のお楽しみ!

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スサノオ命、降臨!!紅葉の船通山・・・その1

2016-10-24 | 中国百名山 島根
          2016年 10月 24日

 涼しくなってきましたねぇー・・・さぁ、山は紅葉のシーズンになりましたが、今年は何処へ紅葉狩りに行かれますか? 秋も仕事で忙しい私は、とにかく紅葉よりは山に登る事が大事で、朝の5時半起きです・・・今日はスサノオ命が高天原から追放され、降臨された地と言われる「船通山」に挑戦。

月が美しい自宅を5時50分出発・・・毎年10月後半からは寒さとの戦いになります。 なにせ、中国道はスキー場が多くある、吉和・戸河内を通っていますからね。
徳地ICまでの佐波川は美しいのですが、この時間でもお仕事へ行かれる車が多いですね。





今日は前回の宝仏山より少し近く、登る山も一山なので、割りとゆっくりしています。・・・六日市なんかでセーフィティーゾーンに寄って写真など撮っています。


いつもの朝倉Pは霧・・これは変わりないですが、朝倉を出ると日の出になりました・・今日は天気がいい!




今日は頑張って、吉和に寄らずに安佐Pまで休憩なし・・・食事と給油と忙しい。
庄原には9時過ぎに着きましたが、このピーカンは凄いぞ、最近は天気に恵まれてなくて、オマケに倉吉方面は地震でたいへんな事になっています。 『被災地の方、お見舞い申し上げます。』 私達登山者の力になれることは、とにかく現地の山を登ることです。 安全な時期が来ましたら、直ぐに登りに行きますので暫くお待ちください。





今回の登山に向かう前に、どうしても見ておきたかった「おろちループ」・・ここをまだ通ってなかったのですよ。
いつもは183号線を使って大山方面ですが、今日は314号線に入り、おろちループを目指します。






おろちループの入り口の橋・・正面に真っ直ぐ向かってくる道、縦の赤い端。 ここの横に展望台があったので登ってみました。・・・・うーん大きすぎて全体が把握出来ないなぁ。


走りながら撮ってみました。上に見えるのが、2番目の橋。




トンネルもあります。


航空写真がありましたから、張っておきます。
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コレも走る途中ですが、上の赤い橋が1番目・・直ぐ上のは、3番目・・こうして見ると、一周じゃなく2周以上は回っていることになります。 こんな規模のループは初めて。

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さあ、おろちループにド肝を抜かれた私は、船通山を向かいます。 314号線を北に向かうと、横川という場所・・・あの案内板の場所を右だ・・・しかし片側通行の工事で、どうしても入れない・・何回か往復して、ようやく脇道から入ること出来ました。
一旦は日南方面を目指しますが、斐及上温泉が最終目的地です。



ここからは、いろいろ案内があって迷うことはありません。


そして、この『きのこ直売所』を右に曲がると目的地すぐです。 ここまで既に船通山は顔を見せています。






ここが斐及上温泉と思われます・・・ここにバイクを留めてスタートします。・・・実はここから200m行った所に、湧き水の配布場所、トイレと駐車場 がありました。
川の一部をプールとして利用した、天然プールで、トイレには更衣室まで設置されていました。
準備はここがベストですよ。







さて、ここのトイレを過ぎると分かれ道・・どちらから登るかな・・・亀石コースから登って鳥上滝コースから下山にしよう。
左だ!!


暫くは舗装道です。 ここは行きも帰りも舗装道が 15分ずつ歩きます・・・落石ですね、地震の影響かな?地震から1週間も経過していませんので、おそらく雨の為でしょう、フェンスは新しいのですが、いくら何でも地震からでは早過ぎかな。




ここをテクテク歩いていると、現地の登山者の方が車で、奥の駐車場まで乗せてもらえました。
時間にして10分は短縮なりました。『あのときの方、ありがとうございました。』
さて、その方は準備があるからと、先に行ってくれと言われたので、スタートします。




いきなり自然林、しかも何か『もののけ姫』的な湿度・・・心が開かれていきます。


山頂に神社か社があるのでしょう・・・古い石段があります・・苔むして美しい。


残念です、ここで写真のUPの限界が来ました、また明日でーす。

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秋の登山シーズン・・・まずは滝の山だ、玉峰山2

2016-09-12 | 中国百名山 島根
  2016年 9月 10日
さて、周遊道から山頂への分岐後は、キツイ登り・・ですが、尾根に出て明るい道になりました。 たまに下の風景がみられます。






上が明るくなってきました・・山頂です。


いきなり山頂の表示も無く、三角点が現れます・・・おい、山頂は何処だ?ってなります。




奥にあります、島根の山の特徴の、3本の柱の山頂標・・・時の御柱のようですね。 柱の下には草に覆われていますが、方位盤が置かれています。




景色は周りの木々で良くありませんが、ここは、コレで良いのです。 後で何故かよく判ります。 トンでもない大展望の場所が控えているからです。






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三角点の脇のベンチで、おにぎりタイム30分、山頂を後にします。 この山はこれからが長いのです。
また、小窓岩を潜って、周回ルートに戻ります。


そして、なだらかな道を暫く行くと、窓岩・・・上に道があります、何かあるのだろうか?


3分登ったところに大きな岩、ロープが付けてあります。 「こりゃ登れって事だよね」


少し頑張らないと登れませんが、この上が凄い展望・・・大迫力。 足の下・・こわーっ。




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ここで20分休憩をしてしまいました。 雰囲気が大将陣山のヤグラダキに似ています。
岩を降り、気分もリフレッシュして快適に歩く私の前に、いろいろな沢渡りの橋が現れます。どれも滑りやすく、何か壊れそうで怖かったです。


周回コースを終えると、下りはじめます。 と、そこに分岐が・・確かに地図には存在していた道。 遊歩道があるようで、山頂に繋がっているのです。 しかし、ここを通ると、窓岩を省略してしまい、あの展望には出会えません。


ここのコースには、お地蔵様が居られ、常に私に視線を向けてきます。・・今日はリハビリ的なので余裕無く、会話なしです。




さて、最後に現れたのが『滝めぐり』でした。
この階段を下りると、雌滝。


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子滝に・・孫滝もあります。




滝めぐりを終えて平坦な道になると、舗装道にでました。 私のバイク、マジェさんが待っている場所です。




マジェさん、ひとりが私の帰りを待っていました。


このコースのタイムは、駐車場から山頂までは1時間10分  休憩30分 
山頂から窓岩展望までは1時間  休憩20分   窓岩から 滝めぐりゴールは 40分
合計 3時間 40分でした。

いつもの様に帰りは、吉和でコーンクリーム・・・きょうはカレーパンと一緒に。


12時間半で我が家に到着・・バイクに8時間乗っていました、疲れたな。
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本日のポイント № 251 玉峰山

秋の登山シーズン・・・まずは滝の山だ、玉峰山1

2016-09-12 | 中国百名山 島根
       2016年 9月 10日

忙しい夏が過ぎて、少しユックリの秋がやってまいりました。 さて登ってみますかね・・・どこにする?
で、昨年登れなかった、玉峰山と船通山くらいかな・・・しかし2座は体力的にまだムリです。 昼間は30℃くらいになりますからね。

という訳で玉峰山の1座を目指して、朝5時起きの5時40分発の徳地IC6時です。


この時期はまだまだ明るいのですが、ひと月も経つと朝は6時前は星が出ています。 毎年登っていると良くわかるのよ、季節の変わりで・・日の出・日没の時間が登山を厳しくします。
朝倉Pはいつも霧ですね、でもこれが良い天気の合図です。




吉和Pでホットドリンク休憩して、安佐Pで燃料休憩・・・人間にも燃料を入れます。


今日は松江道を利用しますので、三次東で降ります。 松江道の無料区間は、私の強い味方です。


いつもの様に、道の駅 高野で休憩して、ココからは山道に入っていきます。 猿政山もここからでしたね・・ここは奥出雲地方の山々の基点になります。


国道432号は快適なワインディングロードです、コーナーを攻めながらリラックスされた時間になります。 奥出雲町 いずもみなり を過ぎると、目標は道の駅 酒蔵奥出雲交流館 です。








酒蔵奥出雲交流館に到着しました・・すでに玉峰山が睨みを利かせています。 亀嵩温泉玉峰荘を過ぎると交差点・・左に行きます。











玉峰山荘から5分で駐車場です、「車は居ないなぁ」
準備して10:15スタートします。


しばらくは舗装道で・・これは別荘か保養施設か?
駐車場から5分で登山口、ここに車2台・・・・先客がいますね。
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山に入ると野草の宝庫・・・ヤマジノホトトギス、ツル状で咲くのですね知らなかった。








スタートから10分で、雄滝です、逆光で美しい。
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バクチ岩を過ぎると巡回ルートと山頂ルートと分かれて直ぐに小窓岩・・潜っていきます。






ここからは、いろんな所に大岩が点在、岩の山になります。


さて、写真のアップの限界がきました、また明日です。
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復活!! まだまだ登るぞ。・・・大万木山2

2015-09-17 | 中国百名山 島根
   2015年 9月15日
さてさて、地蔵尊展望台でゆっくり休み、オハギで元気いっぱいになった私は、山頂を目指すのであった。 ベンベン

自然林なのですが、ブナの木は見られないなぁ・・・庄原地方の山は、ブナの山なのにね。
と思っていたら・・・ブナだらけ・・・美しい。




すごいウロだね、誰か住んでいるのかな?


そして、スタートから1時間40分を過ぎたころ・・避難小屋です、山頂は直ぐそこですね。



なんと駄々広い山頂だこと・・・100人居ても大丈夫だね・・しかし展望は良くありません。
山頂展望台が別にあるようです・・・行ってみよう。




展望台の途中で、山頂ブナと命名されている、ボコボコの大ブナ・・・スゲェー貫禄。


山頂展望がねぇ・・・少しショボイのよ。北から東に90°ってところですか。


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休憩の場所なら、先ほどの山頂のほうが良いかな、ってことで直ぐ引き返します。往復10分掛かったけど、大ブナ
は良かったぞ。
ここでゆっくり20分休憩。




さて自撮も終えて、次の目的地は、大階段展望台・・・名前からしてスゲエー展望地のはず。
途中で、花々が姿を見せます・・・往路から復路まで一緒に公開








尾根道をゆっくり下って、大階段展望台に着きましたが、ここもいまいちですね・・・西に40°くらいかな。






少し休憩して、今度は森の中に入り沢筋を下っていきます。 涼しいいい感じです。


3時間30分を過ぎて、元の駐車場が見えてきました。・・・久々の山歩き疲れました。
さて、これから又4時間半掛けて家に戻るか。


帰りに見た大万木山、「ありがとうな」


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本日のポイント
№ 236 大万木山

復活!! まだまだ登るぞ。  大万木山1

2015-09-16 | 中国百名山 島根
  2015年  9月 15日

 なにせ、前の記事が「良いお年を・・・」ですからね・・・。
死んでた訳ではありません、しかし少し苦しい時を生きていました。 運が悪いとか良いとか言う前に、
私は悪運が強いと考えることとして、又、山を登ることにしました。 復活なのだ。

山仲間からは、「国外逃亡したらしいぞーっ。」とか「あの組織に拉致された・・って本当だったのか。」
なんて言われましたが、置いといて、登る山は「大万木山」・・・リハビリに丁度良いとか。


長い前置きでしたが、朝5時起きで頑張って、ここは徳地ICです。 佐波川の朝の風景は美しい・・・忘れていたね、
この感じ、空気が風が気温が私のエネルギー・・外に出して放置しておけば勝手に元気になるのだ。




いつもの様にマジェさんと一緒に中国道を東に向かう・・・半年前までは当たり前だったのが、今はとても新鮮。
朝倉Pだょ・・ここもお久しぶり、ここもいつもと同じで霧ですね。


朝倉で冷えた身体を缶コーヒーで暖めて、辛抱しきれなくなったころ安佐Pで、マジェさんはガス・・・私はライダーの
お供コーンの恵み、このコーンスープは絶品です。 200円の大カップを買い、ゆっくり流し込む。




コーンスープで復活した身体は、次の三次東までノンストップで十分。 三次東で一旦降りて、すぐ無料自動車区間に入る。


昨年も寄って、山食用のお餅を買いましたが、彼岸も近いことで、オハギを買いました。 ここ、道の駅
「たたらば壱番地」美味しいものがたくさん揃っている。 手前の道の駅「たかの」では8時過ぎて、店もオープンしてない
んだから、朝早くから頑張っている「たたらば壱番地」を贔屓にしてあげて。


さて、たたらば壱番地で、道路情報を入手して、大万木山のスタート地点の門坂Pを目指します。
道の駅から直接,松江道を降りて県道273号に向かいます。あとは273をトレースすれば登山口にいけます。




大万木山が姿を現しました。トロイデ的な山ですね。


道の駅から20分で門坂Pに到着・・・準備して10時10分出発です。




登山道は広くて、二人並んで歩いても大丈夫な感じ・・・。 看板に熊とマムシ注意だって、この季節は熊は昼間には
出てこないでしょうが、マムシは所かまわずに居るからな。




しばらくは滝見コースですから沢を登りますが、避難小屋過ぎてスタートから30分位で一度、舗装道に出ますが直ぐ山に入ります。






一時間くらいで地蔵尊展望台です。東に展望が60°くらいと、北の10° 北は三瓶山が大きく見えます。






さて、今日はまだ休憩してなかったので、ここで10分休みます。・・・・皆さんも一休み、明日をお楽しみに。

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秋の遠征その3・・・鼻高山

2014-11-19 | 中国百名山 島根
   2014年 11月 11日
 天狗山を降り熊野大社を経由して、今は出雲方面に向かっています。

出雲大社の近く、直ぐ北に広がる島根半島ですが、その中に鼻高山があります。 近くの目印としてオムロンの工場と、島根県立大学があります。 登山口は来坂神社の敷地内のキャンプ場です。

暫く迷ったのですが、この案内板を見つけました。




案内地図に従って登って行くと、「来坂神社」の門柱がありました。


紅葉の道を行くと、広場に出ました・・・使用してないキャンプ場跡って感じかな。




準備を急いで出発します、時間は12時30分・・海岸線を帰りますから、18時までに帰るためには13時半までには降りていたいが・・キツイなぁ。




コースは最初はなだらかで楽勝です。・・・何か見えてきたぞ。




イノシシ防御のフェンスですね、しっかりフックを掛けて抜けて行きます。扉は最終的に3回通ります。 ここは南向きの為、紅葉も少し遅れているようです。






少し上が明るくなってきました、尾根に出てきたのでしょう。




ここの山は、いろんな山々と縦走できるように、網の目の様に張り巡らせてあるようです。


45分で空が開けて来ました。山頂です。






なんと、なんと絶景でしょう。今朝は宍道湖を挟んで、向こう側の天狗山から見てましたが、今は霧も晴れて天狗山の方を見つめています。


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大山が見えます・・・昨年を思い出しますね。


10分休憩して、急いで下山します。 帰りは5時間はバイクで冷やされます、温かいうちに帰りたいな。


帰りに出雲ドームの横を通ったので、一枚・・・。島根半島の鼻高山・・一番右側の山と思います。
帰宅は18時40分でしたが、寒かったですよ。




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本日のポイントNo.234 天狗山  235 鼻高山

秋の遠征その2・・・天狗山

2014-11-18 | 中国百名山 島根
    2014年 11月 11日
 鯛ノ巣山を終えた私は、宿泊先の松江へと向かったのですが・・途中、安来市にある明日登る「天狗山」の登山口を探してから向かおうと思っていました。
・・・しかし久々の遠出の私は、道に迷ったわけではないのですが、何時の間にか中海まで出てしまっていたのでした。 うーっ・・引き返すのはイヤだ、明日はなんとかなるさ。

何ともナラン朝がやって来ました、この写真を御覧ください。 霧です、10mも視界のない世界は未知の土地の運転を恐怖させます。


 1泊2食で4990円の激安ビジネスホテルを後にした私は、霧に苦しみながら道に迷いながらも、ここに辿り着きました。

熊野大社です、昔は熊野大社の本宮が天狗山に在ったとの事。 天宮山が天狗山になったと言うことらしい。
という訳で、入り口の案内表が「天宮山」なわけです・・熊野大社を少し過ぎると入り口ですよ。



入り口から5分も進むと駐車場ですね・・ここからスタートします。 しばらくは舗装林道です。








10分も歩くとここにやってきます。  おおっ、本当に山に入るのだな、霧で湿っていて滑りやすくて熊も怖いな。




最初は3本沢を渡ります・・が、この木の橋が滑る滑る滑る・・受験生は、ここには来ないように。
3度とも転びかけましたが、本当に転んだのは帰路でした。


コースは植林帯と自然林が交互にやって来る感じ、紅葉も見頃でいい山旅です。


スタート~30分くらい・・登山口から15分で「意宇の源」の標識、意宇川が安来市を流れいますが、それの源ということですね。


そして登山口から20分で不思議な構造物、・・まぁ、伝説にしても史実にしてもこの山にお宮が在ったことに間違いは無いのだから、石垣ぐらい在ってもおかしくないだろうと思います。
しかし、ここは何か霊的な力を感じる場所です、長居はしたくない感じでした。




不思議な構造物を過ぎると、明るい尾根に出ます・・気分は良いのですが、ここからの登りはキツかったですね。




そして登山口から30分過ぎに「斎場」とあります。 とは言っても、ここで火葬したとかではなく、「祭場」だったようです。




日差しも出てきて、少し安心してきましたが、やはり登りはキツイ。




空が開けてきました・・山頂です。三角点を確認して、展望を楽しみます。




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展望は南が木でよく見えませんが、北は松江市内、宍道湖や中海がよく見えます。昨年登った朝日山、嵩山もみえますが、霧が深いですね・・あの中にいたのだな。




さあ、朝買ったパンを1つ食べて、直ぐ下山します。 次の鼻高山に急がねば・・・。
駐車場から見た天狗山・・・よく滑る山です。 お気をつけて登ってくだされ。
帰りに入り口から熊野大社を拝みました・・・急げーっ。




コースは、沢筋のジグザグ登りで、明るい尾根から少し急登です。
駐車場から登山口は15分  登山口から山頂は45分と言う感じです。

歴史の深い、大社の山・・でした。

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秋の遠征・・その1、鯛ノ巣山 後半

2014-11-14 | 中国百名山 島根
   2014年 11月 10日
 鯛ノ巣山の山頂を少し楽しんだ後、ここから5分進んだ所に展望岩があるらしく、そこを目指した私です。


背の低い熊ザサは圧迫感もなく快適に進めます。・・・おっ!大きな岩が見えてきた。




この岩は片方からは陸続きで、片方は切り立っています。 山道から自然に岩に上がってしまいますので、その先が切り立っているとは思えません。 落ちたヤツ居ないだろーな。
下の写真の向こうは30mは急降下・・怖っ。


展望は最高ですね、まだ未踏の「猿政山」・・昨年の今頃、縦走した立烏帽子山、比婆山、吾妻山、みんなマルマルとお見通しだわ。 先ほどの山頂からは出雲方面、こちらの展望岩では南の比婆山系が240°の大展望!!いい山だな。


西は大万木山と今年春に登った、琴引山が見える。




ここで道の駅で買った、餡こ餅を3つ食べて元気回復。10分の休憩で鯛ノ巣山山頂に戻ります。
下山の楽しみは、大ブナの林を抜けることと、大滝を見るこだね。
ここらの木々は美しい・・決して比婆山に負けてない、ビッグサイズのブナの木々が待っていました。 紅葉を背にしたブナの幹は、美しくて感動・・壁紙にしたいくらい。

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ここのコースには、面白いブロックがあります。 コンクリ製の、切り株に似せた飛び石・・・素直に歩くと結構疲れる。




この岩に乗っかったブナかな、ナラかな?・・凄い執念ですね。



やがて、この案内板・・・大滝への分岐だ。


水量が少なく、写真では迫力に欠けますが、夏は素晴らしい景色と涼しさだろうな。







滝を楽しんだら、ゴールまで直ぐでした。・・・バイクが待ってくれています。


ここのコースは、登りも降りも多くの沢を渡り、谷の道を歩くので雨の後は滑ります・・・受験生は登らないほうが良いでしょう。
タイムは大滝、登山分岐をスタートとして、

コウモリ岩まで40分、コウモリ岩から山頂までは35分でした。
弁当岩までは5分・・・戻ってまた5分
下山は、山頂から大滝分岐まで35分、スタート地点まで10分

計 休憩含めて 160分  久々の山登りとしては、短いのを選んだのに・・疲れました。

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本日のポイント No.233 鯛ノ巣山


秋の遠征・・その1、鯛ノ巣山 前半

2014-11-12 | 中国百名山 島根
   2014年 11月 10日
 お久しぶりです・・・・、
決して山を諦めて、マレーシアに行ってたと言う訳ではありません。
仕事が忙しく連休がありませんでしたので、宿泊登山は出来ませんでした。 現在の仕事では、山歩きの中国地方百名山踏破は危ういように思えてきました。

今回、珍しく連休が取れたので、紅葉の山を満喫しようと思います。 計画したのが、10日に鯛ノ巣山を11日に天狗山と鼻高山を登ろうと思います。
では、今日は「鯛ノ巣山・・・の前半」です。

朝5時起きで、6時に家を出ました・・・。ここは徳地IC、今朝はよく冷えて霧にムセてます。


いつもの朝倉Pです、紅葉していますね。小五郎、右谷山は霧に包まれて美しい、吉和で蕎麦を食べて温まりましたが、下は霜で凍っていました。






バイクで快適に飛ばして、三次まで来ました・・・バイクでは写真が取れないので、昨年の大山に登った時の写真で失礼。


松江道の無料区間を走ります。




道の駅「たたらば壱番地」で休憩して、鯛ノ巣山への道を聞きます。
どうも、通行止の場所があるらしく、山の中の道で行くより・・・国道で奥出雲に出て向かう方が良いとの事。


40分彷徨って見つけました、安倍さんの後ろに案内板が・・・。後方には鯛ノ巣山が見えますが雲が掛かっています。




トイレのある駐車場から、歩こうかと思いましたが、大滝と登山道の分岐まで行けるようです。・・・ここをスタート地点とします。






登山道は、しばらく植林帯ですが、イザナミ国有林と呼ぶそうです。所々に大岩があり、隣の比婆山によく似ていますが、この時点ではブナの木は見当たりません。






沢を何度も渡って、40分ぐらいで明るい尾根に出ます。・・・ツルリンドウを発見。






コウモリ岩に出てきました、凄い迫力ですね。トラックデータを見ると、この岩を避けてルートが廻りこんでいます。






そして、ブナ林に変わってくると、この岩・・カバ? クマ? 反対から見ると、耳が木を挟んでいます。
「カバ岩」名づけました。




目指す先が開けてきました・・・山頂です。 展望は出雲、松江方面が開けています。
三角点が見当たりませんが、これ区分杭かな?








さて、ここが目的地ではありません、弁当岩まで行ってみます。
それは又明日。・・・

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うーん・・・やはり遠い山々、琴引山・・その2

2014-05-21 | 中国百名山 島根
  2014年 5月 17日
 琴引山の山頂近くには琴弾神社がありまして、ここは修行の山、或いは霊山と感じなのですが、展望の良さやスキー場も出来たことにより、現在ではレジャーランド風になっています。

山の人気としては、お隣の「大万木山」の方が人気があるようで、ホームページの情報やブログの数は琴引山は大万木山の序でに紹介されています。

さて、明るい尾根に出て急登をしばらく我慢すると、傾斜が緩やかに・・・何か大きな岩に出て来ました。




琴弾神社に出てきたようです・・・??何処にあるのかな、と探すと・・・「おぉ、あの岩の間!」


なかなか素晴らしいロケーションだな。その裏に出てみると・・・「おおっ山頂はこっちか」・・トイレもあるのか。




その向こうには・・なんと広いところだ・・ここなら何十人でも休憩できるね、しかし、まずは山頂。


琴弾神社から山頂は5分も掛かりません、直ぐに到着・・先行者が10人以上居られます。
ここの山頂は3.4人でスペースが無くなります。
先ほどすれ違った方たちも、「上は一杯ですよ」・・と言っておられた。 こういう事だったか。
1分で写真を撮り終えて、下山することにしました。

下に広いスペースが造ってあるのは、こういうことが予想されるからでしょう。
三角点のストックは・・私のじゃありませんよ。




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大万木山方面・・・縦走路があるのね。


この広いスペースを一人だけで使用しました。 山頂のあの狭い所に10人も居るより、ここに降りてきてゆっくりした方が休めるでしょうに・・・展望の元で食事したいのだろうけどマナー・・は、ねっ。


10分の休憩のあと、下山に移ります、・・・この広場で観察していると、スキー場から登ってきて私が登ってきた方に降りられる方が殆どですね、2人ほど縦走路に行かれました。

スキー場への下り道は、ジグザグの九十九折・・・植林帯ですが、木漏れ日が豊富でいいコースです。
十畳岩・・沢の中の平たい岩です。


大神岩・・?




美しい緑を満喫して、疲れを感じ始めた頃・・ここに出ました。 その横には案内板・・。




スキー場のコース出てきたのですね、あの建物は人工降雪の設備か?・・・レストハウスか?
いゃー・・滑りたいなぁ・・山を登り始めて、3年はスキーをしていないな。




琴引フォレストスキーパークに降りてきて、琴引山を振り返って見ます、なかなか良い所だったな。


後は駐車場に出て、帰路に着きました。 家を出たのが6時20分 着いたのが18時20分
山に居たのが3時間丁度・・・9時間はバイクの上・・死んでしまうぞ。


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本日のポイント No.231  琴引山

うーん・・・やはり遠い山々、琴引山・・その1

2014-05-18 | 中国百名山 島根
  2014年 5月 17日
昨年のこの時期は、再就職して直ぐで・・・山なんか考えられなかったのですが、休みもロクすっぽ無くても、なんとか山を登ろうと思案をしていました。 再び仕事を変えることで、月に2.3回は山を登れる様にはなったのですが、実は満足してはいません。

今の状況からは中国地方の百名山は、あと2年で完遂しそうですが、・・・その後には日本百名山があります。現在2座を登っているのですが・・・残り98座の殆どは東日本にあります。 こんな所に住んでいては完遂は有り得ないでしょう。
少しずつ「移住」の作戦を考えいます。子供たちが自立したなら、その辺も自由になるでしょうから、それまでに情報を集め作戦を立てて行こうと思っています。

前置きが長くなりましたが、今回は「琴引山」です、スキー場で名のある所ですが・・まだ訪れた事はありません、楽しみです。
何時もの様に、徳地ICから乗るので、ここは徳地の交差点・・・ローカルな話やナァー。


今日の寂地山はどうかな?・・・右谷山かな。


何時もの「朝倉P」は、新緑季節が美しい。 そして、給油のため安佐SAで小休止します。






三次IC降りてから、飯南、雲南を目指します。・・・縦の信号機、瀬戸内地方ではあまり見ないのですが、雪対策なのでしょうか?




徳地から三次までは3時間・・琴引スノーパークまでは+40分ってところです。
あの黄色いゲートが目印です、あそこを右に折れます。


6時20分自宅スタートで、登山のスタート地点に、10時20分・・・高速で4時間掛かりました。
スノーパーク下のスパの横にゲートボール場がありました。本日はここがスタートです。


ここから登山口まで舗装道を歩き、山頂からスキー場に降りてゴールとなる予定です。
舗装道から大万木山と思われます・・琴引との縦走路もありますが、6時間勝負になりますから日帰りには無理ですね。


そして去年の今時期に登った三瓶山です。
クリックで拡大・・pm2.5で霞んでますね。



登山口に来ました・・・舗装道とはお別れ、木の鳥居を潜って山頂を目指します。


ルートは植林帯の中を進みますが、これだけ新緑が眩しいと言うことは、自然林も入り混じっていると言うことだろうか。






地図を見ると、579.4の三角点がある筈なのですが・・・気づきませんでした。注意はしていたのですが。
スタートから登山口まで20分、登山口から1時間で琴引神社に到着です。
今日は、このへんで・・。

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