2012年 10月 12日
昨年、知人が「高山に行ったけどよ、あそこ藪だぜ、・・折角の1等三角点なのによ。」
その時はあまり気にも留めなかったのですが、内心『百名山なのだから、そん事は無い筈よ・・』と思っていました。・・・・・が、今日行ってみて意味が判りました。
今まで、どんな無名な山口百名山(意味が変ですが)も、それなりに荒れてはしても、登って行けないって事はありませんでしたが、今日は撤退を余儀なくされました。
まだ、コースの分析やルートが本当のルートだっのか、GPSは正しかったのか確認はしていませんが、テープのあったルートですから、コースに間違いないと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、ここは徳佐の315号と9号の交差点、私は315号を須佐に向います。
十種ヶ峰に三ッヶ峰です。
315号を須佐大橋を渡って、ここに来ます、あの橋を渡ったところに右方向に『ホルンフェルス』の看板・・右に行きます。
3分で海に出ます、右に曲がって直ぐに看板が・・・右に入ります。
そこから5分位でここの三叉路に来ます、ここをスタートにします。車なら4.5台のスペースがあります。
まずは、黄帝社を目指します・・・ここの坂道セメント道ですが、かなりの急です、4駆でないと登れないと思います。
黄帝社からは右にフェンスに囲まれた電源制御盤、山頂のトイレ用のポンプや照明用と思われます。・・ここの奥からテープがありました。
そこからは踏み跡もなく、道も良くわからないけど古いテープを頼りに進みます、倒竹、倒木が何故かルートと思われる所に集中してありますが、何か意図があるのか? わざとと思ってしまいます。
・・・獣道とか、まったくルートと関係ない所の方が歩きやすい・・・です。 これは変です。
とにかく直ぐに引き返して、ロスを取り戻さなければ、車の位置まで戻って、行者様と高山の分岐まで行って、そこから山頂を目指します。黄帝社からの行きかえりで40分のロスになってしまった。
中電の電波塔の付近が分岐です。・・ちょうどクズの葉の所に行者様の道が下りています。
まずは、山頂駐車場に行きます、そこからはこんな良い階段・・。
山頂付近のトイレ・・・あまり嬉しく無い一等三角点。
絶景が拡がりますが・・あの植え込み見てください、嫌味の様に美しく剪定されています。 おそらく、観光客の見える所はお金を掛けて、見えないところは・・・。
ここで磁石岩ですが、ザックにぶら提げている磁石で実験。
岩から離れていると北を指します、岩の上では60度回ります。
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それから、車の所まで帰り、今度は行者様の所へ向いました・・ここの道の方が遥かに良いのはどういうことだろう。
行者様にお参りして何か納得できない蟠りを持って帰りました。
帰りに見た高山です、アンテナが20本以上建っています、・・・ここも何か悲しい一等三角点でした。
帰って友人からの情報ですが、伐採作業で上手い人が作業すると、自分の通路を確保できて、帰り道としても使えるそうです。 反対に下手な人がすると、自分の後ろに伐採した木々を置き、帰りに通路として使えなくなるばかりか、次にその通路に入る人を拒む形になるそうです。・・・・たぶんこれですね。
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本日のポイント №163 須佐高山
昨年、知人が「高山に行ったけどよ、あそこ藪だぜ、・・折角の1等三角点なのによ。」
その時はあまり気にも留めなかったのですが、内心『百名山なのだから、そん事は無い筈よ・・』と思っていました。・・・・・が、今日行ってみて意味が判りました。
今まで、どんな無名な山口百名山(意味が変ですが)も、それなりに荒れてはしても、登って行けないって事はありませんでしたが、今日は撤退を余儀なくされました。
まだ、コースの分析やルートが本当のルートだっのか、GPSは正しかったのか確認はしていませんが、テープのあったルートですから、コースに間違いないと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、ここは徳佐の315号と9号の交差点、私は315号を須佐に向います。
十種ヶ峰に三ッヶ峰です。
315号を須佐大橋を渡って、ここに来ます、あの橋を渡ったところに右方向に『ホルンフェルス』の看板・・右に行きます。
3分で海に出ます、右に曲がって直ぐに看板が・・・右に入ります。
そこから5分位でここの三叉路に来ます、ここをスタートにします。車なら4.5台のスペースがあります。
まずは、黄帝社を目指します・・・ここの坂道セメント道ですが、かなりの急です、4駆でないと登れないと思います。
黄帝社からは右にフェンスに囲まれた電源制御盤、山頂のトイレ用のポンプや照明用と思われます。・・ここの奥からテープがありました。
そこからは踏み跡もなく、道も良くわからないけど古いテープを頼りに進みます、倒竹、倒木が何故かルートと思われる所に集中してありますが、何か意図があるのか? わざとと思ってしまいます。
・・・獣道とか、まったくルートと関係ない所の方が歩きやすい・・・です。 これは変です。
とにかく直ぐに引き返して、ロスを取り戻さなければ、車の位置まで戻って、行者様と高山の分岐まで行って、そこから山頂を目指します。黄帝社からの行きかえりで40分のロスになってしまった。
中電の電波塔の付近が分岐です。・・ちょうどクズの葉の所に行者様の道が下りています。
まずは、山頂駐車場に行きます、そこからはこんな良い階段・・。
山頂付近のトイレ・・・あまり嬉しく無い一等三角点。
絶景が拡がりますが・・あの植え込み見てください、嫌味の様に美しく剪定されています。 おそらく、観光客の見える所はお金を掛けて、見えないところは・・・。
ここで磁石岩ですが、ザックにぶら提げている磁石で実験。
岩から離れていると北を指します、岩の上では60度回ります。
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それから、車の所まで帰り、今度は行者様の所へ向いました・・ここの道の方が遥かに良いのはどういうことだろう。
行者様にお参りして何か納得できない蟠りを持って帰りました。
帰りに見た高山です、アンテナが20本以上建っています、・・・ここも何か悲しい一等三角点でした。
帰って友人からの情報ですが、伐採作業で上手い人が作業すると、自分の通路を確保できて、帰り道としても使えるそうです。 反対に下手な人がすると、自分の後ろに伐採した木々を置き、帰りに通路として使えなくなるばかりか、次にその通路に入る人を拒む形になるそうです。・・・・たぶんこれですね。
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本日のポイント №163 須佐高山