山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

人気の山焼きの山・・・深入山

2013-04-30 | 中国百名山 広島
 2013年 4月 30日
 大型連休の前半が終わりましたが、今日は「深入山」と「臥龍山」を登ろうと計画しています。 中国地方百名山にチャレンジしてから、・・・高速料金が・・結構負担です、一度で2山・・がいいな。

普通の考えなら、中国縦貫道を使い戸河内ICまで行き、深入山まで30分なのでしょうが・・・経費節減、9号線から益田、美都経由の匹見峡から深入山を目指します。
一回目の休憩、徳佐の丸久から見た十種ヶ峰です、シャクヤクで今日も人が多いだろうなぁ。 私は人の多い所は苦手ですから、絶対にジャストシーズンには行けません。


津和野も・・通過・・。 そして地図を見ると日原から美都への道が近道・・それを通ってみました。




匹見峡は美しいですね、木谷峡と同じくらい美しい。


スタートから2時間でここに来ました、家族でも何回か来た191スキー場。 ここのコースは子供向けのコースもあり、ファミリーには人気です、ここを右に行きます。


191スキー場から5分で、臥龍山の分岐・・深入山の後は、この道から行きます。


その後、5分で深入山の南登山口グリーンシャワーに来ました。






準備して、トイレを借りていると、次から次へと車が入ってきます。・・・人気の山なんだ。
早くしないと、団体さんのペースに巻き込まれるので、ササッと出発します。


ここの山は、秋吉台の様に山焼きをしているのですね、立ち木ごと火を着けている様で、生焼きにされた木々がチラホラ見られます。


しかし、足元には山焼きで生きて行ける春の使者が。


スタートから20分過ぎると、結構な高度になり、息が上がって来ます・・・1000m級ですから、仕方ないですね。 山頂下の大きな岩の展望所は良い所ですね。




40分で山頂に着きますが、急登なので疲れますね。 展望は素晴らしい、一周グルット見渡せます。


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次に登る臥龍山も良く見えます。 おっと、恐羅漢のスキー場だ。




山頂でオニギリ一個で10分の休憩で下山します、山焼きしていて山の楽しさがあまり感じられませんでしたが、下山で通ったコースは山焼きしてなくて、山の美しさが十分感じられました。


1時間掛かって、遠回りして帰ってきました・・・でも遠回りして、ここの良さが判りましたよ。 深入山と言うと、雪山を楽しむ場所のように思っていましたが、まぁ夏に登っておかないと、冬の良さも判らないよな。


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すばやく片付けて次の臥龍山に向かいます。

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カタクリを訪ねて・・・安芸冠山、その2

2013-04-29 | 中国百名山 広島
 山頂でオニギリを食べて、元気が戻ってきたので、カタクリに会いに行きます。
残念ながら、汐谷コースから山頂への道には、カタクリの花はありません・・・松ノ木峠のコースに少し降りていくと、カタクリの群生が見られます。

5分も降りてくると、皆さん屈んで写真を撮っています。・・・おおっ、咲いている、美しい。








さて、じっくり鑑賞も終わりましたので、下山に移ります・・・ここらあたりで気が付いたのですが、たくさんの登山者が汐谷コースから登っていましたが、下山は違うところに降りられるようです。
おそらく、もう一台の車を松ノ木峠か、寂地山の犬戻り辺りに置いているのでしょう。・・・寂しく一人下山します。

これは、誰が住んでいるのでしょう?・・・。



面白い木だ・・違う種類の木が抱き合っている。


下山で見かけた花達。














分岐に来ました、ここからは植林帯ですが、滝を楽しめるいいコースです。








下山は1時間40分掛かりましたが、滝を楽しめて疲れを感じさせませんね。
又、ここに出てきて終了、カタクリさん、ありがとう。






帰りは寂地山の案内所で、とち餅とワサビ漬けを買って帰りました、・・ご飯が美味しいぞ。


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本日のポイント №187 安芸冠山
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今年初めての、カタクリの花・・・・安芸冠山その1

2013-04-28 | 中国百名山 広島
  2013年 4月 28日
山口県百名山も終了して、中国地方百名山にチャレンジしている訳なんですが・・・・やはりこの時期にカタクリの花を見ておく必要があるのではと、やって来ました、冠山。
コースとしては、松ノ木峠や、犬戻りの滝から寂地山経由・・とかありますが、「汐谷コース」からを選択しました。

朝、選挙に7時に出向いて、運が良ければ空箱確認でもしようかと・・・7時03分に到着・・・車が20代台くらい留まってるじゃありませんか、役員さんを除けても7.8人は朝一に来ていました。 残念

それから出発して、ここは徳地のIC・・・ゴールデンウィークといっても、ここは空いてますよね。

中国縦貫道を使うときは、いつも「朝倉P」に立ち寄ります。 木々が美しいですね。 朝倉から吉和に降りるまでの途中の写真、寂地山、後ろに少し冠が見えてます。




吉和ICを降りると、186号線で大竹方面へ。・・ものの5分でここの看板「潮原温泉」ここを右です。そこから10分林道を行くと・・・この橋。




ここは車が置ける場所が途中に、転々と在りますが私は今日はバイクなので、一番奥まで行ってみました。
これからは県外の登山になります、車を留める悩みなんかも発生しますから、できるだけバイクで移動を考えています。・・・そこで、シートトランク入るようなザックを買いました。 24ℓのdeuterのザックです、今日がデビューです。


さて、準備が出来たので出発します。 あの白い橋を渡ると登山道に入れます。 しばらくは滝見の植林帯ですが、心が洗われるいい滝の音。






植林帯を30分で貫けて、分岐が現れます。 名物の岩がある様なので先に岩を見てみようと思います。




ここからは、心臓に破りの坂になります、30分で岩が見えてきました、・・大きいぃ。




狗留孫仏岩というそうで、手前のデカイ岩は登れそうにありません、その向こうの岩は登って見ました。




景色はいいですね、少し休憩して山頂を目指します。・・ここからは自然林、ブナ林で新緑が芽生え始めた所ですが、美しさが目にしみます。






スタートから岩まで、60分、岩から山頂まで70分・・・2時間10分で山頂です。
今日は登山者も多いので、ゆっくり休憩はムリのようです、おにぎり一個とゆで卵を食べて、展望場所の写真を撮って、カタクリの花に会いに行きます。






奥の展望場所は先行のグーループが居られましたが、いい眺めですね、北方向が丸見えです。





知らなかったのですが、ここは一等三角点が鎮座しているのですね、登ってビックリでした。
さて、カタクリの花は、次回のお楽しみで、今日はここまで。



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中国地方百名山へ・・・・青野山

2013-04-14 | 中国百名山 島根
   2013年 4月 14日
 いよいよ、山口県を出て、今度は中国地方の百名山にチャレンジして行きます。 仕事に就いた為、週一の登山しか出来ませんが、・・・完遂は何年後になるだろうか。
今日は近場の青野山に行くことにしました。・・・まずは手頃な所から落として行かないとね。

午後から雨との情報でしたから、朝7時に出発して、大原湖を通過して大蔵ヶ岳。
大原湖の桜は終わってしまったのね。




9号線に入ると、青野山が見えてきました。 津和野に降りる赤鳥居の所で右折すると、青野山自然公園に行けます。






そして、ここが笹山登山口・・・ここから左に行き、青野河原の駐車場を目指します。


3分でここに来ます。 ここにはトイレがあり、登山者に優しい山ですよね。




さて、準備をして登山口に行きましょう。看板横の階段を上がると、ここです。

歩き始めて3分で非難小屋かな?・・・道が分かれていますが、小屋の後ろに伸びる道です。


最初は植林帯ですが、やがて自然林なると、「あと○00m」の看板・・・励みになりますが、たまに絶望感も与えたりしますな。




山の中腹では、サクラを見ること出来ます、これは山を登ることでの良い所ですね。




1時間を超えると、急な登りはなくなり、緩やかな尾根になります。そして祠が・・権現様です。




山頂はすぐ裏にあります、展望は東が良いですね、安蔵寺山が見えます。 ・・・そして県外のまだ知らない未踏の山々が犇めいています。






15分オニギリ休憩して、直ぐ下山します。 風が強いのと今日は午後から雨ですから、行程を急がせます。


下りは南斜面・・日当たりが良いからか、ヘビなんか居ました、木々の成長も南側は早いですね。




40分で、ここの鳥居に来ました、笹山登山口ですね。 ここからは舗装道を帰ります。




道端にはいろんな花が咲いていました。 フキノトウも沢山見かけましたが、昨日が土曜日・・・全然食べられそうなのが残っていませんでした。




トンネルを抜けるとスタート地点に帰って来ました。 山頂までは1時間5分・・下りの笹山登山口まで40分・・舗装道25分・・・休憩15分でした。




とにかく丸太階段の急登はつらい・・・降りはもっとツライ。 だいぶ訛って来ていますな。

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本日のポイント  №186 青野山
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