山からの風

アーバインといいます。
私の趣味の、【山歩き】の日記です。

うーん・・・やはり遠い山々、琴引山・・その2

2014-05-21 | 中国百名山 島根
  2014年 5月 17日
 琴引山の山頂近くには琴弾神社がありまして、ここは修行の山、或いは霊山と感じなのですが、展望の良さやスキー場も出来たことにより、現在ではレジャーランド風になっています。

山の人気としては、お隣の「大万木山」の方が人気があるようで、ホームページの情報やブログの数は琴引山は大万木山の序でに紹介されています。

さて、明るい尾根に出て急登をしばらく我慢すると、傾斜が緩やかに・・・何か大きな岩に出て来ました。




琴弾神社に出てきたようです・・・??何処にあるのかな、と探すと・・・「おぉ、あの岩の間!」


なかなか素晴らしいロケーションだな。その裏に出てみると・・・「おおっ山頂はこっちか」・・トイレもあるのか。




その向こうには・・なんと広いところだ・・ここなら何十人でも休憩できるね、しかし、まずは山頂。


琴弾神社から山頂は5分も掛かりません、直ぐに到着・・先行者が10人以上居られます。
ここの山頂は3.4人でスペースが無くなります。
先ほどすれ違った方たちも、「上は一杯ですよ」・・と言っておられた。 こういう事だったか。
1分で写真を撮り終えて、下山することにしました。

下に広いスペースが造ってあるのは、こういうことが予想されるからでしょう。
三角点のストックは・・私のじゃありませんよ。




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大万木山方面・・・縦走路があるのね。


この広いスペースを一人だけで使用しました。 山頂のあの狭い所に10人も居るより、ここに降りてきてゆっくりした方が休めるでしょうに・・・展望の元で食事したいのだろうけどマナー・・は、ねっ。


10分の休憩のあと、下山に移ります、・・・この広場で観察していると、スキー場から登ってきて私が登ってきた方に降りられる方が殆どですね、2人ほど縦走路に行かれました。

スキー場への下り道は、ジグザグの九十九折・・・植林帯ですが、木漏れ日が豊富でいいコースです。
十畳岩・・沢の中の平たい岩です。


大神岩・・?




美しい緑を満喫して、疲れを感じ始めた頃・・ここに出ました。 その横には案内板・・。




スキー場のコース出てきたのですね、あの建物は人工降雪の設備か?・・・レストハウスか?
いゃー・・滑りたいなぁ・・山を登り始めて、3年はスキーをしていないな。




琴引フォレストスキーパークに降りてきて、琴引山を振り返って見ます、なかなか良い所だったな。


後は駐車場に出て、帰路に着きました。 家を出たのが6時20分 着いたのが18時20分
山に居たのが3時間丁度・・・9時間はバイクの上・・死んでしまうぞ。


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本日のポイント No.231  琴引山

うーん・・・やはり遠い山々、琴引山・・その1

2014-05-18 | 中国百名山 島根
  2014年 5月 17日
昨年のこの時期は、再就職して直ぐで・・・山なんか考えられなかったのですが、休みもロクすっぽ無くても、なんとか山を登ろうと思案をしていました。 再び仕事を変えることで、月に2.3回は山を登れる様にはなったのですが、実は満足してはいません。

今の状況からは中国地方の百名山は、あと2年で完遂しそうですが、・・・その後には日本百名山があります。現在2座を登っているのですが・・・残り98座の殆どは東日本にあります。 こんな所に住んでいては完遂は有り得ないでしょう。
少しずつ「移住」の作戦を考えいます。子供たちが自立したなら、その辺も自由になるでしょうから、それまでに情報を集め作戦を立てて行こうと思っています。

前置きが長くなりましたが、今回は「琴引山」です、スキー場で名のある所ですが・・まだ訪れた事はありません、楽しみです。
何時もの様に、徳地ICから乗るので、ここは徳地の交差点・・・ローカルな話やナァー。


今日の寂地山はどうかな?・・・右谷山かな。


何時もの「朝倉P」は、新緑季節が美しい。 そして、給油のため安佐SAで小休止します。






三次IC降りてから、飯南、雲南を目指します。・・・縦の信号機、瀬戸内地方ではあまり見ないのですが、雪対策なのでしょうか?




徳地から三次までは3時間・・琴引スノーパークまでは+40分ってところです。
あの黄色いゲートが目印です、あそこを右に折れます。


6時20分自宅スタートで、登山のスタート地点に、10時20分・・・高速で4時間掛かりました。
スノーパーク下のスパの横にゲートボール場がありました。本日はここがスタートです。


ここから登山口まで舗装道を歩き、山頂からスキー場に降りてゴールとなる予定です。
舗装道から大万木山と思われます・・琴引との縦走路もありますが、6時間勝負になりますから日帰りには無理ですね。


そして去年の今時期に登った三瓶山です。
クリックで拡大・・pm2.5で霞んでますね。



登山口に来ました・・・舗装道とはお別れ、木の鳥居を潜って山頂を目指します。


ルートは植林帯の中を進みますが、これだけ新緑が眩しいと言うことは、自然林も入り混じっていると言うことだろうか。






地図を見ると、579.4の三角点がある筈なのですが・・・気づきませんでした。注意はしていたのですが。
スタートから登山口まで20分、登山口から1時間で琴引神社に到着です。
今日は、このへんで・・。

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ゲレンデは、お花畑だー!・・・恐羅漢山その2

2014-05-06 | 中国百名山 広島
  2014年 5月  4日
この時、恐羅漢山頂は5.6人の登山者・・でした。
さて、旧羅漢山に行きましょう・・・あそこからは日本海が見えるって話ですから、楽しみです。

木々の向こうに旧羅漢山が見えてきました。 割に近くなのですが、一旦下って登り返しますが、コースは歩きやすいのですが、残雪があり湿っぽい所も多くて、靴の汚れを心配してしまいます。






これは杉だと思いますが、・・デカイ・・植林なのかな? 直径が太い所で私の身長くらい。ここまで大きくなると、今度は運べなくなるので、自然林と変わらない扱いですね。


途中東から南の展望地がありました。


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このコースは日当たりが良くて、エビネかな?紫ランかな? たくさん出ていますが、花はまだです。 おっ、ゼンマイか?






この木の花は何だろう?


そうこう楽しんでるうちに、旧羅漢山に到着です・・・あれが展望岩だな・・登ってみましょう。




おおっ、結構高いですね・・・展望もいいっ。


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西から北方面


北から東方面


木の先に・・島が見えます、海ですね。


オニギリ1コで10分の休憩で引き返します。
恐羅漢山から夏焼峠の間・・山頂直ぐ北にゲレンデに降りるルート分岐がありました。
あそこをからお花畑を目指します。
再び訪れた恐羅漢山頂は、人でいっぱい・・とても休憩できる雰囲気ではありません・・直ぐに通過しました。




ここの道は結構な急坂・・登ってこられる方も多いのですが、夏焼からのルートが楽しいし、木々の雰囲気もいいと思いますね。


途中、山桜が綺麗でした・・山はもう一度、過ぎた季節を楽しませてくれるから好きです。




ゲレンデに出て来ました。 おそらく夏焼コースと思いますが、あのお花畑はコブのあるコースですから、一番北端を目指していきます。






お花畑が見えました・・・写真を撮る人が沢山居ますね。








駐車場に帰ってきました。 おおっ・・バイクなので端っコに留めて遠慮していたのですが・・一杯になっていますね。


ここの春は・・・まだまだ続くのですね。 とても良いコースでした、秋にも歩きたいですね。
時間はスタートから夏焼分岐 15分  そこから恐羅漢山頂まで 1時間10分  5分休憩 
旧羅漢山まで25分 + 25分 休憩10分 ゲレンデコースから駐車場まで 40分 写真10分

計3時間30分でした。
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本日のポイント  No.229 恐羅漢山  230 旧羅漢山

ゲレンデは、お花畑だー!・・・恐羅漢山その1

2014-05-05 | 中国百名山 広島
   2014年 5月  4日
やって来ました、恐羅漢スキー場・・・まずは下の写真を見てください。
噂に聞いていた、お花畑だ・・・スイセンもここ、千mを超えると今が時期なのね。



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さて・・・、今日も朝も7時から出発して、ここは朝倉P・・バイク野郎が連休に何処へ行こうと言うのか?・・オラァ山ですけどね。




何時も戸河内ICまで行きますが、吉和から戸河内までの下の道は、結構かっ飛ばせる良い道なので、高速代をケチって吉和で降りて、戸河内に向かいます。
中国縦貫道から見た寂地山は、カタクリの匂いを感じさせます・・ホントか?




戸河内ICからは普通に、恐羅漢山を目指します・・・ここの交差点を左に、この橋を渡って肝試し林道コース・・??




何時走っても、ここは怖い道ですね・・落ちたら死ぬなぁ。 景色は最高なのに・・。






昨年秋に十方山を登った時も通りましたが、内黒峠からの十方、砥石山は最高の眺めです。 暫く行くと恐羅漢スキー場が見えました。


朝9時過ぎということで、車も駐車場はガラガラですね、皮肉な事にスキーシーズンより春のこの時期に観光客が多いと聞きます、私もスキーて10回以上は来ていますが、こんな時期に来るのは初めてですね。




さて準備をして出発します、今日は夏焼峠から恐羅漢と旧羅漢を目指します、・・・いたってシンプルな標準コース。
・・・と、入り口を探していると、この風景・・・「お花畑だーっ」ここに来るまでゲレンデの事を知りませんでした。
これは帰りは、ゲレンデを通るコースからお花畑を満喫するかな。


林道・登山道は良く整備されて、歩きやすい良いコースです。・・何か歩かされている感じさえします。




スタートから20分行くと夏焼峠の分岐です。 今日は砥石山には行きませんから、ここを左折れです。


ここは沢山のコースがあり、分岐も網の目の様にあり、ちょっと注意していないと、別のコースに入ってしまいますね。


足元にはエンレイソウですね。 上には木々も花がオオカメノキかな?




巨木の里を抜けると・・・山頂に到着、しかしまだまだゴールではありません。
目指すは旧羅漢山・・・山頂を5分楽しんで、旧羅漢に向かいます。






展望は、こんな感じです・・・。






さて、旧羅漢は、また後日です。 お楽しみに・・・。
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