独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

アメリカン・ハイ

2009年08月29日 | ZD ED 12-60mm F2.8-F.4.0 SWD

滋賀県立近代美術館で開催されている
『アメリカン・ハイ ―アメリカ美術の20世紀―あの頃すべてが輝いていた』を観に行ってきました。
20世紀、特に第二次世界大戦後の美術をリードしてきたアメリカの代表的な作家達の作品が集まりました。
東京などで開催されたらそこそこ話題になって行列も出来たでしょうに・・・
マーク・ロスコやアンディ・ウォホール、ロイ・リキテンスタイン、ジャスパー・ジョーンズ等の作品が並びます。
並びますって言ったって、ほとんどが美術館所蔵の作品ですので、ここでやるより他の美術館で出張展覧会をしたほうが話題があったのに・・・
ここは現代美術と小倉遊亀の作品が豊富なのです。

で、私が気に入ったのはバーネット・ニューマンの「夜の女王」(国立国際美術館所蔵)です。
ほとんど塗り絵というか、絵なんてないのですが、ないのが絵なんですかねぇ。
「意味」を無くすという「意味」、「自我」を否定しようとする「自我」
いやぁ、人間の業はふかいのもんです。はい。


E-510 + ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

歩けエスパーニャ

2009年08月28日 | FUJIFILM F100fd

最近、スニーカーを探しています。
軽くて明るくて派手すぎずシンプルで素材が良くて安くて・・・
消費者はどこまでも我侭なのだ。

パトリックやオニツカタイガーに興味があるのだが、いまひとつ琴線に触れるものがないのです。

FinePix F100fd

甲子園も終わったし、夏も終わりね

2009年08月24日 | FUJIFILM F100fd

夏の全国高校野球選手権大会は中京大中京の優勝で幕を閉じました。
今年は残念ながら観戦できませんでしたが、新しい甲子園にいつかは行ってみたいものであります。

20日には初の秋刀魚も食べましたし、21日は松茸の御浸し(ちょっぴり)を食しました。
甲子園も終わったことですし、もう秋ですね。
上を見上げれば夏の入道雲は既に無く、秋の空であります。

FinePix F100fd

ホッタラケの島

2009年08月23日 | 映画
「ホッタラケの島」をレイトショーで観てきました。
映像自体は非常によくできたものでしたが、ぬいぐるみのコットンが出てくるまではそれほど魅力的なキャラクターがいません。
しかし、当初予想していたより後半は随分とおもしろくなりました。
予告編ではこの映画の魅力は伝わっていません、もったいない。
身内が作成に関わっているので観ましたが、いなかったら観ていなかった。
もう少し客を呼べる宣伝をしろよと言いたいのです。

映像だけで客が呼べると思ったら大間違いです。FFの大失敗を学習していないのでしょうか・・・

コットンはかわいかった。

茶寮 宝泉 わらび餅

2009年08月17日 | FUJIFILM F100fd

下鴨神社から北にあがって約20分、北大路通りの手前にある「茶寮 宝泉」。
落ち着いた佇まいの庭を愛でながら絶品のわらび餅と抹茶を頂きました。
少々値は張りますが、満足のできる一品です。

しかし、相変わらず食べ物を撮るのが下手糞です。
上手い人はコンデジでも素敵に撮るのですが・・・
落ち着いた店内で一眼レフで外付けフラッシュでバシバシ撮るわけにもいきませんしねぇ・・・困ったものです。


FinePix F100fd

下鴨納涼古本まつり

2009年08月15日 | ZD ED 12-60mm F2.8-F.4.0 SWD

糺の森で古本まつりが開催されています。
前々から行ってみたいと思ってはいたのですが、何せ夏の真っ盛り。
涼しい糺の森とはいえ、辿り着く前に溶けてしまうのではないかと恐れ、今まで近寄らなかったのですが、本日は墓参りのついでに立ち寄りました。
思ったより人は少なく、じっくりと本を選べます。
まぁ、私は今回は本はあまり見ていないのですけどね。
1952年の光画月刊など古い写真雑誌もありました。
デジタル化で表現の幅は大きく広がったとは思うのですが、写真の構図という点ではさほど大きな変化はまだ起こっていないのでしょうか?
難しゅうございます・・・

E-510 + ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD