さて、独り旅で困るのが食事。
今回は大きな観光ホテルに泊まれたのですが、夕食はついてない。
そんなわけで、外食なのですが、独り旅先で飯を食うのはちょっと難しい。
あまりにディープなところは主人と向き合うのに耐えられないし、かといって入り易いチェーン店じゃねぇ・・・。
もちろん、食べるのも地元の食材を使ったところじゃないとと考えるとなかなか無いのです。
いざ、行っても混んでいて駄目だったり、外観と中身が違ったり、メニューがお独りさん向けでなかったり(一品もののメニューで天麩羅盛り合わせが1200円だと独りじゃ胃が持たれる)するので巡り合わせです。
今回はOKでした。
カウンターで飛騨牛の朴歯味噌ステーキ定食を食いながら地酒を堪能。
独りで飲むとほんとうにお酒の酔いと食事の旨さが絡まりあい、至福の一時となるのです。
嗚呼、独り旅でよかった。
友人と行くとこれまた違う酔い方楽しみ方があるのですが、こればっかりは独りじゃないとね。
ええ、どーせ友人はほとんどいませんよ。