集合写真


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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同窓会で撮った集合写真をチェックしていた。
百数十名が一同に会した写真である。
建物の階段の段差のある場所に、横にずらっと並んで撮った。

枚数は10枚ほど撮影した。
ところが、顔が物陰に隠れてしまい見えない人がいる。
そこに誰か立っているのはわかるのだが、前に立つ人や置物などの後ろに隠れているのだ。
しかも10枚の写真すべてに顔が写っていない。

撮影するカメラの位置は、当然皆わかっている。
目の前数メートルの位置に三脚で立っており、「撮りますよ」と合図してから、リモコンでシャッターを切っている。
その度にストロボも光る。

常識的に考えれば、写真に上手く写るように、隙間から顔だけでも出してそちらを向くのが普通である。
それなのに、すべての写真で、前の人の陰に隠れているのだ。
僕自身も集合写真の中に入らなければならず、カメラ側から確かめることが出来なかったので、それを指摘できなかった。

恐らく意識的に写ることを避けたのだ。
何らかの理由で写真に写りたくない、という人がいるのだろう。
カメラを向けられると、反射的に隠れる癖があるのかもしれない。
写真に撮られるのが嫌いな人なのだろう。

プロであれば、そういう性格の人がいるのを承知していて、注意するところなのだろう。
まだ銀塩時代の写真であれば、何となくわからないで終わったかもしれない。
しかし今は拡大してひとりひとりチェックするので、そういうおかしな動きをすると、かえって目立ってしまう。

さてどうしたものか・・・
その人物の顔がしっかり写っている写真が1枚も無いのだ。
しかし服装から誰であるかは見当がつく。
別の場所で撮った写真を使い、色やボケ具合を合わせて合成すれば・・とも考えたが、撮影した環境が違いすぎるのでかなり難しそうだ。
そもそも当人が写りたがっていないのだから、そのまま放っておくべきなのか・・・
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作業開始


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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朝から写真の加工を始めた。
RAWとJPEGで記録したが、結局JPEGは気に入らず。
すべてRAWから加工していくしかないことがわかった。
数百枚あり選別はするが、それでも膨大な作業量になる。

ジョサイア・コンドル設計の本格的な会場という事で、照明は大型のシャンデリア。
当然強く色のついた写真になり、カメラも騙されて色のばらつきが激しい。
かといって完全に照明の色を取り去ってしまうと雰囲気が出なくなる。
とりあえず1枚加工して、それを標準として右側の画面に表示させて、その雰囲気でほかの写真を加工することにした。

昼頃まで加工を続けたが、途中で打ち切って散歩に出かけた。
好きな作業なので、そのまま一日続けたいところだったが、Mrs.COLKIDから言われて体の事を考えた。
まあ、今週いっぱいはかかりそうである。
日曜日は刑事フォイルがまた始まったし、大河ドラマも意外に面白いので、そちらも見ないとね(笑)
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加工


D810 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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同窓会の2次会まで付き合って帰宅。
荷物があったので、家までタクシーで帰った。
集合写真は時間的に日が暮れてしまいかなり厳しかった。
まあ加工で何とか対処するしかないだろう。

カメラはD4とD810の2台体制で行った。
レンズはそれぞれに24-70と14-24を付けて、レンズ交換は無し。
それで正解だったとは思う。

寒い晩になるようだが、これから加工を一部開始しようと思っている。
というわけで今日はこれで・・・
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帰宅


D810 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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さて戻ってきた。
心配された天気だが、とりあえず日中は晴れていた。
そのため移動は順調であった。
飛行機の窓の景色は壮観であった。

夕刻になり、不穏な雲が出現。
わずかながら小雨もぱらついた。
だが一時的なもので、今は星が出ている。

明日が同窓会なので準備が大変である。
集合写真があるので、天気が気になる。
曇る時間帯があるようだが、撮影の時はどうだろう。
変な方向から強い光が入るくらいなら、曇っていた方がましか。
また気温も低いようなので、何枚も撮ったら文句が出るだろうな・・・(笑)
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ゼリー


D810 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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仕事を終えてホテルにいる。
今回の出張はかなり忙しかった。
約60組の人と話をした。
まあ新春の挨拶がほとんどで、商売にはほとんどつながらなかったが・・・

2日間に渡り、忙しくて昼食をとることが出来なかった。
いつもなら隙を見て物陰に行き、栄養食品のようなものをかじって凌ぐ。
今回はその暇がなかった。

しかしそれでは体が持たないので、スーパーでウイダーインゼリーを買っておいた。
それを謳い文句通り10秒ほどで飲み干して席に戻る。

ゼリー状の栄養食品は、こういう時には便利なことがわかった。
ビスケットタイプのものだと、噛んで飲み込むのに時間がかかる。
その上歯にはカスがくっつくし、何となく匂いも残る。
一度口をゆすいでからでないと、人と話せないのだ。
次回からはゼリータイプを用意することにした。

夜は別の仕事をしようと思い、資料を持ってきた。
しかし疲れてしまい、結局そちらには着手できなかった。
そうなる予感はしていたのだが・・・

明日は東京に帰る。
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夕食


D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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夕食に街に行ってきた。
こちらも今晩は寒い。
ニットの帽子を被り、マフラーを巻いて出た。

出張先では、夜になると皆が夕食に街に出てくる。
顔見知りが大勢街を歩いている。
飲み歩く事を、出張中の楽しみにしている人が多いのだ。

そういう人たちと、なるべく顔を合わせたくない。
特に得意先だったりすると、誘われても断れない。
できるだけひとりで隠れて行動したい。

帽子を深く被って頭を完全に覆い、マフラーで顎の下まで隠す。
セーターにジーンズ、それにコートを着て歩く。
靴はブラウンのオールデンのプレーントゥだ。
これならまず僕だとわからない。

日中はグレーの上下にブルーのシルクのネクタイ。
それに黒いエドワード・グリーンのサイドエラスティックを履いていた。
その服装の僕を見ていた人は、今の僕の格好を見ても、まず結びつかないだろう。

途中、得意先の親しい専務とすれ違った。
こちらのことをチラリと見たが、まったく気付かずに通り過ぎて行った。
それが僕だなんて、思いもしなかったようだ。

これは具合がいい。
正面から顔を見ても、僕とはわからないようだ。
仕事の時の格好と、落差の激しい服装を意識して選ぶ。
これが都合がいいことがわかった。
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限界


D810 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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オールデンのバリーラストの靴を何足か持っている。
当初はもっぱらUS7.5Dを買っていた。
しかし少し幅が狭くて、指先の捨て寸が大きい。
アッパーがクロムエクセルのようにしなやかな革だと、中の足に合わせて形が浮き出るので、今一つ格好が悪い。

そこで先日書いたが、US7Eの990を買ってみた。
ワイズを広くすると、それに合わせてヒールカップも大きくなってしまう。
捨て寸は改善されたが、ちょうどよかったヒールが少し緩めになった。
また羽根に関しても、閉じはしないのだが、間隔が理想より少し狭くなった。

もしや・・と思って、US7Dを履かせてもらった。
ヒールカップは悪くない吸い付きである。
しかし幅がきつく、かなり締め上げてくる。
朝一番の浮腫んだ状態の足では無理だろう。

結局このラストでは、US7Eがベストであると判断した。
ボールジョイントの位置は悪くない。
厚めの靴下を履けば、羽根の開きもまあまあになる。
バリーラストで、これ以上僕の足に合わせるのは難しいだろう。
完璧を求めても限界がある。

ただ正規に輸入されているバリーラストのオールデンで、Eワイズは少ない。
というか、あるのだろうか?
オールデンは個人輸入が難しいが、正規以外のルートのものを探すしかなさそうだ。
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不具合


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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出張で九州に来ている。
ホテルでブログを更新しようと思ったら、gooのブログがつながらない。
不具合が起きているようだ。
今頃社内では大慌てで復旧作業していることだろう。

上手くつながった瞬間に急いでここを書いている。
まだ機能によって動いたり動かなかったりだ。
一度にアクセスもあるだろうし、てんやわんやだと思う。

それにしても長時間不具合が直らなかったら、そのせいで連続投稿が途切れかねない。
そのため保険をかけて、いつも一日先の日付で更新しているのだ。
まあ今日に関しては、ここを書く話題をもらえてよかったのだけれど・・・(笑)
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寒い雨


D810 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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明日から出張なので、今日は朝からその準備をした。
まだ足りないものがあって、それらを買いに都内を回った。
午後になると雨がぱらついてきたが、傘を差さないで歩いたらけっこう濡れた。
久しぶりに本格的に降った感じだ。

銀座にも行ってみたが、寒いせいか人出が少ない。
歩行者天国の道の真ん中を歩いてみたが、車道は僕意外に3人くらいしか歩いていない。
途中寄ったデパートのセール会場も、人がまばらであった。
セール中のロイドのお店も、ドアを開けたら誰もいなくて、最初は休みかと思った。
先日ごった返していたのが噓のようだ。
今日は間違いなく日曜日だよな・・と考えてしまうほどだ。
セールって最初にピークがあって、それを過ぎるとお客があまり来ないのかもしれない。

午後は床屋に行ったが、こちらは意外に混んでいた。
話を聞いてみると、まだ休みの会社もあって、人出は変則的だという。
正常に戻るのは今回の連休後だろうと言っていた。
明日は午後から羽田に向かう。
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イランの人


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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知人のK氏は、その昔、日本に不法滞在しているイラン人たちを、自分の会社で雇っていた。
当時3Kと呼ばれ嫌われた職場で、募集をかけても、日本人はなかなか集まらなかったのだ。
イランの人たちは、特別働き者というわけではなかったが、体格のいい者が多く、与えられた仕事をそれなりにこなしてくれた。

怪しげな男が混ざることはあった。
軍で実戦を経験していることが多く、中には銃創のある者もいた。
薄ら笑いを浮かべたちょっと気味の悪い男もいて、裏で何をやっているかはわからなかった。
しかし日本の一般の人たちの中では、そういう男たちも牙を見せることは無く、まじめに働いていた。

中にひとり、Mさんという長身の男性がいた。
彼はイラン人の仲間の中では少し変わったタイプで、物静かで穏やかな、まるで僧侶のような男であった。
他の男たちとは同化せず、黙々と仕事をこなし、休憩時間にはひとりで本を読んでいた。

K氏はMさんに話しかけてみたが、すぐにかなりのインテリであることがわかったという。
知識は多方面に及んでおり、特に理工系では抜きん出ていた。
聞いて驚いたが、本国ではミサイルの設計をしていたのだという。

K氏は時々Mさんに英語の文章の書き方などを尋ねた。
Mさんは英語は堪能で、それと片言の日本語を話した。
K氏も多少の英語は話すが、書類を作る際の英文は、学校で習うものとはまた別のものだった。
彼から教わった知識を利用して、K氏は海外のメーカーと直接折衝することが出来るようになった。

遠く離れた中東の国ということで、K氏も彼らとの関係が永遠に続くものとは思っていなかった。
いつ何時、日本との関係が悪化し、彼らとの交流が出来なくなるかもしれない。
また不用意に親しくすることで、将来何らかの情報漏洩を疑われる可能性もある。
K氏は常にある距離をおいて接するようにしていた。

ある朝、Mさんが会社に出社してこなかった。
無断で欠勤するような人ではないので、心配してアパートに電話してみると大家さんが出た。
そして、入国管理局が踏み込んできて、Mさんを含むイラン人数人を捕まえていったと教えてくれた。
不法滞在で目をつけられていたのだ。

K氏は放っておけず、面会に行くことにした。
雇っていた自分も罪に問われることも覚悟して、K氏は入国管理局に出向き、Mさんと面会した。
Mさんは、「捕まりました」と、恥ずかしそうに頭をかいていたという。

当然Mさんは本国に強制退去させられるだろう。
K氏は急いで前日までの給料を計算して、再度訪問してMさんに渡した。
また送還に費用が発生することを管理局から知らされたK氏は、そのお金は自分が負担したいと申し出た。
すると、そうしていただけると有難い、と言われたという。


Mさんが帰国して、20年近く経った。
社長のK氏は昨年亡くなった。
時代は変わり、もうK氏の家族も、Mさんをはじめイラン人たちが会社で働いていた頃のことは忘れかけていた。

ところが昨年末になって、突然Mさんからメールが送られてきた。
インターネットで会社のアドレスを調べたらしい。
Mさんは帰国して、母国でそれなりに成功しているようだった。
少し歳はとっていたが、自分のオフィスでパソコンの前に座っている写真が添えられていた。

メールには、日本の工場の人たちは皆さんお元気でしょうか、と書かれていた。
今でも懐かしく思い出すし、日本の皆さんのことは忘れない・・という。
そして、今になって突然メールを出した理由が書かれていた。
「実は昨晩Kさんが私の夢に出てきたのです。それで気になってメールしました」

家族は驚いたが、まずはk氏が亡くなり、既にこの世にはいないことを伝えた。
あれから20年も経っているので、会社も様変わりしており、すでに当時の社員はあまり残っていなかった。
しかし古株を集めて写真を撮り、元気にやっているからと、メールに添付して送った。

MさんはK氏の訃報を聞きショックを受けているようだった。
「Kさんは素晴らしい人で、あの時本当にお世話になった。どうか安らかに眠っていただきたい」
Mさんからそう返信があった。

夢に出てきた・・という話を聞き、家族は少し不思議な気分になった。
Mのやつはどうしているかな・・と、k氏が会いに行く姿が思い浮かんだ。
もちろんイラン人のMさんはイスラム教徒だし、K氏の家は仏教である。
しかしあの世では、宗教も神様も、あまり関係無いのかもしれない。
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