写真集を買うのは人生2冊目
「 もう、家に帰ろう」田辺あゆみ 撮影:藤代冥砂
「 もう、家に帰ろう」田辺あゆみ 撮影:藤代冥砂
平成15年度講談社出版文化賞写真賞受賞者、藤代冥砂が最も多くシャッターを押したのは妻だった―トップ・ファッション・モデルとフォトグラファー、3年間に亘るふたりの私生活のすべてを凝縮。
結婚とは、男女の距離をこのようにしてくれるのだろうかと思わせる写真集。被写体との絶妙な距離感、被写体寄りなんだけど、それが良いと思わせる写真。私には撮れない写真。結婚してみたいと思わせられた。
「来世で落語家になるなら芸名は『南中亭多楽』だ」と、駅で電車を待っている間にふと思いついたが、すぐに「いや、安易すぎる、どこかの落研に存在するだろう」と思い直し、独りがっかりする。
FinePix F100fd
評判の良い『永遠の0』(百田尚樹:講談社文庫)読了。
「生きて妻のもとへ帰る」 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーーそれが祖父だった。 「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。 はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!
一気に読み終えました。戦記モノが好きな人も、家族愛が好きな人にもお奨めです。
「生きて妻のもとへ帰る」 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーーそれが祖父だった。 「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。 はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!
一気に読み終えました。戦記モノが好きな人も、家族愛が好きな人にもお奨めです。
熱気球体験会をやっていた。
傍から見ているほうが好きな俺。
けど、意外にやってみるのもよかったりする。
所詮、私は観客席の評論家であって、グランドに経つプレーヤーには敵わない。
E-510 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
今年こそはと蓮を撮りに行ってきましたが、やはり上手く撮れない・・・
構図がどーしてもできないんですよね。
2年前、同じ場所に撮りに来た時に40-150では苦戦すると痛感し、それが今の50-200を買うきっかけになったんだなぁと思い出した夏の朝。
E-510 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
18時過ぎで川床が満席だって。
ところで川床は「ゆか」と読むものだと思っていたのですが、貴船や高雄では「かわどこ」って読むんだそーな。
暑いし、貴船あたりに涼みに行きたい・・・
FinePix F100fd