独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

北海道紀行

2006年08月25日 | 雑文

北海道へ避暑しに参ります。もちろん独りで。

関西空港→女満別空港→川湯温泉が今日の行程。

 

女満別空港に予定より遅れて16時半頃到着。

夕日が沈む北海道の道をレンタカーで行く。

いやぁ、景色が素晴らしい。ちょっと思ったより暑かったけど。

        

屈斜路湖近くの川湯ホテルプラザへ宿泊。

このホテルは部屋は狭いし、そんなに豪華ではない。トイレは共用だ。

食事は部屋食ではなく、広間で食う。

だが、ここは良い宿である。

宿泊代が一泊朝夕食事つきで6800円ほどで、従業員はほどよく親切である。

何より温泉が素晴らしい。

泉質は日本屈指と言われて納得のお風呂である。

川湯温泉は体に良いというより薬湯だろうだ。

で、アトピー持ちの私はその素晴らしさを堪能しに行ったが、あまりに効きすぎて沁みて沁みて一分も入浴できなかった。

いや、素晴らしいお湯なんだけどね、沁みるのは治療効果があるのはわかっているんだけどね。

 


お縫い子テルミー

2006年08月11日 | 読書

久しぶりに読書。

栗田有起「お縫い子テルミー」読了

南の島から歌舞伎町にやってきた15歳の少女テルミーは、「流しのお縫い子」として生きる。女装の歌手シイナちゃんに報われない恋をしながらも今日も一針入魂、依頼主に合った服を作る。

 

誰かに依存することなく、浮草のように生きるテルミーに好感を持たずにはいられない。少々短い気がする。連作短編集にして欲しいものです。

「ABARE・DAICO」は小学5年生の小松君が主人公。こちらは表題作以上に印象的だった。

ガキんちょは馬鹿だが、かわいいものである。


独天上風

2006年08月08日 | 雑文
台風がきているというのに外は穏やかである。
夜空を見上げればさすがに星は見えないが、おぼろ月が美しい。
ホームで独りたたずむ我は過労で発狂寸前。
家に着くのは一時前か・・・。はああああああぁぁぁぁぁぁ

ビジネスマンの屍

2006年08月08日 | 雑文

最近、寝るのが1時2時が当たり前になってきた。

遊んでいるならよいのだが、仕事をしているだけなので本当に哀しい。

休みもほとんどなく、冗談抜きに社畜化している。

過労死する前に発狂するだろうから死ぬことはないだろう。南無。


淀川花火大会

2006年08月06日 | 雑文

淀川の花火大会を初めて見ました。会社で。

そうです、土曜日は相変わらずの休日出勤。

一日、必死こいて働いたのでご褒美にビールと唐揚げを手に本社ビルから花火鑑賞。

いやぁ、きれいだった。

しかも暑い人混みではなく、涼しいところで優雅に。

哀しいかな、嬉しいかな。