独り旅団

これは映画や本、独り旅を愛する寂しい生き物の記録です。オリンパスE-510とニコンD700で拙い写真を撮り始めてます。

名物に旨いものあり 帯広 豚丼

2008年12月28日 | 
北海道のほぼ真ん中に位置する帯広は内陸ということもあり、非常に冷え込みました。
日中だというのに横断歩道を渡っていてすべりかけたこと多数ありました。

はい、北海道に行ってきたのです。

帯広に行った理由ですが、近くの十勝川温泉に宿泊するというのが理由の1つ。
もう1つの理由は名物の豚丼を食べることです。

やっと見つけた店は「はげ天」。

豚丼は肉が非常に柔らかく、炭火焼の香ばしい味が美味しいです。
女性一人のお客が他にいましたが豚丼食べていました。
思ったよりあっさり食べられます。
ぜひ、帯広に立ち寄られた際はご賞味ください。

    

後で思い出したのですが、テレビで紹介されていました。
先々代が禿げていたので店名につけたとかで。



金沢21世紀美術館

2008年10月29日 | 
金沢21世紀美術館は多くの現代アートを収蔵し、非常に多くの集客力を持つ有名美術館です。
訪れた日も多くの観光客で賑わっていました。
有名な展示物が写真上。

プールの中に服を着た人達が見上げています。
どーなっているかは行ってからのお楽しみ(ってすぐに判るよな・・・)

その他にも家族で楽しめる展示が他の有名美術館に比べて圧倒的に多い。
有名作品は少ないが、楽しめる空間です。

伊勢参り

2008年05月11日 | 

新名阪自動車道を通って伊勢神宮に参ってきました。

赤福は本店も支店も大混雑していました。

「3日以内にお召し上がりください」とのことをレジのお姉さんに言われた。

店側がちゃんと作っていれば、おいしい御菓子なのである。


下呂紀行2

2008年03月23日 | 

さて、独り旅で困るのが食事。

今回は大きな観光ホテルに泊まれたのですが、夕食はついてない。

そんなわけで、外食なのですが、独り旅先で飯を食うのはちょっと難しい。

あまりにディープなところは主人と向き合うのに耐えられないし、かといって入り易いチェーン店じゃねぇ・・・。

もちろん、食べるのも地元の食材を使ったところじゃないとと考えるとなかなか無いのです。

いざ、行っても混んでいて駄目だったり、外観と中身が違ったり、メニューがお独りさん向けでなかったり(一品もののメニューで天麩羅盛り合わせが1200円だと独りじゃ胃が持たれる)するので巡り合わせです。

今回はOKでした。

カウンターで飛騨牛の朴歯味噌ステーキ定食を食いながら地酒を堪能。

独りで飲むとほんとうにお酒の酔いと食事の旨さが絡まりあい、至福の一時となるのです。

嗚呼、独り旅でよかった。

友人と行くとこれまた違う酔い方楽しみ方があるのですが、こればっかりは独りじゃないとね。

ええ、どーせ友人はほとんどいませんよ。


下呂紀行

2008年03月23日 | 

前日、仕事のため、友人とのJAZZライブに行けず、悶々としていた。

仕事は仕事で相変わらず悶々としている。

内野席が改修された甲子園でも行こうかと思ったが、高校野球開会式を見ると結構混雑しているので却下。

そんな土曜の朝9時にオリンパスに修理に出していたZuiko Digital 12-60 SWDがかえってきました。

これを持って旅に出よう。

布団の中で決めてから2時間、準備をして青春18切符を購入していざ出発。

行き先は、

①「とりあえず、会社のある西には行かない」

②「とりあえず、情報が少ないので観光地巡りは難しい」

③「ゆっくりしたい」

というわけで下呂温泉にGO。

北陸の温泉は友人と行こうと思う。

今回はもちろん、独り旅。

米原に向かう車中で宿の予約。

後は鈍行乗継で下呂温泉。

今回のお供は前述の12-60mmとSummilux 25/1.4。

久しぶりにカメラを楽しみました。


北海道紀行 稚内

2007年09月17日 | 

最終日は稚内に戻ってレンタカーで宗谷岬へ。

江戸時代に間宮林蔵はこんなとこまで来て、さらに樺太まで行ったのですからすごいことです。

宗谷岬は最北端ということで感慨深いものでしたが、岬はほかに見るべきものがほとんどない。

宗谷丘陵は日本の牧草地帯となんとなく雰囲気が違って宮崎駿の世界みたいでした。

なんやかんやで楽しい旅でした。

やっぱり旅はいいね。

久しぶりに旅団活動をしました。


北海道紀行 礼文島・利尻島

2007年09月16日 | 

2日目はフェリーで礼文島へ。

礼文島では観光バスで島巡り。

礼文島では信号機は2つしかなく、しかもひとつは島外に行って困らないための学習用とのこと。すごい学習です。

天気はいいほうに外れて快晴・風もほとんどなし。

買ったばかりの一眼レフE-510でパシャパシャ撮っていました。露出補正がよーわからんかった・・・

お昼はイクラと雲丹の2色丼。イクラの色が透き通って旨い。

 

昼過ぎに利尻島に渡る。

利尻富士がけっこう見れた。これはなかなか無いことらしい。

レンタカーを飛び込みで借りて1周する。

次回来るときは利尻富士に登ってみたいものです。

 

※せっかくの一眼レフですが、容量が大きすぎてアップできません。とほほ。


北海道紀行

2007年09月15日 | 

久しぶりの3連休。

今回は友人と二人で北海道は北の果て、稚内・利尻島・礼文島に行ってまいりました。

初日は伊丹空港→新千歳空港→札幌駅→稚内駅の行程。

この3連休を休むため、前日まで毎日終電状態、しかも旅についてほとんど調べていないので調べていたら睡眠時間30分という過酷な状態でスタート。

生憎、天気は雨。

予報では16日朝まで多いところで150mm降るとか・・・哀しい。

特急サロベツで札幌から稚内まで5時間以上乗っているとしんどいですわ。

 

晩飯は稚内。名物は蛸しゃぶとのことで、どっかで食べようかと思っていましたら、市内でちょっとしたイベントをやっていました。

オホーツク海vs日本海+居酒屋てっぺん。

この対決は旨いもの対決です。言うなれば究極vs至高みたいなものですね。

露天がでているとのことでこれに参加。

2000円払ったらビール一杯と海鮮バーベキュー。

ホタテやら蟹やらうまかった。しかも蟹汁が50円!安い!!

オホーツク海vs日本海で日本海側の対決料理が蟹汁だったみたい。得しました。

天気は雨だったけど、疲れたけど、景品も当てたし万々歳の初日でした。

 


京都プチ旅行(2)

2006年07月09日 | 

前回までのあらすじ・・・連日の過酷な残業により耳にリンパ液が溜まって大変な旅団長だが、久しぶりに土日が休みになるという僥倖に恵まれる。急遽、京都ブライトンホテルに予約をいれ、束の間の企業戦士の休息を楽しみながら深い眠りについたのだったが。

 

朝、9時半頃に一回目が覚める。8時間ほど寝たのは久しぶり。

そのままベットの中でうつらうつらしていると、チャイムの音がしてホテルの従業員が入ってくる。

「チェックアウトはされてませんか!?」

「してません。」

失礼しましたと申し訳なさそうに出て行ったが、あれは何だったのだろう。

隣の部屋と間違えたのか、それとも何か不審な点があって調べにきたのだろうか。

全裸にタオルガウンで対応して立ちすくむ旅団長であった。

 

朝食は10時半までだそうで、失念していた。

ただ、相変わらず和食の「蛍」はなっていない。

以前、祖父の納骨の後、利用したことがあったが、その際も大不手際があった。

朝食は洋風でとることにしたのだが、確かに時間を過ぎてきた俺が悪いとはいえ、セットでつくコーヒーが真っ先にくるのがわからない。

普通は食後である。一言あってもいいのではないだろうか。

会計のとき、俺はわざわざ冷蔵庫の中で使ったものを伝票に記載して持ってきているのに、それを見ながら「冷蔵庫の中は使用されましたか?」と聞いた受付のお姉ちゃん、マクドのマニュアルバイトじゃねぇんだから、そんなギャクはいらない。

しかも、ウイスキーにちゃんと数字の1を記載しているのに料金に入れ忘れている。

旅団長が自ら申告しなければ後で叱られるところだったんだぞ。まぁ、それでも印象は悪くはなかった。

従業員で好印象だったのはドアガールただ一人だった。

総論、京都ブライトンホテルの客室は映りのいまいちなブラウン管テレビ以外は大満足120点。従業員についてはまだまだ改善の余地あり。

偉そうなことを書いているのは重々承知である。

 

その後、楽美術館に行く。

ホテルからすぐなのだが、道に迷う。

京都の下町は目印が少ないから困る。

楽焼はじっくり見るのは初めて。だけど、なかなか好印象。

楽焼は一子相伝ですらなく、先代から薬の調合など大切なことは教えてもらえない。

伝統というものを考えるのに非常に興味ある家である。

 

笑福亭笑瓶によく似た友人から演劇鑑賞のお誘いを受ける。

観劇なんて昨年秋の琵琶湖ホールでのオペラ鑑賞以来である。

かつて演劇論を講義していた教授のゼミ員としては、是非とも観にって非日常の空間に身を委ねたいと思ったのだが、たらたらとしていて乗るべき電車に乗れず、お断りの電話を入れさせてもらった。

せっかく誘ってくれて一度はOKの返事を出したにもかかわらず、お断りして申し訳なく思っている。

不義理・胸襟を開かないため、友人知人がどんどん減るし、同様の理由でなかなか増えもしないが、すべては己のためである。社会が悪いわけじゃない。


京都ブライトンホテル

2006年07月08日 | 

本当に久しぶりに連休(と言っても土日で普通なんだけど)がとれた。

これから先、いつ連休がとれるかわからないので奮発して京都ブライトンホテルに宿泊するプチ旅行を決行。

一泊朝食付きで22500円也。

晩飯は家で食ってホテルへGO!

演奏会をやっていて着いたときにちょうど終了した。残念。

昨年秋に全面リニューアルしたそうで、ベットは最高である。

早速、風呂に入ってタオルガウンを羽織る。気持ちえぇ。

で、会社の先輩から借りたままの「ダヴィンチ・コード」上巻を読了。

事件が起こってちょっとゴタゴタしている間に1冊が終わったことに驚く。

その後、部屋でウイスキーをちびちびして就寝。