先日、職場の同じ部署の方から写真にある「DAYS」という雑誌を見せてもらった。
雑誌を見せてもらうまでの経緯は、報道写真家の広河隆一さんの話題からである。私もこの方の名前は知ったいた。75歳にして今もなお中東の戦場を駆け回り取材を続けている方であり、この「DAYS」誌の発行人である。
この「DAYS」を見て久々の衝撃を感じた。それは、雑誌の中身の濃いさに圧倒された。欧米ではよく見かけるタイプの雑誌。ワールドワイドに情報を伝え、中でも世界の経済的格差、人種的、宗教的対立等々が渦巻く極限の地の情勢を写真と文章で伝えている。眼を伏せたくなる写真や文字などが心を抉る。
一方で、国内情報では風化させてはならない出来事や社会を揺るがした出来事などを改めて取材し現状を的確に伝えている。
この雑誌は「闘い」ドキュメントである。闘っている姿、それも命を賭けて。取材している人も命を賭けて闘い続けている。
こんな情報は、日本では共感されない。必要な情報ではないのである。遠いところの出来事にすぎない。昔、そういうことがあったな、という程度のものしかない。私もそう思っている一人であるが、むかしこの道を志した者として、改めて目に触れると心が震えてくる。
雑誌を見せてもらうまでの経緯は、報道写真家の広河隆一さんの話題からである。私もこの方の名前は知ったいた。75歳にして今もなお中東の戦場を駆け回り取材を続けている方であり、この「DAYS」誌の発行人である。
この「DAYS」を見て久々の衝撃を感じた。それは、雑誌の中身の濃いさに圧倒された。欧米ではよく見かけるタイプの雑誌。ワールドワイドに情報を伝え、中でも世界の経済的格差、人種的、宗教的対立等々が渦巻く極限の地の情勢を写真と文章で伝えている。眼を伏せたくなる写真や文字などが心を抉る。
一方で、国内情報では風化させてはならない出来事や社会を揺るがした出来事などを改めて取材し現状を的確に伝えている。
この雑誌は「闘い」ドキュメントである。闘っている姿、それも命を賭けて。取材している人も命を賭けて闘い続けている。
こんな情報は、日本では共感されない。必要な情報ではないのである。遠いところの出来事にすぎない。昔、そういうことがあったな、という程度のものしかない。私もそう思っている一人であるが、むかしこの道を志した者として、改めて目に触れると心が震えてくる。
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