最近、ブログに嵌って映画を観る時間的な 余裕がありませんでしたが、やっぱり急に 映画が観たくなりまして、DVD500円シリーズ の映画を観たのでございます。
これまた、1951年製作の古いアメリカ映画でございます。
【あらすじ】 ガナルカタルで日本軍と戦闘中の米軍航空部隊。新任の隊長カービー少佐(ジョン・ウェイン)は冷酷非情なタイプで他の隊員から煙たがれている。戦闘は厳しくなり、物資や隊員の体調も芳しくない状況で、カービーは容赦のない作戦を決行させられる。倒れていく仲間を見ながら、隊員は不満を募らせるばかり。しかし、カービーも困難な任務を遂行するプレッシャーと戦っていたのだ・・。自分の判断は本当に正しかったのだろうかと。対立ばかりしていた副官グリフも、次第にその責任感を感じ取れるようになっていき・・・。実写フィルムで描かれる壮絶な空中戦が迫力の戦争スペクタクル大作!
【ひと言】 まぁ率直に言って、今の時代ならTV映画レベルかな・・?w でも大変面白かったし、戦争映画ではあるけど、ジョン・ウェイン主演ですから、当然男の友情がテーマでもあるのでカラッとした娯楽映画でございます。
対立している男と最後には、ジョン・ウェインの男気と指揮官としての複雑な胸中を理解し合えてハッピーエンドのよくあるパターンではございますが、実写フィルムの迫力が戦争の現実感を感じさせてくれるのでございます。
まぁ、500円のDVDなら観て損は無い映画でございます。w
【満足度】★★☆☆☆