翌日の朝、ホテルのロビーでM町さんと待ち合わせをして、レストランで一緒に朝飯を食べたのでございます。
私は昨晩のチャンスをモノに出来なかったことでモンモンとした一夜を送り、寝不足でございました。
H君も同様に赤い目をしておりました。(笑)
昼間は真面目にお仕事をいたしまして、夕方ジャカルタのオフィスへ戻ったのでございます。
今夜は、M町さんが家で夕食を一緒に食べようという話になりまして、彼のコンドミニアムへ行ったのでございます。
市内から車で40分ほど離れた閑静な住宅街に、いかにも高級そうなコンドミニアムでございます。
敷地に入る門にはガードマンハウスが在りまして、車と人をチェックするのでございます。
東南アジアの日本人が住む家は、どこもガードマンが24時間管理しているコンドミニアムが多いようでございます。
やはり、防犯がしっかりしていませんと、家族も安心して海外で住むことが出来ませんから。
このコンドミニアムは、中庭に屋外プールがあり、この居住者専用のコンビニとクリーニング店、理髪店(本物の・・w)もあるのでございます。
家賃も月に25万円だそうです。
もちろん、会社の借上社宅ですから、本人の負担は有りません。
M町さんの奥様も中国系マレーシア人で、将来もマレーシアに永住する予定で既にクチンに家を購入しているのでございます。
家の中も広々としており、高級な家具も置かれておりました。
今夜のメインディッシュは牛肉のシャブシャブでございます。
土鍋の中に日本酒を1本全部入れまして、アルコールを飛ばしてシャブシャブするのでございます。
タレはポン酢でいただきます。
これは予想以上に美味しかったのでございます。
みなさんも是非、お試しあれ・・。w(゜Д゜ )ウマー
3時間ほど飲んだり食ったりいたしまして、お開きになりました。
同席したO塚氏とK藤氏の誘いで、帰りにもう一軒飲みに行くことになりましたが、やっぱり行った先はブロック・エムでございました・・。w
私は昨日もここに来たことは、内緒にしておりました。w
昨晩入った店のすぐ近くの店に入ったのですが、我々は大人しく飲んだだけでホテルへ戻ったのでございます。
この店も多分同じようなシステムだと思いますが、初対面の方達といつものノリではしゃぐワケにもまいりません・・。(笑)
0時頃、ホテルに戻り、2日目も大人しく寝たのでございます。
H君のその後の行動は知りませんが・・。w
3日目はホテルに泊まらず、夜の11時の夜行便で帰国しなければなりませんでした。
昼間はH君とも別行動で仕事を黙々とこなし、夕方になってオフィスで合流したのでございます。
帰国する時間までO塚氏が付き合ってくれることになりまして、夕食に中華料理屋へ行き、その店の名物の大きな餃子を食べながら、ビールを飲んだのでございます。
O塚氏は、「まだ時間があるので、マッサージでも行きますか?」
と言って案内してくれたのでございます。
市内から車で15分ほど離れた静かな町の片隅に、古ぼけたマッサージ店がポツンとありました。
会社の専務もお気に入りのマッサージ店だと聞いていたので、もっと豪華な店を想像していたのですが、何やら怪しい雰囲気のお店でございます。
我々3人は早速、中へ入りました・・。
中は薄汚くて白いタイル貼りの手術室みたいなマッサージ室でございます。
マッサージ台ごとに白いカーテンで仕切られておりまして、シャワーも共同でございます。
3人はハダカになってシャワーを浴び、腰にタオルを巻いてカーテンの奥へと消えたのでございます。😅
私の隣のマッサージ室?はH君でございます。
カーテン1枚で仕切られてるだけですから、当然のことながら会話は筒抜けでございます。
彼は「インドネシア語でアレは何て言うの?」と又聞いています・・。w
私に付いたマッサージ嬢は、40歳ぐらいの恰幅の良いオバサンでございました。
H君に付いたマッサージ嬢は若い美人だったのでございまして、どうやらインドネシアではH君がツイテいるようでございます。
一応全身を丁寧にマッサージしてもらったのですが、相手がオバサンですから、それ以上のことは何も期待もしませんし、愚息も大人しくしておったのでございます。w
隣はヤケに静かでございます・・。(メ・ん・)
「ん~?アイツ何やってるんだろ・・?」
と思いましたが、私もウトウトしているとあっという間に1時間が過ぎてしまいました。
1時間で1,000円ぐらいと聞いていたので、ルピアで1,000円分を払おうとしたのですが・・、
「トナリのお客さん、もっと沢山くれたアルヨ・・。ニカーッ」
「だからアナタももっと払うヨロシ・・。ニカーッ!」
と言うのでございます。(笑)
彼が何をしたのか知りませんが、商売上手なオバサンに2,000円ほど払ってどうにか納得してもらったのございます。w
結局、今回のジャカルタ出張では何もしないまま、深夜の空港に向かったのでございます。(当たり前なんどけどネ!w)
オシマイ!^^;)v