ムネオの厠

ほぼ後期高齢者の平凡なブログですぅ・・。

§1869 今年も忙しくなりそう・・!

2012-03-29 15:13:40 | 日記・エッセイ・コラム

やっと広島の設計が終わり一段落したと思ったら、昨日、USの元請けの設計事務所からメールが届きました・・。

4月から2カ所の新築工事の設計と工事監理、更に4件の設計監修と工事監理のオファーがありました・・。

噂では前から聞いていましたが、いきなり6件もかよっ・・!

とつい顔がニタついてしまいましたが、何か・・?w

設計はもう正直言って面倒臭くてやりたくないと思っているのですが、設計監修については実にオイシイ仕事なんです・・。w

何たって、関係諸官庁との事前協議はしなくて良いし、時間に追われて設計図も書かなくて良いわけですから、設計責任は無いに等しいし、スーパーゼネコンの設計部に能書きをタレルだけで、通常の設計報酬の1/3は貰えるってワケです・・。w

こんなオイシイ仕事は滅多にありませんゼ・・。w

更に今朝方、別の事務所から某保育園の設計と、別の幼稚園の工事監理を依頼されまして、本当にこんなに請けちゃって大丈夫だろうか?と心配です・・。w

ワタクシの昔からの夢は、ベンツのオーナーになって、ベンツに乗って現場を監理することなんですが、もうこれは夢じゃなくなりますね・・。w

しかし、発注者よりも良いクルマを乗り回していると、何だかクビになりそうだからVWのゴルフで我慢していますが・・。w

そんなワケで、今年も滅茶苦茶忙しくなりそうです・・。

現場は、九州、広島、名古屋、大阪に北関東、千葉と東京のハズレなので、かなりの移動となりますなぁ・・!

老後の為に稼げるうちにうんと頑張れねばネ・・。w

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§1868 若いって良いな・・

2012-03-25 07:25:16 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、甥っ子の結婚式に参列して来ました・・。

生憎の小雨がぱらつく中、台場のホテル日航東京へタクシーで出掛けたのですが、意外と近くてタクシー代は3千円とちょっと・・!

披露宴は12時開宴なんですが、親族として10時までに来いと・・。

9時に家を出たので、9時20分にはもうホテルに到着・・。

このホテル日航東京には今迄何度も近くを通ることはあったのですが、中に入るのは初めて・・。

16年前の1996年開業ですが、まぁ、それなりに立派なホテルでした・・。

10時になるまで屋外にある喫煙エリアで時間をつぶし、親族控室へ行ってみると、兄の嫁(新郎の母)しかいない・・!

やっぱり、ムネオ家の親戚は少ないなぁ・・!w

しばらくすると、兄が紋付き袴の姿で現れ、式の最後に両家の代表として挨拶をしなければならないので、何となく落ち着かない様子・・。w

兄家族は式の前夜にこのホテルに泊まって、式に臨むことになっていたようで、双子の甥っ子の弟はまだ部屋で寝ているらしい・・。w

10時半頃には新郎側の親族も集まりましたが、それでも10人以下・・。

新郎新婦の親族の紹介があって、その後は写真撮影が続き、11時には予定通りチャペルで結婚式が始まりました・・。

もちろん、新郎も新婦もクリスチャンではありませんが、ガラス張りの超近代的な造りのチャペルで外国人牧師の前で誓約し、指輪の交換、結婚証明書著名と滞りなく式は進み、出席者全員で屋外でパールシャワー、ブーケトス、愛の鐘を鳴らす頃は雨もあがり、感動的な式となりました・・。

バイオリン、ハープ、ピアノの演奏と男女混合合唱隊も式を盛り上げてくれ、若い二人は一生忘れることのない素晴らしい思い出になったでしょう・・。

ワタクシも親族の一員として大いに感動し、久々に目頭がウルウルしてしまいました・・。w

今回の甥っ子の結婚式は、仲人もなしで、更に会社の上司や同僚は招待せず、高校時代、大学時代の友人のみを招待したこじんまりとした式でしたが、素晴らしい結婚式となりました・・。

新婦側も新郎と同じように会社関係はごく僅かで、やはり友人を中心にした招待客でした・・。

本当に結婚を祝福してくれる仲間だけで行う結婚式は、ワタクシにとってとても新鮮で、これが今時の若者の結婚式スタイルなんだなと・・。

披露宴は2時間半、約50人の宴会でしたが、よく有りがちな人生の大先輩が行う定番の祝辞スピーチもなく、式は淡々と進行し、スライドで見せる二人の生い立ちには大感動してしまいました・・。

そんなワケで、久々の結婚式出席でしたが、心を洗われる心地よい一日となりました・・。

牧師が二人の門出に読み上げた聖書の一部を紹介します・・。

「愛の賛歌」

愛は寛容であり、愛は親切です。

また人をねたみません。

愛は自慢せず、高慢になりません。

礼儀に反することをせず、

自分の利益を求めず、怒らず、

人のした悪を思わず、

不正を喜ばずに真理を喜びます。

すべてをがまんし、すべてを信じ、

すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

愛は決して絶えることがありません。

(新改訳・コリント人への第一の手紙 13章4節より)

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§1867 リニューアル工事・・!

2012-03-17 11:51:39 | 日記・エッセイ・コラム

やっと昨日から人間らしい生活に戻れました・・。

取り敢えず積算用の図面が完成し、ゼネコンさんに図面を送りましたので、当分は自由な時間が取れるはずです・・。

1ヵ月もお休みしていたジム通いも復活させて、今日から復帰します・・。

さて、ワタクシの住んでいるマンションが、築30年になりますので、大規模なリニューアル工事を今年の1月から行っています・・。

外装の吹き付け塗装や、バルコニーの防水塗装、内廊下や外廊下の吹き付け塗装、床の張り替え、玄関周りの石貼り替えなどが主な工事です・・。

住人の部屋の内部以外を全部リニューアルして、建物の資産価値を高めようと企んでいるのですが、工事が終わるまで4カ月も掛る予定です・・。

現在は、廊下の壁の塗装と、床のPタイルの貼り替えを行っていますので、シンナーの臭いで頭が痛いし、目にも沁みます・・。

玄関のドアは養生のためのビニールシートで塞がれて、部屋への出入りももう大変なんです・・。

20120316_110821

まぁ、自分の住んでいるマンションが少しでもきれいになれば売るときに少しは有利になるでしょうから、文句は言えないけどね・・。w

そんなワケで、超多忙モードからも脱し、マンションのリニューアル工事も後2ヶ月ほどで完成する予定なので、残り少ない人生を大いに楽しもうと思う今日この頃でございます・・。w

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§1866 あれから1年・・

2012-03-11 07:40:56 | 日記・エッセイ・コラム

忙しくて中々ブログの更新が出来ませんでした・・。

全国70人のムネオファンに申し訳ないっす・・。w

今の仕事もどうにか今週でやっと終わりそうです・・?

ところで、あの東日本大震災から1年が過ぎました・・!

何だかもの凄く早かったような気もするし、しかし、復興が意外と遅くてそうでもないような1年でした・・?

ブログでも何度も書きましたが、地震による室内の被害は大変なものでして、家電製品がほとんど全滅でしたし、その中でも一番困ったことは電気温水器が破損して、2ヶ月間も自宅で入浴が出来なかったことですね・・。

東北の被災者はいまだに仮設住宅住まいだったり、原発周辺の方は家に戻れない状態が続いていますので、この1年は本当に長く感じたことでしょう・・。

ワタクシ自身も地震直後は、日本人として何か出来ることはないかと真剣に考え、義捐金として5万円も振り込んだのに、時間が経つにつれ、復興や被災者への援護は国が当然やるだろうと人任せになって、義捐金を送ったのは結局1回きり・・。

多分、そんな人が多いんじゃないでしょうか・・?

地震と津波の被害は天災として受け入れなければならないとワタクシは考えていますが、福島の原発事故は想定外の天災だから仕方ないとは思えないし、納得がいかない事実が多いと思います・・。

やはり、原発事故は国なり、東電の責任は大きいはず・・。

自分の仕事の中でも、想定外と言ってしまえばそれまでのトラブルも実は経験しました・・。

今年に入ってから、関西の某市が想定外の大寒波に襲われ、駐車場の泡消火設備の配管やヘッドが凍結し、破損事故を起こしてしまいました・・。

それも1、2カ所じゃなくて、100カ所近くも破損してしまったので、設計責任とか、監理責任を問われる事態に追い込まれたんです・・。

設計図書には保温工事を行うことになっていましたが、契約時にVE案として駐車場の配管の保温を中止したことなんですが、VE案を言い出したのは請け負ったゼネコン側だったので、凍結事故後、ゼネコンの責任で保温工事を無償で行ったことで設計者の責任はどうにか免れたワケです・・。

真向かいにある同様の規模の某家電量販店も駐車場の泡消火設備の配管は、やはり保温無しなのに凍結破損個所は全く無く、過去にも同様の凍結破損事故はこの地域では無いことが分かっていたので、ゼネコンもVE案として提案していたワケです・・。

原発事故に於いては、絶対に安全と言い続けていた電力会社の責任ですし、事故後の対応が遅いのも問題です・・。

10mを超える大きな津波が海辺に建つ原発を襲うことを想定外とは今になってみればとても言えないですよね・・。

ジャンボジェット機の墜落事故や、北からのミサイル攻撃、テロ攻撃は確か想定内のはず・・?

大きな隕石が原発に当ったぐらいしか想定外とは言えませんね・・。

そんなワケで、あれから1年が過ぎましたが、今日はテレビ局がどこも震災関連の特番を行うようです・・。

我々ももう一度、震災時の気持ちに戻って、これからの東北の復興を考えていく必要があるのではないでしょうか・・。

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§1865 もう少し・・

2012-03-01 02:33:12 | 日記・エッセイ・コラム

ここ数週間、地獄の苦しみというか、この歳になると昔は3週間で出来た設計が軽く1.5か月掛るんで、締切間近になると真面に寝ることも出来ません・・。

明日、見積用の図面を出す約束なのに、今日の夕方になって、変更になったからと勝手に図面を送ってくるんだもの・・!

設計報酬はグンバツに良いからあまり文句は言えないけど、それにしてもちと酷過ぎるよなぁ・・。

昨年の11月末に設計着工会議を行ってから、今迄に変更、変更の連続で、我々、設備の設計を描きだしたのは1月下旬からなんです・・。

設備設計を始めてから、今日までに変更しましたと平面図が送られて来た回数は、多分10回以上ですね・・。

何で毎回毎回変更するかというと、アメリカ人はふと何かを思い付くと直ぐ変更をするんです・・。

実際に設計をしている者が、何度も変更を要求されてどんな苦労しているか、全然、気にしないんです・・。w

何度変更しても着工日は変わりませんから、結局、確認申請日は変わらず、外注して人に頼むか、自分が寝ずにやるか、どっちかなんです・・。w

こう何度も変更があると外注先だって、やる気を無くすし・・。

そんなワケで、後少しでこの地獄の苦しみから抜けられそうなところまで来ました・・。

後10日ぐらいで終わるかな・・?w

この地獄の報酬はどれぐらいかって・・?w

う~ん、2ヶ月間でまぁ高級車1台分ってとこかな・・?w

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