日曜日に行われたレスリングの女子国別対抗戦W杯をテレビで観戦していたのですが、ナント、あの絶対王者と言われている吉田沙保里選手が、まさかロシアの無名の新人に負けちゃいました・・!
4年前の119連勝ストップと同じ大会で、やはり同じのロシアの19歳の若い選手に負けましたが、今回は自分も負けを認める完敗・・。
何しろ、相手が大きいのと構えに隙が無いことで、吉田沙保里選手は得意のタックルを仕掛けられないだよね・・!
55kg級と言っても、実はこの大会は階級のリミットより2kgオーバーまで認められ、更に計量が試合の2日前ということで、実際には試合当日は5kg以上吉田沙保里選手より重かったらしい・・!
吉田沙保里選手は普段から56kgしかないらしいけど・・。
だけどさ、あの絶対王者の吉田選手が19歳の小娘にビビるなんて・・!
まぁ、本番のロンドン・オリンピックでは金メダルを獲れるとは思うけど、ちょっと意外な戦いを見てしまった感じ・・。w
負けてからオイオイ泣くんなら、もっと攻めろよとオジサンは言いたいね・・。w
これで58連勝でまた連勝は止まっちゃったけど、ロンドン・オリンピックのための良い経験になって、更に練習に励むことでしょうね・・。
彼女ならロンドンどころか、次のリオデジャネイロでも金メダルを獲れると思っていたから、ちょっとビックリしましたが、雌ゴリラの吉田沙保里選手なら、きっと立ち直ると思う今日この頃でございます・・。w
ところで、72kg級の浜口京子選手は、完全なホール負けしましたが、これは実力差が歴然としていたね・・。
秒殺で負けたのに、マットに寝そべってなかなか立たないし、相手の選手が試合後の互いの健闘の握手を求めているのに全く反応は遅いし、ちょっと「オマエは何様やねん!早く立て、コラァ・・!」と言いたくなりました・・。w
この15年間、女子レスリングを盛り上げた功績は認めるけど、ちょっと世界的には実力が最後まで伴わなかったかな・・?w
彼女の場合、残念ながら“いくら努力しても結局は報われない!”の典型的な例だと思いましたね・・。
まぁ、それでもロンドンでは銅メダルを期待しましょう・・。w