本日も八尋隆徳先生の指導に、感服。
▼芸者の髪やかんざしを描くときは、実際の結い方を意識しないと駄目だ。
八尋先生は、昔、向島まで、詳細を勉強・見学に行った。
参考
http://oekakiart.net/kouza/oebwaza13/
▼遠方の背景は、ごちゃごちゃ詰め込まないほうがよい、今回は。
橋の橋脚が失敗。
先生が、橋や山は、全て、塗りつぶし、新たに書き直しを支援。(ほぼやっていただく)
自分でやると水彩なので紙がぼろぼろになるのですが、八尋先生の神業で、紙に穴が開かず、新しい橋や橋げたの背景ができました。大感謝です。
▼浮世絵のパクリは印象派を参考に必要部分のみやればよい
実際に浮世絵を書く、版画の元絵を描くわけではない。だから、自分なりに利用できる箇所、やりやすい所だけ、ぱくればよい。とのことです。
印象派も各人の要領で消化しており、浮世絵そのものを目指したわけでないそうです。