毒を放出!

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シーズン終了間際の車中泊で渓流釣り 2日目

2019-09-29 20:37:37 | 釣り
前日は20時過ぎに寝て概ね熟睡。
1度目が覚めもう4時頃かな?と思ったらまだ1時で、一度外に出て雲が切れた星空を見て外の空気吸ってまた寝た。
次に目が覚めたのは5時前。
まだ暗かったが夜明けも近いぞと起き出して、深呼吸して朝飯の準備。

そういえば車中泊の代わりに久しぶりにテント引っ張り出してクルマの横で張って寝るというのも考えたが獣が寄ってきたりしては困るのでヤメた。


まだ薄暗い空に三日月が残る時間帯。
気温は14度、キャプリーン2にウィンドシェルを羽織り湯を沸かして朝からカップラーメンを食う。
暖かいものを食って体を起きさせたくての選択なのだけど、コーヒー等気の効いたものはなかったので朝からカップラーメン。
そして徐々に明るくなってきたのに合わせてシュラフやマット、車内を片付け上流側へ移動。

目星をつけていた林道と川が比較的近くなる場所にクルマを止め6時過ぎに入渓。

(左)谷にはまだ陽が差さず暗いが、予報どおり天気は良さそうで心躍る。
(右)早々に8寸ほどのアマゴを釣る。
最上流域なのでイージーなことを期待していたが、そうは甘くない。
チェイサーは小さいものを中心に多数見れるが追いが良いとは決して言えず、ターンしてしまってその後は2度追いが少ない。


押しの強い流れは水量も十分、所々に出てくる落ち込みから続く深みのポイントは熱いに違いないと期待させる。
天気が素晴らしく良さそうなので陽が高くなるまでにイイ魚を釣りたいと考えていた。


7寸ほどのイワナ。
アマゴ、イワナ混生するエリア。
水がないんじゃないかと思わせるほどクリアな水。


(左)アマゴ。
気持ちよく晴れた中でのアマゴは一際美しい。
(右)空を見上げる。
ただただ青い空と緑の木々が気持ちイイ。
ホントに天気が素晴らしい!
シーズン終了間際にこんな天気の中渓を満喫できるなんてラッキーだ!


(左)もう秋口だが緑はまだまだ健在だ。
こういう緑に癒される。
(右)期待するようなサイズの魚は釣れないが、ポツポツ釣れる。


陽が高くなり、空は青く、たっぷりと日差しを受ける木々の緑はまだ濃く美しい。
こんなコンディションを堪能。


光と影とアマゴ。

そして11頃上流域を一頻り釣ったら今度はそれより下流のポイントへ移動する。


その流域では先の上流域より流れが太く深みもあるので期待できる半面、人が多く入って釣られている可能性も高い場所。
でも先の理由で釣っておきたかったので考えていた通りに入る。
がしかし、苦戦。
釣れないことはないが小さく、数も上がらない。
チェイサーはまあまあ見かけることが出来るのだが、なかなか食ってこない。
ルアーローテーションで手持ちの中でカラーとタイプをいろいろと試してみるもこれが正解というのはない。


釣りをするには最高の天気で気持ち良いのだが、天気良すぎて釣りには良くないのかもしれない、そんな天気。
そんな最高の天気の中釣り上がったが、その後もイイ魚は釣れずじまい。
そして最後に釣りたい場所もあったので脱渓しようと思ったのだが、草木が生長しきっているこの時期脱渓ポイントが見つけられない。
何度か藪の中に突っ込んでいくものの、その先に登れない崖が出てきたり、棘のある草木に行く手を阻まれるなどして撤退。
結局脱渓しようとしてから1時間近く所々で竿を振りながら歩くことになってしまって大事な時間を大幅にロス。
当然クルマに戻るのはそれ以上に遅くなってしまってタイムアップ。
最後に入りたいと考えていた場所に入る時間はなくなってそのまま帰ることになった。
残念。

そんなことで最後の最後がプラン通りに進まなかったが、シーズン終盤の車中泊しての遠征釣行を気持ちの良い天気の中楽しめて気分良かった。

そして明日は9月の最終日、禁漁前最後の日。
7月の代休を取得したので今シーズン最後の渓に入る。
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