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2019年 渓流釣り納め

2019-09-30 21:18:28 | 釣り
今日9月30日は2019年渓流釣り最終日。
最後の最後の日は月末そして期末だというのに仕事放って代休取って渓へ。

そういう日なので今朝は気合を入れて4時起きで現地へ。
そして1年を締める今日のプランは支流をメインにして状況次第で別支流もしくは本流へ。

ところがだ、4時起きで行ったというのに入ろうと思っていた支流には先客が・・・。
残念無念、もう悔しくって仕方ないがやむを得ずプラン変更、クルマ止めにクルマを止め40分歩いてセカンドプランの支流へ。
そして7時前入渓。


(左)低く雲が下りていたが天気は良好、いつものならウィンドシェルを羽織るほどに気温が下がっている筈なのにきょうは暑い、ウィンドシェル不要。
キャプリーン2長袖1枚で釣り上がる。
(右)本流は期待できないほどに水量が落ちていたが、支流も同じく。
流れが緩いところでは水の中が丸見えで釣れるとは思えないほど。


釣れるがサイズは小さい。
ついてくる魚も皆小さい。
イイサイズと思える魚影は見られない。


(左)釣り上がっても状況は変わらない、むしろ釣れるサイズがより小さくなる。
やはり水が減っている影響か釣り歩いている最中に人の影に反応して魚が散るのが早い。
そしてそれ以降ルアーを追わない。
神経質なご様子である。
ちなみに散るのは小さいサイズばかり、大きいのは居ないのか?もしくは少し深い流れのどこかにジッと潜んでいて動かない、そんな感じなのかもしれない。
(右)深い谷から上を見るとまだまだ緑の木々が朝日を受けて美しい。
それにしても暑い。
9月末の朝の渓なら寒さを感じるはずだが、長袖を腕まくりして汗を掻くほど暑い。


この水では期待できないなと思いつつも釣り上がって行けば好転するかも・・・と思いながら先へ進む。

しかしその考えとは裏腹に釣り上がるにつれチェイサーすら出てこなくなり釣れなくなってくるというおかしなことになる。
「なんで?」
「人でも入っているのか?」
と、疑い始めた頃、濡れるはずのない岩の頭が濡れている個所を見つける。
「なんだ?獣が濡らしたのか?」
と、その時は思ったが、その後もそういう岩を見かけ、遂に足跡であることが分かった。

人が先行している。

釣り始めた時は人の足跡なんかなかったのになんで途中から出てくるのだ?
もしかして林道で先回りされた?
それとも最初から入渓ポイントを奥にしていたとか?
どちらにしてもこれでは釣れないはずだ。
第一希望の支流に入れなかった上に、この有様。
散々である。
どういう人物が釣りをしているのか気になったので竿を振るのはやめて先行者を追いかけてその姿を確認するとすぐ先にいた。
一言言うたろかとも思ったが、言ったところで仕方ないので遠巻きにその姿を確認して脱渓。
苦労して斜面を登り林道へ出て、クルマに戻りがてら本流を釣る。


しかし本流の減水具合は思った以上で、全然釣れる気がしない楽しくない。
数匹釣ったが、イイサイズが釣れそうな気配は全くないのでもうイヤになって退渓。
今シーズンの渓流釣り終了。

イイ魚が釣れたらお土産にしようとクーラーボックス持ってきてたがムダになってしまった。
なんだかんだ言いながらここ数年の最終釣行は満足できるサイズを釣っていたような気がするが、その中にあって今年は最悪である。
残念。
コメント (6)
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