原爆死没者の慰霊・平和記念の黙祷(8月6日8:15)

2020年8月6日、午前8時15分。
1945年8月15日に広島市に原爆が投下され、甚大なる被害者を出したその日から75年目の今日となりました。

朝、子供たちを早めに教室に入れて、副校長の放送に合わせて全員で黙とうを行いました。
例年ですと、夏休みの半ばに差し掛かり、子供たちは家で過ごしている時期です。
しかし今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大田区は8月7日まで1学期となりました。
私の長い教員生活の中でも初めて、子供たちと一緒に広島原爆被害のこの日を迎えました。

私も、朝の正門あいさつをしている場所から近い1年生の教室で、子供たちと共に祈りの1分間を迎えました。
ご覧ください。この写真の1年生の姿を。神々しいばかりの子供の姿です。
そのあまりにも清らかな姿に、私は心を打たれ、目を潤ませてしまいました。
こういう気持ちのあるお子さんを育んでいらっしゃる、本校の保護者の皆さんも、
「私たち矢口の保護者の育てている子供たちは、トップレベルの素直さをもつ子供たちに育っている。」
と自信をもって、親類や知人に語ってくださいませ。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )