女子の試合への意識は依然と高く、前向きな姿勢での練習ができています。
先日の3連休の指導が着実に生きている感じがします。女子チーム、よく耐えました!
2番さんにはインナースパイクのコツを教えたところ一発でマスターした。
5番さんにはレシーブを下に落とさない方法を教え、これまたすぐにマスター。
4番さんは「サーブの助走を1歩にしてみたいんですけど、いいですか?」と自分から提案をしてくる。もちろんOKです。自分から工夫することを最も歓迎している私ですから。3連休で一番苦しんだ4番さん。こうして前向きな姿勢を取り戻せたことに大きな成長の証がありますね。
男子のトーンは完全に下がっています。大島大会で優勝して、もう満足しているのではないでしょうか。声は出ない、気持ちはバラバラ、明後日は一番大事な試合だというのに練習に遅れてくる。残念ながら今回、男子の都大会出場の可能性は低いでしょう。
辰巳小の男子メンバーの日ごろの学校生活の態度が悪すぎる。「全校児童の模範たれ!」というチームモットーを掲げた辰巳ジャンプですから、それに相応しい選手でないと予選は勝ち抜けるわけがありません。
かなりの気持ちの入れかえができないと苦しい試合が続くでしょう。
最近、来年に向けての新チーム作りにも熱を入れています。スーパーミニモニですから、私の指導法に最も合ったチームかもしれません。都大会なんてとても無理だと思われたチームでしたが、最近は「もしかしたら行けるかもしれないな」という期待を持たせてくれる様子です。