スーパーフェローのブログを紹介します

いよいよ「スーパーフェロー」と秘かに私が恐れる(笑)先生がブログを立ち上げました。
それがこちらです。

鹿江宏明 @ マインドマップ で考え中♪

お付き合いを深めれば深めるほど、「う~ん、自分はこの方にはかなわないぞ・・・」と感じています。それほどすごい頭脳の持ち主です。そして熱いハートの持ち主です。さらにお茶目でかわいい趣味をお持ちの方です。

私のブログ共々、鹿江先生のブログもよろしくお願い致します。

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できる子はノートがちがう!―親子ではじめるマインドマップ

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少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
湊 かなえ
早川書房

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福岡 マインドマップ体験会

今日は福岡の「天神クリスタルビル」で開催したマインドマップ体験会で実践報告をさせていただきました。


参加してくださった先生方は25名と少なめでしたが、このくらいの人数だと中身がすごく濃くなります。プレッシャーが和らぐので「Guess」が多くなるのですね。そして、話が遠くなく、気づきのシェアも広がりやすく、部屋の中にいる方々の脳にとても刺激的な空気が育まれていきます。
前半のインストラクター・小林さんの基礎講座は、先生方のうなずきや言葉の反応がとても多い雰囲気で進んでいきました。

実は私、この「人と人とを結びつける力」が九州の方々は非常に高いということを昨夜体験しました。

せっかく福岡まで来たのだから、有名な屋台のひとつである「小金ちゃん」に「焼きラーメン」を食べに行きました。なんと屋台の前に行列ができているではありませんか。40分ほど並ぶことになってしまいました。ところがその並んでる間に、隣にいた青年が気軽に声をかけてくれたのです。
「寒いっすね。けっこう並んでいるんですか?」
「うん、30分くらいになるかな。」
「ここ有名ですからね。」
「そうだよね。でも東京からさっき来たばかりだから、頑張って並んでいるんだ。」
こんな会話がずっと続きました。何とも自然に。九州って、あったかいなぁと感じるエピソードでした。
 



私の実践報告ですが、実は今週もまた、クラスの子が大きな成果を出してくれたので、生々しい話をすることができました。
“今週もまた”と書きましたが、子どもたちがそれほど次々とエピソードを生んでくれるものですから、私の実践報告は子どもたちの努力に支えられていると言えましょう。
はたして九州の先生方の心に響くような話ができていたでしょうか?


さて、今日出会った先生の中に「食育」のスペシャリストの方がいらっしました。福岡のマインドマップインストラクターである坂本路子さんのご紹介で、すでに授業の中でマインドマップを活用されていらっしゃる先生です。私の話にも全面的に賛同して下さいましたし、
「結局は教師の指導スキルがどれだけあるのか、子ども達を伸ばしていくためのリソースが大きければ大きいほど、子ども達も伸びていくんだということを確認できた。」
とおっしゃっていました。
個人サイトをお持ちですのでご紹介させていただきます。

「地球にかける虹」

それから、大阪で出会った言葉指導のスペシャリストの先生が開設しているサイトも紹介しておきます。(遅くなってしまって、ごめんなさい

さくまけんじ.com

素晴らしい実践をされている先生方と今日も出会うことができました。
ふと思ったのですが、これまでの学校教育の研究会では、その専門家同士の結びつきはどんどん生まれますが、教科を超えたり幼稚園、小中学校、高校、大学という
校種を超えるような交流は生まれにくい面があります。
しかし、マインドマップを中心に添えた教育研究活動は、そのすべてを超え、さらにはビジネス界やスポーツ界、芸能界、政界etc・・・すべての世界の人材がつながりを持てるようになります。実際にそうなっています。
もうこのことじたいが教育革命的な動きなのではないでしょうか。

この運動が進めば、庶民(民間人)が本当の意味で力を持つ時代になっていきますね!

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夢のカルテ
ジリアン・ホロウェイ
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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マインドマップを描き始めて変わったこと

今日は短い記事ですよ(笑)

2007年10月末からマインドマップを本格的に描き始めて以来、メモマップを含めて700枚を超える数を描いています。ここまで描いてくると実感として自分の脳細胞、脳神経が変わった手応えを感じるのです。

どんなことがあったかを列挙します。

(1)ダイエットに成功した。
(2)危険領域に行きそうだった血圧が安定してきた。
(3)健康診断の数値が劇的に良くなった。
(4)花粉症が治った。
(5)自分の体力が20代の頃にもどった。
(6)本を読むスピードが異様に速くなった。
(7)会議や講演を聞きながら“寝る”ことは0になった。
(8)ポジティブシンキングのリズムに乗った。
(9)情報をキャッチする自分のアンテナ感度が研ぎ澄まされた。
(10)明確なビジョンを持った。

これだけではありませんが、パッと思いついた自己改革10を載せてみました。

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トニー・ブザン頭の自己変革―未来を築く7つのツール
トニー ブザン
東京図書

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この本、私がマインドマップを学ぶ上で一番参考になった一書です。
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札幌のマインドマップ体験会

私にとって7回目の実践報告会場は、北海道・札幌「コンベンションセンター」で開催されました。

とても広いホールで、入った瞬間に気合いが入りました。
窓の外は白銀の世界。眩しいばかりの白い雪。まるで心の中を洗われるような感覚がありました。
 


札幌は今、『雪まつり』の最中です。そんな一大イベントの休日に6時間もの研修を受けて下さった40名の先生方は「ただ者ではありません!!!」、きっと北海道の教育界を今も支え、これからも大きな役目を果たしていく方々にちがいありません。

しかも皆さん、セントラルイメージやブランチの描き方がとても上手。私自身がマインドマップを描き始めた1枚がヒドイものだっただけに、机間巡視をさせてもらいながら(う・・・皆さん・・・・・うますぎる・・・・・絶対日頃から描いているんだ!)と、苦笑いしてしまいました。

さらに、イメージショットという瞬時に絵を描くワークをしている中で、「天才」とか「未来」などの抽象度が高い言葉が出てくると、普通だったら何人かが「ん~?!」とか「何?描けない・・・」などの言葉を思わず口にしてしまうことが多いのですが、今日は一人も動揺することなく、平然と描いていました。その姿を見て、北海道のインストラクターさんと顔を見合わせ、
「北海道の先生方はすごい集中力ですね。」
と驚きの言葉を交わしてしまうほどでした。



私の実践報告・・・今回は自己評価、ちょっと低いです。
なぜならいつもは時間ピッタリ終われる話が、初めてタイムオーバーしたからです。その原因は会場の「気」をつかみきれなかった、包み込めなかったところにあるような気がしています。そのために話に説得力を欠き、余計なことを話してしまう場面を自分でどうにも修正できなかった感じがあります。語尾も乱れていたな。

大晦日に、あるマインドマップインストラクターさんと話した中に、これから多くの方々にお話をしたり、ワークをしたりする機会が激増していくでしょうから、気功を学んだ方が良いということがありました。
その話がとても現実感を伴って蘇ってきた今日でした。

**********************

ところで、今日の体験会に先立ち、昨夜から北海道入りしていた私。
せっかくなので、大通り公園で行われている「雪まつり」に、重い荷物を抱えながら駆けつけてみました。札幌に着いたのが21時30分。22時にはライトダウンされてしまうので、それはそれはものすごい勢いで雪まつり会場を歩き抜けました。(走り抜けると滑って転んでしまうので!)

いくつか写真をお見せします。携帯で撮っているので写りはよくありません。
  


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努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方
苫米地英人
マキノ出版

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名古屋 マインドマップ体験会

写真は新幹線から写した富士山と、青森県のクマヤ先生が研修先から送って下さった金閣です。
 


今日は名古屋での「小学校教員向けマインドマップ体験会」で教育実践報告をさせていただきました。

朝から不思議なスタートでした。

午前4時頃から「アファメーション」を確認し、井上流の「ホ・オポノポノ」を実践し、さらに「ホ・オポノポノについてのマインドマップ」をかくというスーパーモード切りかえをしました。ものすごいハイテンションで出発できました。

新幹線の中で実践報告用のプレゼンを修正しようとパソコンを開きました。ところが起動したとたんにエラーが出続けるというピンチに陥りました。乗車した途端にパソコンとの格闘が開始。マザーボードが故障したような反応。そのうちに気分まで悪くなってきました。
そこで逆複式呼吸法を行い、気持ちを落ち着けると、ある考えがポンと浮かびました。
「これはきっと、仕事をするな、新幹線の中くらいゆっくり休みなさいという意味なんだろう。」
そこで、パソコンの電源を落とし、40分間寝ることにしました。
たぶん会場についたらパソコンが復活するだろうという確信を持ちながら。
(でも、携帯であっちへこっちへ、6人もメールをしましたが・・・苦笑)

名古屋の会場についてパソコンの電源を入れると、やっぱり!やっぱり!直っていました。いったい何だったのでしょうね?????


さてさて、名古屋の先生方ですが、100%近い出席率。(拍手!)
とても熱心な先生方。きっと今日参加された皆さんが、マインドマップを授業で活用し始めたら、大きなムーブメントが名古屋から起こるのではないかと思えました。

お昼には今年度の全日本小学校ホームページ日本一になった「一宮市立瀬部小学校」のT先生とお食事をしながら懇談することもできて嬉しい時を過ごせました。名古屋に出向かせて下さったブザン教育協会にも感謝します。


午後の実践報告は6回目ともなると自分的にもずいぶん慣れていたかなぁと思います。「まったく同じ講演は二度とやらない」を自分の課題にしている私としては、今日も1枚だけプラスしておきました。マインドマップ技術向上のセオリーに『プラスワン』という言葉がありますが、それを実践しているつもりです。今日の1枚は、私が描いた第1号マインドマップ「オリンピック選手を輩出するには」でした。

どの地域の先生方も休日返上でまるまる1日研修に来てくださるような方々。名古屋も同様に、非常に熱心な先生方の集まりでした。話し応えが十分ありました。

質問も素晴らしい内容。質問に答えているだけで私の勉強になります。

「子ども達にカラーペンをどのように用意していったのか?」
「用紙はどうしているのか?」
「今の子ども達に欠けている『インプット』をどう考えるか?体験的なインプットが足りないのではないか。」
「マインドマップは良く書けていても、文章になると難しい子の指導はどうしているのか?」
「授業の中、物語文の読解場面でどのように活用しているのか?」
「仕事のタイム管理のマップを本当に5分でかけるのか?どうやったらかけるのか?」

といったことが出されました。この文章中に私の回答を書くと長々文章になってしまいますので、今日参加された先生方の脳裏に残していただくということで、読者の皆様には折に触れて紹介していこうと思います。(すみません)


来週は札幌に行かせていただきます。
札幌の皆様方、どうぞよろしくお願い致します。

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やさしい魔法 ホ・オポノポノ
山内 尚子
新日本文芸協会

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東京マインドマップ体験会

毎週行われている「小学校教員向けマインドマップ体験会」も第6回目を数えました。今日は東京・永田町の砂防会館にて、60名を超える先生方がマインドマップの理論と実践を学び合いました。

私の地元・東京ということで、少々緊張気味の自分がいました(苦笑)
だって、同じ江東区の先生や名前を知っている先生がいるんだもん!!!
恥ずかしいですよね~(笑)

さて、今日はなんと8割方の先生がすでにマインドマップをご存知でした。授業で使っている方もいて、講師として前に立っているとモチベーションの高さがビンビン伝わってきました。そしてとっても温かな反応に心を癒されました。
今日参加された先生方は今年、きっと私以上のムーブメントを起こす方々なのではないでしょうか。私はそれを待っています!
なんでかというと、私一人で日本中を飛びまわるのが大変なんだも~ん

それは冗談として、たくさんの人がマインドマップを使い始め、その効果を体感することができれば日本の教育は間違いなく良い方向に進むはずです。マインドマップは単なるノート術・発想法ではなく、脳の使い方=メンタルリテラシーを教えてくれるツールなのです。その結果、脳が活性化され、健全な子どもたちが育つことになると確信しているわけです。

こうして毎週、優秀な先生方の前で話をさせていただいていると、実は一番恩恵を受けているのが私自身です。自分のやっていることを毎週毎週整理できている。今日も新しい話題を提供することができました。プレゼン表示内容は仙台の時と同じでしたが、トークの内容に「集中状態のすごさ」「子どもの変容」の事例を加えました。担任が足音も立てられないほどの集中力が出るという話。学習だけでなくセルフイメージが高まることによって生活態度が良くなる。この話です。

自分を褒めることを忘れずにやっておくと、なんとなんと、今日も話し終わった瞬間に45分のタイマーがピピッとなりました。この設定時間どおりに話ができているという他人にはつまらないかもしれない出来事が、自分にはかなりの成功感につながっているんです。
どうして毎回、ピッタリの時間で話せているんだろう???とちょっと不思議。マインドマップの効果にそういうこともあるんでしょうかねぇ???


ところで、今日の質問の中に、
「ホームページからいろんな教材をPDFでダウンロードできるようにして下さい。」
というご要望を出して頂けました。実は私、このことを心に秘めていたわけですが、ブザン教育協会のホームページがある中で先走ったことはできませんので、そういうタイミングが来たら立ち上げて行ければと思っています。その時にはきっと日本中に多くの事例が生まれ、楽しい授業交流が活発に行われていることでしょう。


さあ!来週は名古屋に行かせていただきます!!!
また新しい可能性と出会いを求めて!!!

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ハワイ式問題解決法ホ’オポノポノ
E・ビクトリア・シューク
学苑社

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すごく自然なムーブメント!

今日は社会科見学で「しょうけい館」「昭和館」「国会議事堂見学」「参議院特別体験プログラム」に行ってきました。寒かった~
(写真は参議院特別プログラムの会場)


ただ今、マインドマップ活用授業実践報告で全国を回らせて頂いている井上です。


今、私の学級は私一人だけではなく、いろんな先生が子どもたちを指導してくださっています。

国語と算数は少人数加配になっているので、状況に応じて一緒に授業をすることもあります。(原則は少人数のクラス分けをしますが、時にはチームティーチングにした方が良い場合も多い。)

また「江東区の英断」の恩恵を受け、教務主任軽減で家庭科の授業を他の先生にお願いしています。


さてさてここに来て、国語と家庭科を担当して下さっているお二人の先生から、
「次の単元はマインドマップを使って指導したいけどいいですか?」
という相談を受けました。

もちのろん!
ありがたい限りです。

ある意味、私がマインドマップ指導をしてきた場面をずっと見続けてきた生き証人のようなお二人です。
日本で一番、私の授業を見てき方々です。

その先生方が「マインドマップを使いたい」と言ってくれた意味は大きい。


この記事を読んで下さった方は、どうか行間に込めた意味を汲んでいただき、マインドマップを授業で使うと、これまで教師が悩んできた「こどもたちの思考を楽に引き出す」ということができるんだということを試していただければ嬉しいです。

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ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方
イハレアカラ・ヒューレン
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仙台でのマインドマップ体験会

昨晩は早めに仙台入りして牛タンを堪能しました。美味いですねぇ、仙台の牛タンは。あんなにやわらかい食べ物だったのですね!(笑)

今日は「仙台市戦災復興記念館」での小学校教員向けマインドマップ体験会で実践報告をさせていただきました。過去3回の体験会(浦和・大阪2回)で出された質問をヒントにさせていただき、コンテンツを改良して実践報告をしました。(井上のポリシーで、同じ授業は2度としない、同じ話はくり返さないというものがあるもので・・・)

4回目にもなりますと実践報告の流れがこなれてきて、少しは高い点数をあげられるかなぁと自己評価しています。
当ブログにいつもコメントをくださる青森県のマインドマップ授業実践家「クマヤ先生」にもひと言、実践報告をしていただいたことも、これまでにない参加者への刺激になりました。私の学級だけでなく『どの学級が使っても同様の成果を出せる』という証明になったのかなと感じました。



東北の先生方のモチベーションはとても高かったと感じています。
50名を超える参加者の中で、すでにマインドマップを実践していらっしゃる方が10名を超え、マインドマップという知識がある方を合わせると半数近くが既知のものでありました。
今後、素晴らしい教育成果をあげる先生が、今日の参加者の中からたくさん出てくるだろうと確信しています。




さて、ちょっと裏話です。
今日はお昼を食べるのに少々時間がかかってしまって、一緒に行った先生方が午後の部に間に合わない状況になりそうでした。そこで、遅れても問題のない私は歩いて帰り、他の先生はタクシーで戦災復興記念館に戻っていただきました。

その私の帰り道の出来事です。
何となく急ぎ足で歩いていると、右手に史跡的な建物がありました。


早く戻らなくてはならないので、始めは通り過ぎましたが、どうしても気になるので戻ってみました。するとその建物は「土井晩翠」先生の草堂だったのです。土井晩翠先生といえば、有名な『荒城の月』の作詞をされた方ですが、私自身はその歌詞ではなく大好きな『星落秋風五丈原』の詩が脳裏にたちまち蘇ってきました。
(あ~!これは意味があって昼食が遅れたんだ!)
とあくまでもポジティブシンキング(笑)。倒れてもただでは起きない(笑)。
さっそく足を止めて、お宅の中に入ってしげしげと社会科見学。
ラッキーなことに、見学者は私一人。職員の方がていねいに説明をしてくださり、土井晩翠先生の過ごしてこられたお姿を忍びました。


【草堂を外から見た写真】


【草堂の中・・・晩翠先生が休まれていたベッドです】

たった10分間の滞在でしたが、かなり心を動かされたので、すぐにマインドマップに描きました。
それがこの画像です。



心に染みるようなことに触れた時、自分はこのタッチのマインドマップを描きたくなるんだということを今日、メタ認知しました。


さて、来週はいよいよ本拠地・東京での体験会です。
元気一杯、頑張っていこうと思います。


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今週は仙台へ!

教務主任会を終えて、今、新幹線に乗りました。
明日開催する「小学校教員マインドマップ体験会(仙台会場)」に参加するためです。
先週は西(大阪)へ、今週は北へと飛び回っています。


東北ブロックには、すでにマインドマップを学級で活用されているクマヤ先生や、仙台からわざわざ私の教室を見に来て下さったHiromi先生がいらっしゃるので、お会いできるのが楽しみです。
(お二方のブログは本ブログのブックマークにあるのでご覧ください。)


明日行う実践報告では、これまで3回の報告の反省から、「マインドマップ導入事例」と「児童の変容」という内容を入れることにしました。
聴いてくださる先生方に少しでもお役に立てるように工夫したいと思っています。
これから最後の修正を加えて明日に備えます。



新しい出会いを楽しみにしています。
もし明日受講される先生で、この記事をご覧になられた方は、ぜひ声をかけて下さいませ!

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大阪2日め 小学校教諭向けマインドマップ体験会

東京に帰る新幹線の中で書いています。


今日は「小学校教諭向けマインドマップ体験会 大阪会場」の2日めでした。

昨日の土曜日と同じように、日曜日にも関わらず53名もの先生方の参加があり、大変ありがたく感じています。


同じ大阪会場でも、昨日と今日では雰囲気も少し違うもので、今日はマインドマップを使っている方や知識としてご存知の方の割合が多く、その分、実践報告に対する眼差しも、どこまで実践に使えるのか?と分析しながら判断されているような空気が強いかなと感じながら話していました。


何しろ短い時間で小学校全教科に近い実践を紹介しますので、どうしても話が浅くなってしまうのですよ。

それで、「このブログを見て下さい。」と宣伝しています。ここに書いている内容を全部印刷したら、1冊の本にできるくらいありますから。



今日は嬉しい出会いもありました。
私よりも早くマインドマップを授業で使い、国語の研究会で発表までされている岡山県の先生と知り合えました。

マインドマップ指導過程を系統立てた資料を頂き、大いに刺激を受けましたし、今年の目標を達成するためのセレンディピティーに早くも遭遇しました。
私の中で、やるべき課題が明確になりました。


さて、来週は「仙台」で体験会をやります。

東北ではどんな出会いがあるか楽しみです。


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小学校教員向けマインドマップ体験会 大阪会場

大阪の先生方、約50名に参加して頂き、6時間のマインドマップ体験会を開催することができました。

会場の「デジタルハリウッド大学院」は旧関西テレビの建物をそのまま活用している校舎で、会場となった地下1階のセミナー室も写真のようにシンプルな雰囲気。ただ周りに気を散らすものは何もない環境なので、皆さん本当に集中して学ばれていました。

研修の開始にあたり、マインドマップ実態を挙手していただいた結果、使ったことのある先生が3名。知っていた先生が10名くらい。あとは初めて知ったという先生方。実はこの実態は素晴らしいことだと私は思いました。なぜならまったく未知の世界に飛び込んできた先生がこんなにたくさんいらっしゃるということですから。しかも休日にですよ。6時間も拘束されるんですよ。この勇気は称賛に値します!!!(大拍手)

そして、さすが関西だと感じたのは先生方が非常に社交的であること。
「自分の好きなことをかいたマインドマップを持って、休み時間中に最低3人と自己紹介をし合ってください。」
という指示が出ると、どんどん相手を探しては会話が始まる。話し始めたら止まらない。この積極的な姿に大いに刺激を受けた井上でした。


体験会はマインドマップインストラクターであり、ブザン教育協会理事の小林司朗さんによる「マインドマップの理論と演習」が午前中の2時間と午後1時間、井上の教育実践報告を今日は40分間でやらせていただき、質疑応答に20分間くらい。最後に「マインドマップの活用」についてのワークをして終了です。


個人的に今回も不思議だったのは、自分自身の体内時計に関してです。
実践報告に使う時間は「40分間」と自分で時間設定し、腕時計のタイマーが40分で鳴るようにしておきました。そして話し終わってタイマーを止めると39分30秒でした。

私が実践報告をするのはこれで5回目になります。そのいずれも、自分が設定した時間のマイナス1分以内でピタリと話し終わっています。タイマーを止めた瞬間に(あっ!また残り時間30秒で終われた!!!)とビックリ。自慢しているのではありません。その正確さに自分自身が驚いているわけです。これもまたマインドマップの効果なのでしょうか?
本当に不思議です。


大阪の先生方の質問意欲もとても高く、特に終了後に「研究授業でやってみたいと思っているんです!」と声をかけてくださり、質問をしてくださった先生の楽しそうなお顔を拝見していると疲れも吹き飛びました。

さあ!また明日、大阪の50名の先生方との出会いがあります。
明日も楽しい学びを提供できるように頑張ります!


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まだ見ていない方はぜひどうぞ!

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遠竹 智寿子,月刊アスキー編集部
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2枚の自己紹介マインドマップ「日本語版」「英語版」

自己紹介マインドマップをかいてみました。
英語版は納得ですが、日本語版はちょっと納得していません。





少しでも芸術的にかきたい気分に支配されている自分がいます。
それは最近、集中状態(トランス状態に近いくらい)になったら、自分でも想像できないようなイメージをかけるようになったからです。

心に余裕がありすぎる時にかいても、最高の集中状態になれませんね。皆さんはそんなことはないとは思いますが、私の場合は追い込まれた時の方に何か出てくることが多いようです。

例えば、昨年の3月に、朝の時点でまったく手をつけていなかった諸帳簿を、夕方には提出してしまったことには我ながら驚きました。「奇跡が起こった!」と職場で騒いでいる自分がいました。(授業もあった日のできごとですよ!教育関係者なら、これがありえないことだと分かりますよね。

これからの1ヶ月間、追い込まれ続ける日々を過ごします。そんな中だからこそ自分の中から何かが出てくるにちがいありません。ちょっと楽しみにしています。自分自身に期待しちゃったりしています。



「勝利の年」に向けて、エネルギーをたっぷりたくわえたつもりです。ところが栄養を蓄えすぎて、せっかく計画的なダイエットをしてきたものがいっさい無駄になってしまいました。時間に余裕があって、実家でのお料理はもちろん「出されたものはすべて頂く!」との信念のもとに食べ続け、さらに自分でも創作料理に凝ってしまい、様々な料理を作っては、
「これ!美味いじゃん!!!もう一度作ろう!!!」
と2回も3回も作ってしまう。
結果、体重はあまり変わりませんが、体脂肪で過去最高値をたたき出す始末。
まあ、1ヶ月間、日本を縦断するわけですから、そのうちに減るでしょう(苦笑)


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八王子市立宮上小学校でマインドマップ基礎講座を開催

今日は職場の先生方の温かいご理解で日直勤務を交代して頂き、八王子市立宮上小学校(高橋康夫校長先生)の先生方にマインドマップをお伝えする「6時間の基礎講座」を開催させていただきました。
お正月明けの冬季休業中にもかかわらず、8名の先生方が参加してくださり、講師を務める私としては本当にありがたい研修会となりました。

個人的に講座を開催するのは、昨年の9月に行った江東区情報教育部主催の「2時間実技研修会」以来になります。


宮上小学校の先生方はとても仲が良くて、講師をしていて私が勉強になることばかりでした。

アイスブレイクで行った「私の冬休みを絵に描いて説明する」というワークの時点で、いきなり活発なシェアモード(シェアとは分け合うという意味)で盛り上がってくれました。私は素直に(うわぁ~、素晴らしいな!この学校の人間関係は!)とワクワクし始めました。

マインドマップに関する知識はほとんどない状態だったにも関わらず、講座が始まるやいなやとても前向きな学びを始めて下さいました。「気づいたら脳は元に戻れない」というワークや、イメージフラッシュなど、初めて行う活動に新鮮な驚きと関心を深めて下さり、講師をやっていてこんなに手応えを感じさせてくれる先生集団も珍しいと感じていました。


宮上小学校の冬休み号学校だよりに高橋純一副校長先生が書かれた文章がとても象徴的です。

「Change」
宮上小の子供たちを中心として、われわれ大人も、今年一年でどんな良いチェンジがあったのかを振り返り、来年につなげていきたいと思います。もっとすばらしいチェンジができるようにしていきましょう。めあて・目標をしっかり立てて!



きっと今日の講座で先生方は大きな変化をしてくれることでしょう。
それを心から期待しています!!!

(先生方の感想)
「分かりやすく楽しかった。夢に向かって進んでいけるイメージがよくわかる。学習だけでなく、自分の生活、学級経営にも役立てるのが嬉しい。」

「今日はお忙しい中、無理を言ってわざわざ来ていただきありがとうございました。子どもたちの伸びを実感してお伝えできるようになりたいです。これからもどんどん教育界に広めていってください。」

「多くの実践例を紹介していただきありがとうございました。」

「全くの無知状態で研修に臨みましたが、大変心を動かされました。もっと知りたくなりました。これまでのどんな研修よりも参考になる研修でした!」

「たくさんの気づきを得る為に確実な方法だと思いました。無理に統合(まとめること)をしなくても良いのだと理解しました。発想力は大人になっても必ず伸ばせるものですね。」




次はいよいよ週末に大阪に行かせていただきます。

関西の方々は、直感的に良いものは良いと受け止めて下さる地域だと私は認識しております。その期待に応えられるようにしっかり準備をして土日を迎えたいと思っています。


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あけましておめでとうございます

ブログをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。

2008年はまさに革命的な「思考変化の年」でした。
その流れは2009年も途切れることはないでしょう。

私の2009年は「全国行脚」からスタートします。
昨年10月にNHK「ニュースウォッチ9」でも紹介していただいた「マインドマップ」が小学校の授業でどのように使えるのかを実践報告していく旅に出ます。

日本の各地でどんな出会いが待っていることでしょう。楽しみです。
新しい出会いこそ自分自身の力になります。教員は教育界という狭い世界にとどまらず、あらゆる世界の心ある方々と手をつないで進まなくてはなりません。そういう時代にいよいよ入ったと私は認識しています。
「井の中の蛙」から「大海を知るイルカ」へと変身するのが2009年です。

ぜひとも日本を「教育立国」「文化立国」にしていきましょう!


私の旅は、

1月 6日・東京八王子市立M小学校
1月10~11日・大阪
1月17日・仙台
1月24日・東京
2月 1日・名古屋
2月 7日・札幌
2月11日・福岡

へと行かせていただきます。

もしこのブログをご覧の方がいらっしゃいましたら、どうぞ気軽に声をかけて下さい。

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