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日本人が一番ほしいのは"見た目や収入"より「知性」!? - 24カ国調査で判明(マイナビニュース) - goo ニュース
2014年7月12日(土)21:38
市場調査会社のカンター・ジャパン( http://www.kantar.jp )はこのほど、日本を含む24カ国にて、「知性」「見た目(ルックス)」「収入」のうち1つだけが優れ、残りの2つは平均的だとしたら、どの組み合わせが もっとも理想的かを尋ねる調査を実施、結果を公表した。
同調査は2月から3月、16歳以上の男女を対象に実施。対象者数は、24カ国でサ ンプル数2万4,000(調整を実施)、そのうち日本は997だった。調査方法は、主にインターネット調査(日本含む)で、国により対面調査を行った。調 査国は、日本、韓国、中国、インド、インドネシア、タイ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ロシア、 ポーランド、トルコ、南アフリカ、ケニア、ナイジェリア、メキシコ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチン。
○日本は53%が「知性」を選択
日本の消費者に、1.「知性が非常に高く、見た目(ルックス)と収入は平均的」、2.「お金持ちで、見た目と知性は平均的」、3.「見た目が非常に良く、知性と収入は平均的」の3つの選択肢を提示し、その中から1つを選択してもらった。
すると、「1.」を選択した人が全体の53%、「2.」を選択した人が35%、「3.」を選択した人が12%という結果となった。
○「知性」を選択した人の割合は、ポーランドが最多に
次に、日本以外の23カ国での調査結果を並べてみると、1.「知性が非常に高く、見た目と収入は平均的」を選択した人の割合では、ポーランドの83%がもっとも高く、韓国の27%がもっとも低いことがわかった。
○24カ国中22カ国が、「見た目」「収入」より「知性」を選択
この1.「知性が非常に高く、見た目と収入は平均的」を選択した人が多数派を占めた国は22カ国あった。
一方、韓国とナイジェリアでは、2.「お金持ちで、見た目と知性は平均的」を選択した人が多数派を占めた。3.「見た目が非常に良く、知性と収入は平均的」を選択した人が多数派を占めた国はなかった。
この調査結果より、「知性」「見た目」「収入」の3つを比較した場合、「知性」に秀でるのを理想と考える人が世界には多いことがうかがえる。
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詳しい調査結果は、次のサイトで読めます。
http://kantar.jp/whatsnew/2014/07/kantarjapan_pr_0703.html
韓国人の特質が見られます。しかし、日本もそれほどほめられたものではありません。1.「知性が非常に高く、見た目(ルックス)と収入は平均的」を選んだ国のランク付けでは、日本は世界平均の62%を大きく下回り、世界で20番目。中国やロシアよりも低いのです。
1位 ポーランド 83
2位 コロンビア 79
3位 イタリア 78
4位 フランス 77
5位 メキシコ 74
6位 アルゼンチン73
7位 ドイツ 68
8位 スペイン 65
9位 タイ 65
10位 カナダ 64
11位 ブラジル 62
12位 オーストラリア 62
13位 アメリカ 61
14位 インド 61
15位 イギリス 60
16位 南アフリカ 60
17位 トルコ 59
18位 中国 58
19位 ロシア 56
20位 日本 53
21位 ケニア 51
22位 インドネシア 49
23位 ナイジェリア 39
24位 韓国 27
それにしても、韓国人が知性を重視しないのがこれほどだとは思いませんでした。普通の国と思ってつきあえないということがこの調査結果でもわかります。
とはいえ、日本人の知性に対する憧れの低さも問題です。勉強する人が少なくなるはずです。
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