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JAXAの宇宙環境実験に2週間参加報酬38万円とは、なんだか凄い

2016年01月14日 05時48分09秒 | 時事放談: 国内編

たった2週間で、38万円!それは応募するでしょう。

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JAXA
閉鎖環境滞在実験に参加希望4400人超

毎日新聞2016年1月13日 21時29分(最終更新 1月14日 00時54分)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士のストレスの評価方法を開発するため、外部と接触がないISSのような環境を再現した「閉鎖環境施設」(茨城県つくば市)で2週間過ごす滞在実験への参加希望者が、4400人を超えたと発表した。

 一般の成人男性を対象に昨年12月24日から募集を開始。8人の定員に、「宇宙飛行士気分を味わいたい」と応募が殺到し、最終的な倍率は550倍と宇宙飛行士並みになった。

 先月28日に応募が2000件を超え、「選考に支障が出る」と、いったん募集を打ち切ったが、その後も問い合わせが続いた。このため、選考態勢を強化して今月4日に募集を再開、締め切りの12日まで受け付けた。

 JAXAの実験担当者は「こんなに反響があるとはうれしい驚き。研究を成功させたい」と話した。JAXAは、書類選考で健康状態や志望動機をもとに16人まで絞り込み、検査や面接を経て実際の参加者を決める。

 実験は2月5日から2週間。施設内では外部との接触が完全に遮断され、保存食をとりながら、単純作業やグループで取り組む課題などをこなす。謝礼は1人38万円。実験は2016年度も計3回実施する。成果は宇宙飛行士の健康管理の改善や、将来の火星有人探査にも生かすという。【斎藤広子】

JAXA“宇宙生活”実験、応募者4400人
TBS Newsi

 閉鎖空間で共同生活をしてもらい、宇宙滞在でのストレスなどを研究するJAXA=宇宙航空研究開発機構の実験で、8人の募集に対し、4400人を超える応募があったことが分かりました。

 JAXAは13日、実験で実際に使う筑波宇宙センターの設備を公開しました。

 宇宙船の形をしたこの訓練設備、実験エリアと居住エリアに分かれていて、内部はそれぞれ幅3.8メートル、奥行き11メートルしかありません。窓もないこの空間で男性ばかり8人に2週間共同生活を送ってもらい、どのようなストレスがかかるのか、実験を行うのです。

 「こちらがベッドです。通常のシングルベッドよりも広いサイズになっているということですが、ここが唯一のプライベート空間となっています」(記者)

 滞在者は宇宙食に近い保存食を食べ、ロボット製作やパソコンでの作業を行います。外部との連絡は管制室としか取れず、2段ベッドとテレビが唯一のプライベート空間です。

 JAXAは滞在者の血液や尿、表情などを観察し、宇宙飛行士の精神面の健康管理に役立てたい考えですが、今回の実験は協力費38万円が支払われるとあって応募が殺到。定員8人の募集に対し、12日の締め切りまでに4400人あまりの応募があったということです。

 「非常に多くて驚いています。関心の高さと、宇宙開発に興味持っていただいて、大変ありがたく思ってます」(JAXA広報部 吉崎 泉 さん)

 8人は書類選考や健康診断を経て、今月25日に決まる予定です。(13日16:30)

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みんなどういう経路で、この情報を得たのでしょう。貧乏英語塾長、知りませんでした。知ってたら、応募していたのに……。

というのは冗談ですが(大酒のみの貧乏英語塾長、どうせ選ばれませんから)、情報を得るかどうかでこれだけの高給アルバイトにつけるかどうかが決まるのですから、思わず「デジタルディバイドだなあ」とつぶやいてしまったのでした。

それにしても、2週間、閉鎖環境にいるだけで38万円。1日当たり、2万7142円。うーん、どういうプライシングの根拠なのか、そこが知りたいところです。

ともあれ、選ばれた人はホクホク顔でありましょう。


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