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深刻な中国の土壌汚染

2006年07月20日 08時13分38秒 | 時事放談: 中国編
高度経済成長を続ける中国、30年前の日本よりもひどい「公害」が起き、その結果、土壌汚染が深刻な状態になっています。

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農地の10%以上が汚染 中国環境保護総局 (共同通信) - goo ニュース

2006年 7月18日 (火) 20:36

 【北京18日共同】中国国家環境保護総局は18日、同国の土壌汚染状況の調査結果を発表。全国の農地の10%以上に当たる約12万3000平方キロが汚水や廃棄物などによって汚染され、汚染面積はさらに拡大傾向にあることが明らかになった。中国の華僑向け通信社、中国新聞社が伝えた。

汚染農地の面積は、北海道と九州を合わせた面積よりも大きい

調査結果によると、毎年生産される食糧のうち1200万トンが金属汚染されており、廃棄せざるを得ないために生じる経済的損失は200億元(約2900億円)に達するという。

周生賢局長は農地の汚染について「農業の持続的発展にとって大きな脅威」と指摘し、人体や生態系に対する悪影響を引き起こしかねないことに危機感を表明した。

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日本にも中国産の食品が大量に輸入されています。こういう状態になると、果たしてすべてのものが安全なのかどうか心配になってしまいます。

もちろん、野菜などそのままで持ち込まれるものは大丈夫なのかもしれませんが、怖いのは冷凍食品を含めた加工食品です。

輸入商社ならびに政府当局は、こうした汚染食品が日本に入ってこないようにしっかりと管理してもらいたいものです。ある意味、アメリカ産の牛肉よりも怖い話ですから。

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