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1804年ドイツ製地図示す、尖閣は日本のもの

2015年09月18日 06時06分26秒 | 時事放談: 国内編

このようなものを出しても、中国がすんなり受け入れることはないでしょうが、重要な発見であることは間違いありません。

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「尖閣は琉球の一部」記載の最古の地図 1804年独製
朝日新聞 2015年9月17日20時02分

 自民党の国際情報検討委員会などの17日の会合で、尖閣諸島が琉球(沖縄)に含まれることを示す1804年のドイツ製の地図が発表された。従来最古とされていた地図より60年以上古く、同党は、尖閣諸島領有の正当性をアピールする資料として外務省などに活用を働きかける方針だ。

 地図は、1780年代に尖閣諸島周辺などを探索したフランスの航海家の情報に基づき、ドイツの地図発行人が1804年に作製。尖閣諸島が琉球と同じ色で塗られ、台湾との間に線が引かれている。長崎純心大の石井望准教授がインターネット上の古書店で見つけ、会合で発表した。

 石井氏によると、これまでは尖閣諸島が琉球に含まれていると示す地図は1868年のドイツ製のものが最古とされていたという。

 同委の原田義昭委員長は「はるか昔から先進国が尖閣は琉球の一部だと認識していたと示すもの。外務省や内閣官房のホームページへの掲載など、情報発信を検討させたい」と述べた。(松井望美)

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中国・韓国の嫌がらせに勝つためには、徹底した広報活動しかありません。今回発見されたことなどを、世界中にアピールすることで、国際世論を味方につけ、中韓がいかに誤ったことを主張しているかを理解してもらうのです。

こういう広報活動の遅れにより、尖閣問題だけでなく、南京事件であれ、慰安婦問題であれ、こじれにこじれまくって、日本が不利な立場に追い込まれてしまいました。日本政府は、この状況を変えるために、周到な広報活動ならびにロビイング活動を続け、国際世論を変えるべきです。まだまだ安倍政権にはしなければならないことがいっぱいあります。


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