英語がうまくなる人ってどんな人でしょうか?皆さん知りたいですよね。
答は簡単です。「ルール違反しない人」です。
INDECはこれを「同じ土俵の上で戦える人」とか「Yes, but...の思想で動ける人」とか言っています。前者はいいでしょう。後者を簡単に説明します。
英語と日本語、異質な言語である以上、そうそう一対一対応することはありません。極端な例で言えば、「犬」はいつでも「dog」ではないのです。たとえば、「あいつは警察の犬だ」と言いますが、これを「He is a dog of the police」なんて訳したら笑われます。
ですから、相手の言うことを片っ端から「No, No」言う人は、すでに英語学習者としてのルールを違反していることになってしまうのです。そうかそういう考え方もあるのかとまず相手の意見を「Yes」と受け止め、その上で分からないところや疑問のところ、反論のあるところを「but」で切り出すのが英語学習者としての伸びる大人の態度でしょう。
ところが、これが守れない。
4行日記の添削指導サービスをしているINDECですが、短歌や俳句にルールがあるように、4行日記には――シンプルなものですが――約束があります。そしてもちろん添削指導サービスにもルールがあります。それを守れない・・・。悲しいです。
たとえば、4行日記では、カタカナを使わず漢字を使うことになっているのですが、すぐ「ビジネスパーソン」とか使うんですね。それも何度も。心のどこかに自分を「ビジネスパーソン」なんだと思い込んでいるんでしょうね。「社長候補」、「企業家」、「起業家」などという概念が頭にないのです。そのことを思うと、ルール違反を通り越して、悲しくなるゴウ先生なのです。ムムムとも来ます。
あと多いのは、否定語をつかうなというルールを違反するものです。「~でない」という表現が異常に好きなんだと思います。マイナス思考がこびりついているんです。無念です。
そしてExcelで一元管理しているとこのブログにも書いているのに、Wordで書いてくる会員もいるんですよ。Excelを使いこなせていないのかと思うと、仕事ができているのかなと不安さえ覚えます。
いいですか。英語も日本語もルールを守らなければ、別のゲームをすることになって同じ土俵では戦えません。自分でルールを作れる立場に早くなってほしいとは思いますが、それは誰でもできることではありません。サッカーの試合でボールを持って走り出しても許される人になってほしいのはやまやまですが、ホリエモン程度ではだめなのですよ。
ともあれ、TOEICやTOEFLのスコアが伸びないと思っている人、周りのアドバイスに耳を貸さない独り善がりの勉強をしてませんか?それはルール違反なんですよ。
時には基本に戻って足元を確かめてくださいね。
INDEC新入会員募集中!INDEC公式ホームページへどうぞ!
答は簡単です。「ルール違反しない人」です。
INDECはこれを「同じ土俵の上で戦える人」とか「Yes, but...の思想で動ける人」とか言っています。前者はいいでしょう。後者を簡単に説明します。
英語と日本語、異質な言語である以上、そうそう一対一対応することはありません。極端な例で言えば、「犬」はいつでも「dog」ではないのです。たとえば、「あいつは警察の犬だ」と言いますが、これを「He is a dog of the police」なんて訳したら笑われます。
ですから、相手の言うことを片っ端から「No, No」言う人は、すでに英語学習者としてのルールを違反していることになってしまうのです。そうかそういう考え方もあるのかとまず相手の意見を「Yes」と受け止め、その上で分からないところや疑問のところ、反論のあるところを「but」で切り出すのが英語学習者としての伸びる大人の態度でしょう。
ところが、これが守れない。
4行日記の添削指導サービスをしているINDECですが、短歌や俳句にルールがあるように、4行日記には――シンプルなものですが――約束があります。そしてもちろん添削指導サービスにもルールがあります。それを守れない・・・。悲しいです。
たとえば、4行日記では、カタカナを使わず漢字を使うことになっているのですが、すぐ「ビジネスパーソン」とか使うんですね。それも何度も。心のどこかに自分を「ビジネスパーソン」なんだと思い込んでいるんでしょうね。「社長候補」、「企業家」、「起業家」などという概念が頭にないのです。そのことを思うと、ルール違反を通り越して、悲しくなるゴウ先生なのです。ムムムとも来ます。
あと多いのは、否定語をつかうなというルールを違反するものです。「~でない」という表現が異常に好きなんだと思います。マイナス思考がこびりついているんです。無念です。
そしてExcelで一元管理しているとこのブログにも書いているのに、Wordで書いてくる会員もいるんですよ。Excelを使いこなせていないのかと思うと、仕事ができているのかなと不安さえ覚えます。
いいですか。英語も日本語もルールを守らなければ、別のゲームをすることになって同じ土俵では戦えません。自分でルールを作れる立場に早くなってほしいとは思いますが、それは誰でもできることではありません。サッカーの試合でボールを持って走り出しても許される人になってほしいのはやまやまですが、ホリエモン程度ではだめなのですよ。
ともあれ、TOEICやTOEFLのスコアが伸びないと思っている人、周りのアドバイスに耳を貸さない独り善がりの勉強をしてませんか?それはルール違反なんですよ。
時には基本に戻って足元を確かめてくださいね。
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勝手な思い込みから、自分はルールに乗っていると思っていても気が付けば読み手やお客様へも強引にオリジナルルールを押し付けてしまっていることがあります。
英語の伸びと日常生活はリンクしているということを痛感いたしました。ご指摘いただきありがとうございます。即、修正・実行させていただきます。
今あるルールの枠組みの中で何が出来るかを常に工夫しながら考えていきます。
ルールを逸脱せずによいものを書いていこうと思います。
ご指導の程、よろしくお願い致します。
ルールを守るということが、英語学習と深く結びついていることをよく意識して、人生でも英語力でも成長していきたいと思います。