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北朝鮮のミサイル発射を許すな

2012年03月23日 09時01分49秒 | 時事放談: 海外編

暴挙を続ける北朝鮮を、断じて許してはなりません。

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北「衛星」迎撃態勢 イージス艦3隻、日本海・沖縄に(産経新聞) - goo ニュース

2012年3月23日(金)08:15

 北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」打ち上げ予告を受け、防衛省が検討している迎撃態勢の全容が22日、分かった。海上自衛隊のイージス艦を飛行計画ルートに近い沖縄近海に2隻を展開させるのに加え、日本海にも1隻を配置する。日本海への展開は、ミサイルが予定軌道を外れるなど不測の事態が起きた際、首都圏を防護するためだ

 弾道ミサイルを迎撃するミサイル防衛(MD)システムでは、イージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による2段構えの迎撃となる。海自のSM3搭載イージス艦は4隻あり、うち3隻を投入する。

 北朝鮮は国際海事機関(IMO) に、「衛星」の1段目は韓国南部・全羅道西方沖、2段目はフィリピン・ルソン島東方沖に落下すると通報しており、沖縄本島の西方と先島諸島の上空を通過す る見込み。不具合でミサイル本体や部品が落下するのに備え、イージス艦を沖縄本島付近に1隻、先島諸島の南方に1隻を配置する。

 日本海では、北朝鮮北西部の「西海衛星発射場」と東京を結ぶ福井・京都の北方海域に展開。首都圏を中心とした本州を防護対象に加え、国民に安心感を与える狙いもある。一方、PAC3は石垣島と沖縄本島に展開させる。

 田中直紀防衛相は22日、弾道ミサイルに対する「破壊措置命令」を月内にも出す方向で調整に入った。

【用語解説】ミサイル防衛(MD)

 海上配備型迎撃ミサイル(SM3)で大気圏外で撃ち落とし、失敗すれば地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が着弾直前に迎撃するのが基本構想。SM3の迎撃可能高度は約300キロ、PAC3の迎撃範囲は半径約20キロ。

北朝鮮非難、初の無投票採択=拉致被害など訴え伝わる―国連人権理(時事通信) - goo ニュース

2012年3月23日(金)08:04

 【ジュネーブ時事】国連人権理事会は 22日、北朝鮮による日本人拉致、市民への拷問や強制労働などの人権問題を強く非難する決議案を無投票で採択した。無投票採択は日本政府が2003年に同 理事会の前身である人権委員会に問題提起して以来初めて。北朝鮮の人権を専門に調査する国連特別報告者の任期延長も認められた。

 北朝鮮は国連の人権保護活動で勧告に従わないなど非協力的な姿勢を続けている。今回、明確に反対する理事国がなく無投票採択となったことは、北朝鮮への圧力となる上、日本が訴えてきた拉致問題などの人権問題が国際社会に伝わったと言えそうだ。 

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バカなならず者国家北朝鮮の包囲網が、やっとできてきたよう。それでも北がミサイルを発射する可能性が高いわけですから、日本政府は断固として発射に反対するという声明を出し続け、北の暴走への国際的圧力を高めるようにしていかないといけません。

それにしても、精度が高そうには思えない北のミサイル。日本にとばっちりが来ないとよいのですが。来たら、当然北に報復攻撃をかけないといけません。民主党政権にそれがやれるのかどうか。ドジョウ氏に期待するのは無理でしょうね。嗚呼。

 


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