禁煙表示灯をつけても、儲かるはず

なるほどこんなせこい理由からタクシーの禁煙化が進まない部分もあるんですね・・・。

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表示灯の設置義務を免除 禁煙タクシー増加を後押し(共同通信) - goo ニュース

2007年8月13日（月）17:09

　タクシーの禁煙が進む中、国交省は１３日までに、禁煙車に義務付けている「禁煙表示灯」の設置について、都道府県単位で全事業者が禁煙にした場合は免除することを決めた。１台当たり最大約１万円の事業者負担をなくし、禁煙の流れを後押しする考えだ。ただタクシー業界の関係者からは、規制緩和を歓迎しつつも「こんな義務付けがあるから禁煙が進まなかったのでは」と皮肉る声も出ている。

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先週の夜、家族でタクシーに乗ろうと思って、新宿伊勢丹前で禁煙タクシーを探していました。しかし、10分間で100台以上のタクシーが目の前を通り過ぎたのに、一台も「禁煙車」の表示灯をつけたタクシーは通りませんでした。仕方なく、バスで帰りました。

自分だけなら歩いたり、バスや電車を使ってもよいかと思うのですが、疲れた子供と一緒の時にはタクシーに乗りたくなります。そんな時にでも、とてもタバコ臭いタクシーに子供を乗せたくありません。

たった1万円の経費を惜しんで、そういう需要を減らすというのはいかがなものでしょう。東京のタクシー会社の経営者の方には、よく考えてもらわねばなりません。