残念な話です。高倉健さんと森光子さんの関係がどうだったのかはよくわかりませんが、意外と親しかったのでしょう。
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森光子さん本葬に高倉健弔電でお悔やみ…「悲しいお知らせです」
芸能ニュースラウンジ 2012年12月7日 22時20分
女優・森光子さん（享年92）の本葬が7日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ、俳優・高倉健（81）が弔電でお悔やみを寄せた。
女優・浅丘ルリ子（72）が高倉からの弔電を拝読し、「悲しいお知らせです。長い俳優生活、本当におつかれさまでした。ご生前を偲び、心よりご冥福をお祈り致します。合掌」と、森さんを悼んだ。
森光子さん歌声で天国へ、２３００人涙の別れ(サンケイスポーツ) - goo ニュース
2012年12月8日（土）08:03
(サンケイスポーツ)
１１月１０日に心不全のために亡くなった女優、森光子（本 名・村上美津＝むらかみ・みつ）さん（享年９２）の本葬が７日、東京・青山葬儀所で営まれた。「感謝と愛を捧げます」という森さんの気持ちが込められた華 やかな祭壇が設置され、関係者、一般の献花者を合わせた約２３００人が別れを惜しんだ。弔辞ではジャニーズ事務所の“長男”として歌手、近藤真彦（４８）や親交の深い女優、黒柳徹子（７９）ら６人が思い出を語った。
暦の上では「大雪」にあたるこの日、晴れ女を豪語する森さんらしく、雲ひとつない青空の下、本葬は営まれた。
葬儀所入り口には芝居をする森さんの高さ約３メートルの大型パネルが設置され、本会場までの通路にも１０枚のパネルが並んだ。会場入り口正面にも、いとこの映画スター、嵐寛寿郎と共演した映画「国訛道中笠」や舞台「放浪記」の２０００回公演達成時など１１枚のパネルが飾られ、献花者を“歓迎”した。
また、出演舞台で配られた約７０枚の大入り袋や「花はいろ 人はこころ」などの好きな言葉が自筆で書かれた色紙７枚も飾られた。ジャニーズ事務所 の所属タレントの名前が森をかたどるように寄せ書きされ、その横に森さんを表す月が描かれたのれんも展示された。同事務所から贈られ、森さんが気にいって 舞台の楽屋にいつもかけていた愛用品だった。
遺影は２００６年１月３０日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」のスナップ写真で、黒柳とのトーク時にみせた自然な笑顔。同事務所のメリー喜多川副社長（８５）と葬儀委員を務めた演出家の石井ふく子氏（８６）が選んだ。
祭壇は森さんが常に周囲に示していた「感謝」と「愛」の気持ちが込められた。人との付き合いを大切にし、人が自然と集まる求心力を表現した造形の 中に、花言葉が「感謝」のダリア、フリージア、カスミソウと、「愛」の赤いバラと胡蝶蘭、チューリップで埋め尽くされた。その両脇には０５年の文化勲章親 授式、０９年の国民栄誉賞授与式で着た和服も掲げられた。
弔電は俳優、高倉健（８１）、海部俊樹元首相（８１）、松本正之ＮＨＫ会長（６１）からの３通を、女優の浅丘ルリ子（７２）が読み上げた。式の前 後に流れたＢＧＭはすべて森さんの歌声で、「カーテンコール」と森さんが作詞した「人生革命」、そのカップリング曲「人生半ばです」の３曲。自らの歌声に 乗せて天国へ旅立った。
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ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
