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映画『南京』、ワシントンDCで上映

2007年06月21日 08時43分35秒 | 時事放談: 中国編
やはりこうなります。プロパガンダの暴走を止めないと。

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映画「南京」、米首都圏で公開 制作指揮のレオンシス氏「日本は責任矮小化」(産経新聞) - goo ニュース

2007年6月21日(木)02:37

 【ワシントン=山本秀也】日中戦争での南京事件(1937年12月)を対日批判の視点で描いた米ドキュメンタリー映画「南京」が、このほどワシントン首都圏で初めて公開上映された。米インターネット接続大手AOLの副会長で、映画制作を指揮したテッド・レオンシス氏は、上演会場で「日本は歴史の謝罪を拒み、責任を矮小化している」と発言。「10億人の人々がこの映画をみることを望む」として、事件70周年を迎えて作品の影響力拡大をめざす考えを示した。

 「南京」は、在米中国人作家の故アイリス・チャン氏の作品「レイプ・オブ・南京」に触発されたレオンシス氏が制作を進め、今年1月にサンダンス映画祭(ユタ州)で初公開された。首都圏では、シルバースプリング(メリーランド州)での映画祭で、15日に上映された。

 90分の作品は、独シーメンス社南京支社長ラーベら、当時の南京在住外国人に扮した俳優が「語り部」として登場。さらに、当時の宣伝映画などの映像や日中の生存者の発言を織り交ぜて、日本軍による殺人、女性暴行を暴く構成となっている。

 作品の最後には「事件犠牲者に、そしてアイリス・チャン氏のために」と献辞が字幕で示されるなど、作品の構成や映像使用など、チャン氏の著作を裏打ちする内容となっている。すでに架空だったことが明らかになっている「百人斬り競争」も、事実として作品に登場した。

 南京の城壁に日章旗を掲げて万歳を叫ぶ将兵と、旧軍の軍装姿の一団が靖国神社に参拝する映像が重ねられるなど、作品は過去の日本を非難するだけでなく、「反省しない日本」を描く構成ともなっている。

 上映会場を訪れたレオンシス氏は、中国国内のほか、ベルリンなどの映画祭でも作品を積極的に公開する意向を語った。

 上映会場には在米中国人らが多数訪れ、「この作品を作って頂き感謝したい」(中国人女子留学生)と激励した。

 地元米国人の観客も多かったが、連邦政府職員、ショーエル・デボーガーさん(35)は「外国人が極限的な状況でどう対応したのかに関心があった。(残虐行為などで)悪い印象は、日本にではなく、戦争に対して抱いた」とコメント。青少年福祉専門家、チャールズ・モディアノさん(37)は、「この事件で中国は虐殺の被害者だと思うが、なぜダルフールでの虐殺に今日手を貸すのか疑問に思った」と述べるなど、比較的冷静な感想が聞かれた。

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史実を無視した中国側プロパガンダ。それに乗せられたか、それを利用したいのか、テッド・レオンシスAOL副会長が暴走しています。

ありもしないことでも、繰り返し主張されたら、いつの間にかあったかのように思えてくるもの。この辺で、政府もきちんとした抗議をすべきだと思うのですが、それがなされていません。「美しい国」日本が汚されていくのを黙って見ているのでしょうか。がんばってくれないと。

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