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特A米が史上最多の46銘柄:日本のコメが、どんどん美味しくなっている

2016年02月26日 01時59分24秒 | 時事放談: 国内編

日本全国の農家が美味しいコメを作るのに工夫しているのは、とてもすばらしいことです。

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コメランキング、最多46銘柄「特A」 味の二極化進む
朝日新聞 2016年2月25日23時43分

 コメの味を格付けしている財団法人「日本穀物検定協会」(東京)は25日、2015年産米の「食味ランキング」を発表した。5段階評価で最高の「特A」は、前年を4銘柄上回る46銘柄が選ばれて過去最多となり、全体の3割を占めた。

 東京、大阪、沖縄を除く44道府県からエントリーがあった139銘柄を検査した。特Aをとった産地は過去最多の27道県に広がり、青森、滋賀、山口、宮崎は初取得となった。

 初めて特Aになった銘柄は、北海道産「ふっくりんこ」、青森県産「青天の霹靂(へきれき)」、栃木県産「とちぎの星」、岐阜(美濃)県産「コシヒカリ」、滋賀県産「秋の詩」、滋賀県産「みずかがみ」、福井県産「あきさかり」、広島県産「ヒノヒカリ」、山口(県西)県産「きぬむすめ」、宮崎(霧島)県産「ヒノヒカリ」の10銘柄だった。

 高級でおいしいコメの産地間競争が激しくなる一方、5段階評価で3番目の「A′」(標準的なコメ)も33銘柄と前年から12銘柄増え、「二極化」が進んでいる。

 コメの国内消費の3割は外食や弁当向けの「業務用米」が占める。安さがより重視されるため、多くの民間企業が同じ面積で通常の3~5割多くのコメを収穫できる「多収量米」を開発。牛丼や持ち帰り弁当、コンビニなどで使われている。

 日本穀物検定協会の山本徹会長は「より利益が出るように各県の研究機関が特Aの取得に威信をかける一方、多収量米との二極化が進んでいる」と話す。(大畑滋生、渡辺洋介)

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貧乏英語塾長がいちばん好きなのは、「あきたこまち」。次いで、「ななつほし」。というわけで、「こしひかり」から派生したコメが好きですから、「こしひかり」も好きです。

でも、食べたことがないコメもいっぱいあります。「青天の霹靂」や「秋の詩」などというのは、名前からしてひかれます。さらに、「とちぎの星」や「あきさかり」など安い特A米があると聞くと、胸が騒ぎます。

ちょうどコメが切れたところ。上の表を頼りに、スーパーへ行ってコメ選びをしてみましょう。


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